今日は6月30日
そして6月最後の日はちょうど日曜日。私:ズーカーはスマホの更新月だったので、新たな契約をしてきました。結果として、格安SIMのYmobileで契約しました。
見積もりで驚き価格!!
- 大手キャリア docomo、au、softbank
- MVNO(格安SIM) UQmobile、Ymobile
大手キャリアは見積もり¥9,000近く(本体分割36回払い)。3社同じようなプランしかなく、値段もほぼ一緒。スマホ本体代金は分割支払いにすると36回払いの金額で見積もりを出してくる。
店員いわく「36回払いが推奨です」と…
つまり36回払いして2年契約後、他社へMNPや解約をせず機種変更すると「残りの端末代金は返済無し」というカラクリ。これは思いっきりキャリアの囲い込みですね。こっちは36回なんてローン組みたくないし、スマホ代なのでなんか「ふんわり」していますが、はっきり言って借金です。支払いが滞れば、当然金融事故扱いでブラックリスト入り。スマホの新規契約は難しくなります。
ズーカーはこの2年間はUQmobileを使っていて、月々のスマホ代が2000円未満のUQmobile基準になっていたので見積もりを見て拒否反応。
自動車の残価設定型ローンのようなもの
このような分割支払い方法は自動車の残価設定型に似ていて、新車購入後初回の車検は3年で、3年後の車両の下取り保証価格(残価)を設定して、残価を除いた金額を3年分割で支払う方法。この支払のメリットは月々の返済を少なくすることができること。
つまりは
・スマホ本体価格¥72,000、36回払いの場合
毎月の支払いは¥2,000で、12か月分は機種変更時の下取り価格(残価¥24000)として設定し、残価を除いた金額¥48,000(24回払い分)を2年間毎月支払う。
- 2年契約後、機種変更し端末を下取り(返却)すれば¥24,000は支払い免除。
- 解約やMNPで他社に乗り換えた場合は残価¥24,000は一括払い。
・スマホ本体価格¥72,000 24回払いの場合
毎月の支払いは¥3000で、24か月後に完済。(スマホ本体は自分のものになります)
どちらが賢い買い方なのでしょうか?
個人的にはこういう買い方は嫌いです。もちろん『いいローン』『悪いローン』があり、借金がすべて悪ではないのですが、皆さんはどうお考えでしょうか?最新のiPhoneは10万円超えますから…。今、総務省が大手キャリアにスマホ料金に対してあれこれ指導し販売方法が厳しくなってきています。
しかしテクニックで『ごにょごにょ』して複数台で上手な契約をしている方がいます。ズーカーの場合は1台、2台の契約なのでMVNOの格安SIM会社で落ち着きます。
まあ、こっちの方が料金体系がスッキリしていて良いんですけどね。