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2025/05/29

【ANA】乗客が非常ドアを開けようとして緊急着陸「何故こうも開けたがるのかね?」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「何故こうも開けたがるのかね?」

旅行やビジネスで多くの方が利用する航空会社の旅客機。

楽しく安全快適に過ごしたい機内では荷物棚の占領・CAへのセクハラや盗撮・乗客同士の喧嘩・乗客の無礼な振る舞いなど様々なトラブルがありますが、今回はANAの機内で乗客がドアを開けようとして緊急着陸したというニュース。

詳しくみてみると5月24日にANA114便(羽田発ヒューストン行き)の機内で、乗客の男性が非常ドアを開けようとするトラブルが発生。

他の乗客や客室乗務員が取り押さえ、その後シアトル・タコマ国際空港に緊急着陸。男性は警察に引き渡され、健康上の問題で病院に搬送されたとのことです。

飛行中の旅客機は気圧の関係でドアが簡単に開かない設計になっており、人間の力で開けるのはほぼ不可能ということですが、乗客が勝手にドアを開けようとする行為は大変危険で、過去にも同様のトラブルが度々発生しています。

 ◯2024年7月 中国国際航空CA2754便
初めて利用の乗客がトイレと間違えて非常ドアを開けたために緊急脱出スライドが展開して欠航するトラブル。

「トイレと間違えるなんて…」

 ◯2023年5月 アシアナ航空OZ8124便
高度200mの低空を飛行中に乗客が早く降りたいという理由で非常ドアを開けてしまい、機内は大パニックのトラブル。

「低空だと開けられるみたい!」

 ◯2020年8月 ウクライナ国際航空PS6212便
ウクライナのボリースピリ国際空港に駐機中の機体で乗客が非常ドアを開けて主翼の上を歩き回るトラブル。

「機内が暑かったらしい…」

今回のニュースは乗客が非常ドアを開けようとしただけでは終わらず、緊急着陸したシアトル・タコマ国際空港で待機中に別の乗客が暴れ、機内から降ろされたようです。

「ANAにとっては踏んだり蹴ったり…」

今後もこういったトラブルが増えると機内にも警備員が必要な時代が来るかもしれません。

ANAには今回のトラブルを踏まえ、厳しい措置をお願いしたいところです。

「こりゃ一生出禁だな!」

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