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2020/01/22
サーファーだけじゃない!! 恐ろしいシャークアタック オーストラリア
サーファーの宿敵!! シャークアタック
サーフィンをしていると海ということで海難事故などのリスクを想像してしまいますが、同じくらい考えてしまうのが『シャークアタック』。幸いなことに日本ではそれほど心配する必要もないですが、それでも沖縄などではサーファーのサメ被害があり無縁というわけではないようです。最近では千葉県や茨城県でもサメの目撃情報があり、温暖化の影響なのか?サメの生息域が北上しているようです。
近年の気候の変動で日本でもシャークアタック対策について考える必要があるかもしれません。
そんな恐ろしいシャークアタックですが、年明け早々2020年1月にアメリカの大学のチームに所属するサッカー選手が帰省中のオーストラリアのビーチでサメに食べられた状態で見つかったようです。このサッカー選手は遺体発見前にビーチの岩場で足をすべらせて海に転落し、行方不明になっていたそうです。その後「サメが遺体を噛みついている」という通報でこのサッカー選手を発見。ビーチから100mほど離れた場所だそうです。
サメに襲撃されていた時に生存していたかどうかは確かではないですが、ビーチからすぐ近くでこういう悲しい事故が起きてしまいました。
オーストラリアではシャークアタック被害が多い!!
世界有数のサーフスポットでありますが、シャークアタックの被害も多いオーストラリア。最近ではサメの被害が深刻化し、海水浴客やマリンスポーツを楽しむ方がサメによって命を落としたり、ケガを負ったりしています。
サメの被害が多い一つの理由として言われているのが、反捕鯨国であるオーストラリアで鯨が増えすぎたということ。捕食のために鯨を追ってくることで、沿岸部にサメが増え被害が多くなったようです。現在その因果関係について調査するようなので現時点ではわかりませんが、恐ろしいことです。
ズーカーもオーストラリアでサーフィンしてみたいですが、これだけニュースになるとちと怖いです(といってもシャークアタックに遭う確率は相当低いようですが)
と言っても、やっぱり怖い…。
2020/01/12
ウクライナ国際航空 民間機撃墜のイラン
イランによる民間機撃墜
2020年1月8日にウクライナ国際航空のPS752便(ボーイング787-300型機)がテヘラン(イラン)イマーム・ホメイニ空港からキエフ(ウクライナ)に向け出発した直後に墜落しました。(乗客176人全員が死亡)亡くなった方の中にはイランで結婚式を挙げたばかりの大学院生の夫婦もいたようです。
イランは当初「技術的不具合で火災が起き、墜落した」と発表していましたが、11日に一転「人的ミスによる誤射」と撃墜を認めました。現在イランではアメリカと緊張状態にありますが、民間機が撃墜というニュースはとても衝撃的。ズーカーも旅行で飛行機を利用しますが、飛行中に地対空ミサイルで撃ち落とされることを想像するとゾっとします。(普通考えられませんが)
過去にマレーシア航空も撃墜
2014年7月にオランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールに向けて飛行中のマレーシア航空17便がウクライナ上空で地対空ミサイルにより撃墜され乗客、乗員298人が犠牲になりました。この時ウクライナでは「クリミア危機」といわれるクリミア半島をめぐるウクライナと親ロシア派武装勢力やロシアと紛争中で、他の航空会社はウクライナ上空を避ける航路をとっていたようですが、マレーシア航空は最短ルートであるウクライナ上空を飛行し撃墜されました。
乗客からしたら自分の乗る便の飛行ルートまで考えないですからね。ただこういうリスクがあることも考えないといけないですね。民間機を撃ち落とすなんて嫌な時代です。
この年マレーシア航空は3月にマレーシア航空370便が消息不明になり、2015年にマレーシア政府が正式に墜落を発表。機体一部は発見されたものの、ブラックボックス回収は出来ておらず、現在も墜落の原因解明には至っていません。ズーカーはこのマレーシア航空を利用し、マレーシア経由でスリランカ旅行に2度ほど行っていました。
今思うと、よく行けたなと…、世界情勢をよく見なければいけませんね。
今後のアメリカ・イランの動向に要注意
アメリカとイランの非難合戦が始まったかと思ったら、お互い自制したりと日々情勢が変わり戦争の可能性もありますが、アメリカと同盟国、そしてイランとは友好国である日本は板挟み状態。
なんとか戦争は避けてほしい。
2020年は始まったばかりですが、今後どうなるのか?心配です。