ウクライナの首都キエフにあるボリースピリ国際空港で、駐機中の旅客機の搭乗客女性が非常口を開け主翼の上を歩き回るという珍事件。
理由は機内が「暑すぎた」ということのようです。
今回の機内の詳しい状況はわかりませんが、駐機中の機内の電源や空調について調べてみると
- 多くの大型旅客機に備えてある補助動力装置(APU)
- 地上設備などの外部からの供給
で確保しているようです。
1の補助動力装置(APU)は小型のジェットエンジンのようなものでジェット燃料を使用し、効率が悪いので燃費に影響する。
2の地上設備は外部電源や外部エアコンで機内に供給するため、それぞれの空港の設置状況や利用できる駐機場所があると思うので、どこでも利用できるわけではなさそうです。
ということで駐機中であってもAPUまたは地上設備を利用することにより適切な空調は確保できる状態なので、もしかするとコロナ禍で航空会社の経営状況が悪化しジェット燃料や地上設備使用料などを削減するため、本当に空調を切っていた可能性は否定できませんね(可能性の話なので真相はわかりませんが)。
以前中国では安全祈願のため搭乗時に飛行機のエンジンにコインを入れ欠航や遅延というニュースがよくありましたけど…。(最近聞かなくなりました)
テロやハイジャック、墜落のリスクよりこういった搭乗客の予期せぬ行動のリスクの方がよっぽど怖いと思いました。
ちなみにこの女性はウクライナ国際航空の利用を生涯禁止。「そりゃそうなるわ!!」
とはいえ大惨事にならなくて良かった…。
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