※この記事は2021年9月26日に公開したものを再編集し、2022年2月27日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「注目はやはりSurface Duo 2だな!」
先日のAppleの発表に続き、今度はMicrosoftが9月22日(現地時間)に新型『Surface』を発表しました。今回発表した『Surface』シリーズでは
Windows 11搭載
- Surface Laptop Studio
- Surface Pro 8
- Surface Pro x
- Surface Go 3
- Surface Dou 2
いつの間にか『Surface』シリーズはラインナップが充実してきました。
Microsoftがハードを手掛ければ一番トラブルの少ない端末になるかと思いますが、これだけ力を入れると他のPCメーカーに影響を与えそうです。
この他にも『Surface』シリーズには
- Surface Book 3
- Surface Laptop 4
- Surface Laptop Go
- Surface Studio 2
ハードもソフトも…、Microsoftは最強ですね!
その中でもズーカーが注目しているのが『Surface Duo 2』で折り畳むことができるスマホとタブレットの中間的存在。
Surface Duo 2はサムスンやモトローラのように折り畳みディスプレイを採用したものとは違い、2つのディスプレイをヒンジで接続したAndroid端末。折り畳めるディスプレイはどうしても耐久性が心配になりますが、こちらの方がしっかりしていそうです。
「ある時はタブレット、またある時はスマートフォン」
このSurface Duoを見ると思い出すのが2011年9月に発表されたSONY『Tablet P』。
位置付けとしては折り畳めるタブレットで3GモデルとWiFiモデルがありました。ドコモショップでSIMロック解除したような…、記憶が曖昧です。
もう一つの特徴はシルバーの部分が着せ替えパネルになっていて白や黒、ゴールド、そしてピンクなんてのもあました。
10年前にこのようなAndroid端末はなく唯一無二の存在。しかしSONYは『Tablet P』の後継機は発売されずに単発で終了。その後デュアルディスプレイスマホとしてNECが『MEDIAS W』、ZTEが『Axon M』を発表しますがパッとせず、今回Microsoftが2代目となる『Surface Duo 2』を発表しました。
こちらはAndroid端末ということで、今後も後継機が開発されるか気になるところです。
ただWindowsの『Surface』シリーズはまだまだ伸びしろだらけで勢いが増しそうですが、スマホではAndroid、iPhoneやiPadが好調なApple、そして文部科学相が推し進める『Gigaスクール構想』ではChromebookが躍進し、Microsoftも安泰というわけではなさそうです。これまでWindows一強だった日本では今後数年でOSのシェアがガラリと変わりそうな予感がします。
また今後のPCの出荷台数も気になるところ。
現在コロナ需要でPCの出荷台数は過去最高を記録しているようですが、コロナが落ち着いたあとスマホに置き換わってしまうのか?
未来を予想するのは難しいですがPC、スマホ、OSそれぞれの熾烈な戦いは間違いなさそうです。
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