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「最悪の旅客機事故が再び…」
昨年12月29日に韓国でチェジュ航空の2216便が着陸に失敗して179人が亡くなる旅客機事故は記憶に新しいところですが、今度はインドでエアインディアの旅客機が墜落したというニュース。
現地時間6月12日午後1時39分にインド・アーメダバードで乗員乗客242人を乗せたロンドン行きの旅客機AI171便が離陸直後に墜落しました。
事故直後の現地メディアは乗員乗客242人全員死亡と報じていましたが、その後に生存者1人が確認され、旅客機の死亡者は241人。
しかし旅客機は住宅地に墜落したため、地上でも多くの死傷者が出ています。
防犯カメラの映像では滑走路を勢いよく飛び立ち、そのまま上昇するはずが、徐々に高度を下げていき、墜落して大炎上。
「離陸から約30秒後に…」
エアインディアはデリー・ムンバイを拠点とするインドのフラッグキャリアでかつては国営企業でしたが、2022年にタタグループが買収し、順調に規模を拡大する中での墜落事故。
ANAを含む複数の航空会社と共同運行(コードシェア)で提携しており、日本行きの便も数多く運航しています。
墜落したAI171便の機長は総飛行時間約8,200時間のベテランパイロット、ボーイング787は初めての墜落事故ということで人為的ミスなのか、それとも機体の不具合なのか気になるところです。
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