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「米政府機関の一部閉鎖で遅延や欠航の可能性!?」
お盆・夏休みの旅行需要が落ち着き、混雑無縁でオトクな秋の海外旅行。
夏のピークシーズンに比べ、渡航費用が安いということで9月から10月にかけて海外旅行を計画されている方も多いかと思いますが、米国旅行は要注意というニュース。
というのも米国では新会計年度の予算が9月30日までに議会で成立しなかっため、10月1日から米政府機関の一部閉鎖が始まりました。
「ということは空港も?」
今回の一部閉鎖は市民向けの行政サービスが停止または遅延する一方で、安全保障や生命維持に関わる業務は継続されます。
ちなみに空港は不可欠業務のため、
◯航空管制官 FAA(連邦航空局)
◯保安検査官 TSA(運輸保安局)
◯入国審査官 CBP(税関・国境警備局)
◯税関職員 CBP(税関・国境警備局)
などの連邦政府職員は無給勤務で業務を継続するようです。
「空港は閉鎖なしでホっ!」
この無給勤務分の給与は予算成立後にまとめて支払われるようですが、閉鎖が長引くと士気の低下やストレスによる病欠で遅延・欠航の可能性があるようです。
実際に2018年12月から2019年1月にかけて35日間続いた閉鎖では航空管制官や保安検査官の欠勤者が急増し、一部空港では遅延や待ち時間の増加で混雑が発生。
「楽しい旅行が台無しになる可能性も!」
これから米国本土・ハワイ・グアム・サイパンなどに旅行する方は遅延・欠航に備え、余裕を持って楽しみたいところです。
「すぐに予算が成立すれば良いのだが…」
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