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2025/03/07

【海外旅行】パスポートの申請はマイナポータルで「2025年3月24日からより便利に!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「マイナカードがあればパスポート申請も楽チン!」

2025年3月24日からマイナカードを使ってマイナポータル(行政手続きのオンライン窓口)からパスポートの新規申請ができるようになるというニュース。

実は2023年3月27日からマイナポータルでの切替申請(更新)は開始しており、新規申請は一部地域のみでした。しかし今後は全ての都道府県で切替申請と新規申請ができるようになるということで旅行やビジネスでパスポートが必要な方には朗報。

これまでの窓口申請だと必要な書類を用意して旅券事務所や市役所で申請し、後日再び出向いて受け取るという流れでしたが、オンライン申請なら紙の戸籍謄本は不要で窓口に出向くのは受け取り時の1回のみ。

「マイナポータルでサクッと申請!」


 申請手数料が変更!
このタイミングで申請手数料が変更され、3月24日以降の窓口申請は値上げ、オンライン申請は値下げされます。

申請手数料(3月24日以降)
 ・10年有効旅券
     窓口 16,300円
     オンライン申請 15,900円
     (3月24日以前 16,000円)

 ・5年有効旅券
     窓口 11,300円
     オンライン申請 10,900円
     (3月24日以前 11,000円)

尚、オンライン申請ならクレジットカードで申請手数料の納付が可能です。

「電子マネーも使えたらな〜!」

ちなみにオンライン申請で必要なものは
 1.マイナンバーカード
 2.スマートフォン(マイナポータルアプリ)
 3.切替申請(更新)の場合は有効期間内のパスポート

あとはマイナポータルアプリの画面案内に従って手続きを進めるだけ。

審査が終了すると交付予定日がスマートフォンのマイナポータルアプリに通知され、窓口で手数料の支払い(クレジットカード可)とパスポートの受け取りで終了。

「簡単・便利でお得に!」

窓口申請とオンライン申請のどちらでも選べますが、利便性を考えたらオンライン申請一択でしょう。


 パスポートの偽造対策も強化!
2025年3月24日の申請から個人情報をレーザーで印字・印画した新型のICチップ搭載パスポートの発給が開始し、偽造対策が強化されます。

このパスポートは紙幣などを製造する国立印刷局が作成するので、これまで申請から交付まで1週間程度だったものが2週間程度かかるようになります。

「申請は便利になったのに…」

特に国外で申請する場合は日本で作成されたパスポートが在外公館(大使館や総領事館)に配送されるため、1週間程度だったものが2週間〜1ヵ月程度かかるので余裕を持った申請が必要です。

「海外にお住いの方は要注意!」


 しっかりと残存有効期間の確認を!
このように時間がかかるようになったものの便利になったパスポート申請。

有効期間が切れてしまった方や初めてパスポートを申請する方は問題ありませんが、既にお持ちの方は海外へ出発前にしっかりと残存有効期間の確認を!

というのも各国では入国の際に必要なパスポート残存有効期間を定めており、有効期間内であっても残りの日数が足りないと出発前に航空会社から搭乗拒否されてしまう可能性があります。

旅行直前になってあたふたしないためにも事前にパスポートを確認し、残存有効期間が1年未満の場合は早めの切替申請(更新)がおすすめです。

皆さんも便利になったマイナポータルでパスポート申請をしてみては?

それではそれでは楽しく素敵な海外旅行にいってらっしゃいませ!

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【海外旅行】出発前に外務省海外安全ホームページ


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