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2020/11/15

【新たな試み】遊覧飛行で旅行気分!! 抽選確率100倍越えの人気フライト


新型コロナウイルス感染拡大の影響で厳しい経営状況の航空業界。


国内線はGO TO キャンペーンで回復傾向のようですが、肝心の国際線はほぼ全便運休で特に経営状況の悪いANAでは採用中止や他社に社員を出向させる方針。そんな中、旅行気分を味わえる新たな試みが航空各社から続々と企画されています。


ANAでは8月に実施した第1弾では、総2階建てのA380型機『フライングホヌ』による成田発着の遊覧飛行では販売数を大幅に上回る約150倍の抽選倍率。


約90分の遊覧飛行では、ハワイ気分を味わえるようチェックインカウンターではアロハシャツを着用したスタッフが対応し、機内ではハワイアンミュージックややムービーが流され、ドリンクサービスではハワイのこなビールが選べるなど、工夫を凝らしたフライトで好評だったようです。


9月に実施した第2弾は飛行時間3時間の遊覧飛行で100倍を超える抽選倍率、第3弾は11月15日(成田発)を予定で遊覧飛行の需要は高いようですね。


そして12月12日には『アーリークリスマスフライト』としてクリスマス仕様の機内食や夜景観賞などのプランが盛り込まれているようです。(残念ながらアーリークリスマスフライトの申し込みは終了)  ガクっ!!


利用客の心を鷲掴みする様々な工夫は「スゲー楽しそう!! やるなぁ、ANA !!」と思うズーカーでありました。


新型コロナウイルスで最も影響を受けたANAですが、ちょっとやそっとではヘコたれないANAの意気込みが、ひしひしと伝わってきます。



一方ライバルのJALは?
JALも負けてはいません。9月に実施した第1弾『空たび 星空フライト』では、夕焼けと夜景、そしてハワイ・ホノルル線の機内食をアレンジしたメニューで楽しむ成田発着、約3時間の遊覧飛行は即完売。


第2弾では1か月間で2度の満月を迎えるブルームーンが10月に発生するのに合わせ『空たび 秋の夜空 ブルームーンフライト』を実施。欧米線の機内食をアレンジしたメニュー、ドリンクサービスではブルームーンビールがで楽しめる成田発着、約3時間半の遊覧飛行でこちらも即完売。


ANAとは違った方向性の企画でスゲーなー!!  なんかロマンを感じるフライト…



どちらも参加してみたいんですけど…
第1弾ではJALの遊覧飛行の機材はボーイング767型機で参加者約100名に対し、ANAの遊覧飛行の機材は総2階建てのエアバスA380型機で参加者約300名。


個人的にはエアバスA380型機に乗ったことがないのでANAの遊覧飛行に参加してみたいですが、JAL、ANA共にチケットを手に入れるのは難しそうです。(どちらの方がチケットを手に入れやすいのでしょうか)


また関西国際空港を拠点とするLCC(格安航空会社)のピーチ・アビエーション(ANAグループ)もこの遊覧飛行事業に参入するようなので、このような新たな試みは航空業界回復の試金石となるのでしょうか?



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