※2019年12月15日に公開した記事を再編集し、2023年9月26日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
クアラルンプールのチャイナタウン近くにあるゲストハウスに到着し、重い荷物を置いてから街中で両替とSIMカード購入に出掛けます。クアラルンプール国際空港で少しだけ両替をしましたが、街中の両替所もチェックしたいと思います。
「果たして空港と街中の両替はどれほど違うのか!?」
スマホで検索するとクアラルンプール周辺のおすすめ両替所が出てきますが、両替にあれこれ時間を掛けたくないのでゲストハウスがあるチャイナタウン周辺で探したいと思います。
「とっ、その前にブレークタイム」
「とっ、その前にブレークタイム」
マレーシアの蒸し暑さを感じつつ、キンキンに冷えたアイスコーヒーを飲みにスターバックスへ。まだSIMカードがないのでスタバのフリーWiFiに接続しましたが通信速度が遅すぎて接続失敗が多発。ちなみに他の飲食店でも試しましたがどこも遅く、接続先によってはアカウント登録の必要な場合があるので面倒。街中のフリーWiFiはあまり期待しない方が良いかもしれません。
「やはり空港でSIMカードを購入するのがベスト!」
マクドナルド同様、世界中で安定したコーヒーが楽しめるスターバックス。特に東南アジアではコーヒーや紅茶、緑茶にミルクや砂糖をたっぷり入れて甘くするのが主流。(そういう国が多いかな?)
マレーシアのスターバックスで一休み
美味しいアイスコーヒー(ブラック)を飲みたい場合はスターバックスのようなカフェやレストランで飲むしかありません。ズーカーは甘党なのでミルクと砂糖たっぷりでも大丈夫ですが、常夏の国に行くと無性にアイスコーヒーが飲みたくなります。
美味しいアイスコーヒーで煙草が吸いたくなりますが、ここマレーシアでは要注意。 2019年1月より全ての飲食店で全面禁煙となり、飲食店以外にショッピングセンターや公共施設(駅やバスターミナル、空港)、その他禁煙のマークや看板がある場所も禁煙です。
特に空港や街中、ショッピングモールなど至るところに灰皿付きのゴミ箱が設置されていますが、灰皿があるからといってすべてが喫煙可能エリアとは限りません。
「ここが重要ポイント!」
禁煙の看板がある場所では灰皿があっても煙草は吸えません。マレーシア滞在中ではレストラン、カフェ等のテラス席で喫煙されている方や歩き煙草を見かけましたが、周りが喫煙しているからといって一緒に吸うと罰金の可能性があります。
ちなみにズーカーは灰皿がある場所で煙草を吸いましたが禁煙エリアだったために罰金を支払う羽目になりました。
「しかも私服警官に…」
ここでも注意が必要で過去に悪徳警察官や偽警察官による恐喝事件が発生していて、煙草の違反はその場で罰金の支払いはなく必ず違反切符を渡されますので、現場で法外な罰金を要求する場合は最寄りの警察署に本物かどうかの身元確認や在マレーシア日本国大使館へ連絡するなどの対応が必要かもしれません。
まっ、ズーカーを取り締まった警察官はとても紳士的で英語の良くわからんズーカーに対し、罰金納付場所や納付ルールについて丁寧に、そしてわかりやすく説明をしてくれました。この他にもローカルバスの待ち時間に私服警察官数人に囲まれ職務質問がありました。パスポートの提示を求められ滞在目的や日数、宿泊場所などを根掘り葉掘り。
「俺はそんなに不審者に見えるんか?」
もしかするとマレーシアには私服警官がウジャウジャいるのかもしれません。ですのでパスポート携帯と喫煙ルールはしっかりと…。
街中と空港のレート比較!
話が逸れてしまいましたが、ここで本題の『街中と空港のレート比較』です。マレーシアでは都市部でも郊外でも比較的簡単に両替所を見つけることができるので焦って多額の両替は不要。ただしタクシーも捕まらないような田舎町だと現金しか使えず両替所もないので、そういった場合は移動前の両替が必要になります。
ショッピングモール内にある両替所
SIMカードを探すついでにクアラルンプールのチャイナタウン周辺の2か所で両替をしてみました。ちなみにヤフーファイナンスで調べたこの日の為替レートは1リンギット=25.997円。
1件目の両替所
・1リンギット=26.1円
2件目の両替所
・1リンギット=26.04円
2か所で10,000円の両替をして383リンギットと384リンギットをゲット。周辺の両替所はほとんど同じレートでしたが、なかには本当にレートの悪い両替所があったのでインターネットで為替レートと店頭両替レートの確認は必要です。
ここで前日にクアラルンプール国際空港で両替したレートと比べてみるとクアラルンプール国際空港の両替所では1リンギット=28.436円だったので10,000円の両替で比較してみると
・空港:10,000円→351リンギット
・街中:10,000円→384リンギット
・街中:10,000円→384リンギット
なので空港両替所と街中両替所では1リンギットあたり2.3円差、10,000円両替だと33リンギット差で間違いなく街中の方が好レートですが、大事な旅行の時間を両替所探しで潰すのは勿体ないので観光や移動で両替所を見つけたらレートを確認して良ければ両替というスタンスでいいと思います。
マレーシアは日本と同じように多くのお店でクレジットカードが利用でき、ATMで海外キャッシングという手もあるので、現金・クレジットカード・海外キャッシングを上手に使いたいですね!
マレーシアの携帯会社・UmobileのSIMカードを購入!
両替で現金(リンギット)を手にして、今度はSIMカード販売店を探します。マレーシアにはMaxis、Digi、Celecom、Umobileという4つの携帯キャリアがあるようですが、今回購入したSIMカードはUmobileのSIMカードで1か月データ無制限というプラン。価格は50リンギットでマレーシアの電話番号も付いて通話も可(無料通話分あり)。
別の携帯会社では
「今、プロモーション(キャンペーン)をやってるから」
と声を掛けられ、話を聞くと10リンギットで1か月データ無制限というものがありましたが、プロモーションとはいえ安すぎてワケがありそうなので、最終的にUmobileの1か月データ無制限プランに決定。SIMの設定はスタッフがやってくれるので心配ありません。自分のスマホを英語の言語設定にして渡すだけで即開通し、マレーシア国内を移動中も快適な通信速度でした。
さて現金(リンギット)もSIMカードも手に入れたので、これから本格的にクアラルンプールを歩いて観光しようと思います。
「結論は両替するなら街中で!SIMカードは空港で!」
続きのブログ→
【マレーシア】歩いてぺトロナスツインタワーへ
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