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2020/10/31

【10月最終日】去年の今頃は…


つい最近まで「暑い、暑い!!」と言っていた夏が終わり、朝夕はすっかり冷え込む今日この頃。今朝はあまりの寒さにダウンを引っ張り出し、出勤しました。(土曜日も仕事なんです…)


10月~12月の時期は毎年アジアへサーフトリップに出掛けるのですが、今年は「・・・」な状況なので海外に行くことが出来ず断念っ!!


いつもなら今頃「有給休暇の申請」「サーフトリップのプラン計画」「ホテルや航空券の手配」などで忙しく、そしてワクワクを感じながらの充実した日々を過ごしていたのですが…


旅行中はもちろん楽しいですが、事前に旅行口コミサイト『トリップアドバイザー』で検索したり、本屋でガイドブック『地球の歩き方』を買って読むのが意外と楽しい。


これも旅の醍醐味なのかもしれませんね。


ただ今年は計画がないのでこの時期の充実した日々とは無縁の抜け殻状態。 「ああ、つまんねぇ」。


前回行ったマレーシア&シンガポールトリップからもうすぐ1年。時間が経つのが早く感じるよ…  寂しい。

2020/10/30

【iPhone 12】販売好調でサプライヤー追加発注 ハイエンドスマホの価格上昇が止まらない!!


iPhone 12が発表され数週間が経過しました。iPhone 12、iPhone 12 Proの販売は好調のようで早速サプライヤーに対し追加発注をしたようです。

9月頃から再び新型コロナウイルス感染が拡大し、欧米では都市封鎖や制限措置を実施する国が出始め経済は落ち込むと予想されますがAppleは逆の絶好調。2021年のiPhone 12シリーズの出荷台数はiPhone 6シリーズ越えのいともいわれています。外出制限などによる巣ごもり需要なのでしょうか?

それにしてもこの2、3年でハイエンドスマホの価格は上昇し、10万円前後の価格帯。現在販売されているハイスペックスマホの価格、スペックを調べてみました


    iPhone12 Pro (Apple)
  • OS:iOS 14
  • CPU:A14 Bionicチップ
  • メモリ:非公開 (6GB?)
  • ストレージ:128GB~512GB
  • ディスプレイ:有機EL(2532×1170)
  • カメラ:トリプルカメラ
  • 価格:¥106,800(税別)~

    Zenfone 7 Pro (ASUS)
  • OS:Android 10
  • CPU:Snapdragon865 Plus
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB
  • ディスプレイ:有機EL(2400×1080)
  • カメラ:トリプルフリップカメラ(3眼カメラ)
  • 価格:¥99,800(税別)

   AQUOS R5G (SHARP)
  • CPU:Snapdragon865 5G
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:256GB
  • ディスプレイ:有機EL(3168×1440)
  • カメラ:クアッドカメラ(4眼カメラ) 8k対応
  • 価格:各キャリア¥120,000(税別)前後

この3機種のスペックを見ると、どの機種も最新のCPUに充実のメモリ、ストレージで文句なしのスペック。特にSHARPの『AQUOS R5G』 はゴリゴリのスペックで

「メモリ12GBもいりません!!」
「8Kカメラいりません!!」
「フルHDでいいや!!」

と、思ってしまうほどのモンスター級スマホ。この価格帯ならかなり良いノートPCが買えてしまいますが…。

このような10万円前後のハイエンドスマホ、iPhone 12シリーズでは2億3000万台~2億4000万台予想とされていますので計算してみると (iPhone 12シリーズは約7万5000円~約15万円の価格帯があります)

約10万円(iPhone 12) × 約2億台 = 売上20兆円

iPhone 12シリーズだけで20兆円動かせる企業って…。

といってもあくまで2億3000万台~2億4000万台の出荷予想なので、もしかしたら今後の状況(世界経済の急落やハードの不具合連発など)で在庫の山積みになる可能性も。

先のことだからわかりません。

一寸先は闇。まさに今の状況…


2020/10/25

航空業界の人員削減が本格化? ANAの対応は?


当初ゴタゴタやトラブルで不発に終わると思われたGO TO キャンペーン。

飲食業界や旅行業界(国内)は本格的な回復とまではいかないものの、なかなかの盛況のようです。これが緊急事態宣言による急激に悪化した経済の回復のきっかけになれば良いのですが、これから寒さが厳しくなり新型コロナウイルス流行拡大が懸念され、先行きは不透明。


そのような状況の中、ANA(全日空)では

”トヨタ自動車など数社に社員出向の受け入れを要請し一時的な人員削減の他に採用中止や定年退職により2022年度までにグループ全体で約3500人の社員数を削減する方針”

というニュース。

ANA人員削減
厳しい経営状況のANA

ANAは社員の出向、採用の凍結という対応で「雇用は維持する」という姿勢は見られますが今後の状況によっては大規模リストラの可能性も考えられます。


他の航空会社(日本国内)の状況をみると

ユナイテッド航空
10月1日付で成田ベース(客室乗務員拠点)の閉鎖。日本人スタッフ155名が解雇の恐れ

エアアジアジャパン(LCC)
12月5日付で日本路線撤退。社員約270名を段階的に解雇。

ジェットスタージャパン(LCC)
パイロット、客室乗務員約600名を対象に希望退職の募集、長期無給休暇の提案

という状況で日本国内ではまだ大規模な人員削減は行われていませんが、海外ではすでに破綻した航空会社や大規模リストラが行われた航空会社があり、この状況が続けば日本の航空会社も…。


その一方でJAL(日本航空)の子会社であるジップエア(LCC)は今後の路線拡大に向け客室乗務員を新たに100名採用する対応。経営破綻から約10年でコロナ禍でも比較的ダメージが少ないといわれていますが、現在の航空業界とは真逆の対応の攻めの姿勢(苦しい状況だと思いますが)。

この判断が吉と出るか凶と出るか、JALグループの今後に注目です。


明日は我が身といいますが、ズーカーも今後どうなってしまうのか不安です(航空業界の仕事ではありませんが)。

2020/10/24

【三菱重工業】国産初のジェット旅客機事業を凍結 「え? マジか?」


三菱重工業が国産初のジェット旅客機事業を凍結
三菱重工業の子会社である三菱航空機会社が設計・開発をする『三菱スペースジェット』事業を凍結するというニュース。

「え? マジか?」

国産初のジェット旅客機事業といえば、日本にとって、旅行好きにとって、航空ファンにとって夢とロマンが詰まった事業。ズーカーも航空会社に納入されたら乗ってみたかった旅客機。

しかし度重なる設計変更で6回もの納入延期の間に世界中で新型コロナウイルスによる感染拡大で航空需要が激減(壊滅状態)し、すっかりチャンスを逃し国産初のジェット旅客機事業は凍結という悲しい結末。

ただし三菱重工業は「同社や子会社の三菱航空機が発表したものではない」、「開発の凍結を決定した事実はありません」とコメント。

今後については10月30日の四半期決算とあわせて時期事業計画を発表するようです。この時期事業計画でどのような方向に進むのか注目です。



旅客機事業の難しさ
この国産初のジェット旅客機事業は国の支援も受ける官民プロジェクトとしてこれまでに1兆円が投じられということで、旅客機の開発・製造の難しさがわかります。

『三菱スペースジェット』より一足早く完成させた本田技研工業子会社のホンダエアクラフトカンパニーの小型ビジネスジェット『ホンダジェット』。プロジェクト開始から30年以上かけてようやく完成し、今では小型ビジネスジェットで三年連続首位であっても事業の黒字化は難しいようです。

もし『三菱スペースジェット』が計画通りに完成し事業拡大していたら今頃もっとダメージが大きくなっていたのかもしれません。

だれも現在のコロナ禍を予想できた人はいませんし…。

ビジネスも人生も計画通りにはいきませんね。もしかしたら未来のことがわからないからこそ、全てのことに楽しみというものがあるのかも…。 なんつって(笑)

2020/10/18

【麻薬カルテル】メキシコサーフトリップに行きたいところだが…


メキシコの前国防相(前国防大臣)がアメリカで逮捕、起訴
10月15日に家族旅行で訪れたロサンゼルス空港で米麻薬取締局(DEA)の令状により身柄を拘束されました。容疑は麻薬取引とマネーロンダリングの疑い。有罪の場合は禁固10年~終身刑の可能性があるようです。

メキシコ国防相といえば他国からの侵略から国家、国民を守る重要なポジションであり、閣僚経験者である人物が麻薬取引に関与した疑いがあること自体、日本では考えられませんが…。昨年12月にもメキシコ元公安相が麻薬カルテルから巨額の賄賂を受け取り対米の麻薬取引をほう助したとしてテキサスで逮捕されました。メキシコ閣僚経験者がアメリカで逮捕されたのは2人目。

メキシコでは警察内部にはもちろん官僚、政治家まで麻薬カルテルと繋がりがあるといわれていて、警察官や市長、政府職員が誘拐や殺害に関与したり、選挙では麻薬撲滅を掲げる対立候補を殺害するなどキリがありません。

たとえ学生であっても…。

2014年には43人の学生が乗るスクールバスを警察官が襲撃し、学生43人をカルテルメンバーに引き渡し殺害され川に捨てられるという事件が起きています。この事件の首謀者はメキシコ・ゲレロ州イグアラ市の市長夫婦。

この市長の妻が主催する集会を学生らが妨害する計画を立てていたようで、それを阻止するために市長が警察に襲撃を依頼、そしてカルテルメンバーが殺害というから信じられません。



そんなメキシコにサーフトリップに行きたいのですが…
このような麻薬カルテルによる事件でとても治安の悪いイメージのメキシコですが、日本の面積の5倍あるメキシコ全土で治安が悪いわけではなさそうです。

外務省の海外安全ホームページでは
  • バハ・カリフォルニア州ティファナ市
  • チワワ州フアレス市
  • ゲレロ州チルパンシンゴ市
これらの市はレベル3=渡航中止勧告のエリアで特に注意が必要のようです。

もちろん他にレベル1(十分注意)、レベル2(不要不急の渡航中止)のエリアがありますが、メキシコの半分以上は注意なしのエリア。

ただ注意なしのエリアであっても夜間の移動や人気のない場所、麻薬カルテルの勢力争いによって危険エリアが日々変わると思うので現地での情報収集は欠かせませんね。

Youtubeではアメリカから日帰りでメキシコトリップの動画がUPされていますが、のどかな雰囲気の街やビーチでとても治安の悪いようには見えませんがどうなのでしょう。


あとはスペイン語とメキシコの友人をゲットできれば行けるかな?(単独では無理だな)


2020/10/10

Suica定期券紛失「余計な出費が…」 再発行手続きへ


Suica定期券紛失「余計な出費が…」 再発行手続きへ

「ないっ! ないっ! なーーーいっ」。

仕事終わりの帰り道。

駅の改札で財布をかざすと「ピンポーン♪」というエラー音と共にゲートが閉まる。

「あれ? 定期券は先日継続購入したばかりなので期限切れのはずがないし何でだ?」

財布を確認すると、入っているはずのSuicaがない。「え?」

落としたのか? 盗まれたのか?

財布にはクレカやキャッシュカードはある。ではなぜSuicaだけない?

考えれば考えるほど焦ってくる。なぜかというとSuicaには定期券の他に1万円ほどのチャージがあるので拾った人に使われないだろうな?

深呼吸をして冷静に考えると、その日は会社近くの出先で仕事の為、財布を持ち歩きたくなかったのでSuicaと煙草だけ持って行ったんだっけ。そしてSuicaを落とさないように煙草の箱と外装フィルムの間に挟んで!!っと。

Suica紛失

写真のようにすると落とす心配なし!! っと思っていましたが、午後休憩の時に煙草がなくなりゴミ箱に捨てたんだっけ。

あっーーーー!!  ご・み・ば・こぉぉぉぉ

翌日ゴミ箱を探しましたが、すでにカラでした。1か月分の定期代とチャージ分1万円が飛んだと思いましたが、よく調べるとJRで再発行ができるようです。そしてチャージ分の1万円も無事に…。

Suicaは記名式タイプ(個人情報を入力するタイプ)であれば、定期券の再発行やチャージ分は保証されます。ただし正確な個人情報でないと保証がない場合あり。(無記名タイプのSuicaは保証なし)


再発行の流れは
  1. 最寄りの駅で申し出(この時点で紛失したSuicaはロックがかかるようです)
  2. 翌日みどりの窓口で再発行
と、これだけです。簡単で早いですね。

再発行の為の『みどりの窓口』までの区間は駅員に申し出れば無料切符あり。(みどりの窓口はすべての駅にないので)

再発行に520円と新しいカードデポジットの500円で合計1020円(現金のみ)。余計な出費でした。 とほほ

ただ逆に考えればSuica(ICカード)になったのに即日発行ができないのは不便ですね。本人確認さえすれば即日発行できるはずなんですけど…。

ただ言えることは「煙草に挟んでいると捨てちまうぜ」。

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