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2020/11/30

新型コロナワクチン続々!! 有効性が高すぎで逆に不安になる 「大丈夫なのか?」


さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。


今日は11月の最後で、あと1か月で年末を迎えます。これから年末、年越し、正月とあっという間に時間が過ぎていくのだろうと思いますが、今年は今までに経験したことのない日々で緊急事態宣言、休業要請、リモートワーク、3密の回避など企業から個人まで生活やワークスタイルの変化を求められてきました。


技術革新で日々進化している自動車やスマホのように、自分自身も時代や環境の変化に適応していかないと、ますます厳しいと感じる今日この頃です。


さて今回のテーマは『新型コロナワクチン』。


11月9日にファイザー(米)はビオンテック(独)との共同開発した新型コロナワクチンが臨床試験で90%の有効性を確認できたと発表しました。


続いて16日にはモデルナ(米)が94.5%の有効性、23日にはアストラゼネカ(英)が70%の有効性を確認したと発表しました。


驚くことに11月に製薬会社3社から次々と新型コロナウイルスワクチンが発表され、しかも有効性がとても高く、製薬会社同士が何か競い合ってデータをごまかしているのか? と思ってしまいます。



ワクチンの『有効性』とは
ズーカー自身勘違いをしていましたが、ワクチンの有効性が90%の場合「100人に接種して90人に効果がある」ではないということ。


『ワクチンを投与したグループ』と『偽薬を投与したグループ』に分けて、仮に100人が発症したとして
  • 『ワクチン投与したグループ』10人発症
  • 『偽薬を投与したグループ』90人発症
とした場合に有効性は90%という意味のようです。


こういう意味だと効果があるのか? ないのか? わからなくなってしまいます。


12月にはアメリカ、イギリスでこれらのワクチンの接種が開始されるようで個人的には安全性や効果に疑問を持ってしまいますが、どうしようもなくなったらそんなこといってられないですね。


2021年新型コロナウイルスの感染状況はどうなっているでしょうか? 


もはや「神のみぞ知る」なのか…

2020/11/29

【自動車メーカー】トヨタ独り勝ち 10月の世界販売過去最高!!


さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。


11月も残りわずかとなり、街は少しずつクリスマスモードに…。 カフェやレストランではクリスマスソングが流れ、通りではクリスマスイルミネーションやライトアップで煌びやかに、そして彼女のいないズーカーにとってなんとも切ない時期でございます(笑)。


さて今回のテーマは『自動車業界 トヨタ独り勝ち』。


27日に発表したトヨタの10月の実績によると世界販売台数は前年同月比8.3%増、世界生産は9%増で、単月ベースでは過去最高のようです。


「あれ?  コロナ禍で自動車の需要が減るのでは?」と思いましたが、日本が誇る世界のトヨタは単月ベースで過去最高。  しつこいですが『過去最高』です。新型コロナウイルス影響前の2019年10月の実績より販売台数も生産台数も上回る実績。


そこで世界の自動車需要を調べてみると、2020年上半期では世界中で自動車需要は激減していますが、6月~7月には回復傾向がみられ、欧州ではハイブリット車、米国ではピックアップトラックやSUV、中国では高級ブランド車が好調で、主に米国、中国が牽引しているようです。


日本でも家族の送り迎えなど3密を避ける目的やリモートワークでのプライベート空間の確保の目的で自動車の需要が伸びていて、トヨタの国内販売は前年同月比で37%増。実際にトヨタでは、コロナ禍でも攻めの姿勢で次々に新車を投入しヒットしたことが功を奏したのだと思います。


世界中で需要が回復したとはいえ通期予想で上方修正(赤字幅縮小)するメーカーとできないメーカーで明暗を分けました。


このような状況でもサバイバル。  大変だな…


2020/11/27

【世界初】東芝の水系リチウムイオン電池!! これで発火事故を減らすことができるのか?


さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。


さて、今日のテーマは次世代電池といわれる『水系リチウムイオン電池』。


19日、東芝は次世代電池『水系リチウムイオン電池』を開発したと発表しました。「水系?」ってなんだろうと思いますが(ラーメンの家系みたい)、その名の通り電解液の溶媒に水=水溶性電解液を使用したリチウムイオン電池。


従来のリチウムイオン電池は電解液に可燃性のある有機電解液を使用していて、充電管理(過充電)や電池の温度管理が不十分だと発熱、発火、爆発の危険性がありますが、今回の『水系リチウムイオン電池』では水溶性電解液(不燃性)を使用し安全性を高めたのが特徴。


『水系リチウムイオン電池』はこれまでにあった技術で、欠点は充電回数が200回程度と少なく氷点下では作動しない等ありましたが、今回の東芝が開発した『水系リチウムイオン電池』は
  • 長寿命性能(充電回数2,000回以上)
  • 低温(‐30℃)での放充電性能
という点で世界初のようです。


記憶に新しいのはスマートフォンで発火、爆発事故が相次ぎ起こり世界中のユーザーに使用中止を求めたGalaxy note 7の大規模リコール問題、そして最近ではLG化学(韓国)やサムスンSDI製造のリチウムイオンバッテリを搭載したハイブリット車や電気自動車の火災が相次ぎ(原因は現在調査中)、リコール問題になっています。


原因がバッテリーによる車両火災であれば、今後『水系リチウムイオン電池』に置き換えることで安全性が増すのではないかと…。


ただ今回、東芝の開発した『水系リチウムイオン電池』は主に太陽光、風力、地熱などの再生可能エネルギーをためる蓄電池としての用途を見込んでいて、スマホや電気自動車の利用はまだ先のようですね。


こういったニュースが発表されると、まだまだ日本の未来は明るいのかなと思いますが結局、量産化や価格競争で海外勢に負けてしまうのが今の日本です。


悲しい…。

2020/11/25

【シャークアタック】万が一サメに遭遇したら… 戦うしかねぇな!!


さあ、こんにちは。 Traife365の『ズーカー』ですっ!!


日本では暦の上で11月は冬の季節。これから木枯らしビュービューの冷たい北風が待っていますが、日本と季節が逆のオーストラリアでは12月~2月の時期は夏。サーファーにとってちょっぴり羨ましいオーストラリアですが…。


現地時間11月22日の午前8時40分頃、オーストラリア北西部(西オーストラリア州)のケーブルビーチで50代の男性がサメに襲われ亡くなりました。オーストラリアではサメに襲われて亡くなったのは今年に入って8人目。


この8人の中にはスキューバダイビング中にホホジロザメに襲われたとみられる男性も含まれていて、まだ遺体は見つかっていないようです。


シャークアタックというとサーフボードの上に乗るサーファーがウミガメやアザラシ、オットセイと間違えられて襲われるといわれますが、ダイビング中でもサメに襲われる危険性があるようです。



もしサーフィン中にサメに遭遇したら?
サメの種類は約500種類が存在するとされ、そのほとんどは大人しい性格のようですが人に危害を加える可能性のあるサメは20種類~30種類ほどといわれています。


その中でも特に危険なサメは
  • ホホジロザメ(平均約4m~5m)
  • イタチザメ(平均3m~4m)
  • オオメジロザメ(平均2m~3m)

サメは水しぶきに向かう習性があるので、遭遇した場合は慌てず水しぶきを立てないようにその場を離れることが重要。万が一襲われた場合に、サメの急所は多くの神経が集まる鼻柱、また目やエラを攻撃すると効果的。


また最近では電磁波でサメを寄せ付けないシャークバンズ(SharkBanz)というデバイスがあり、これを手首や足首に装着することにより、じわじわと接近し獲物を狙うサメに有効のようです。ただしシャークバンズ(SharkBanz)にも弱点があり、遠くから高速で獲物を狙うホホジロザメには効果がないと公式サイトでも説明があります。


こういったサメに対する知識を学んだり、シャークバンズ(SharkBanz)などのデバイスを装着することにより、シャークアタックの回避や助かる確率はグッと上がると思いますが、実際に遭遇したら冷静に対応するのは難しいと思います。


突然ガブっとされたら、何も考えずに鼻柱、目、エラをぶん殴るしかないのかな?


でも波待ちで周りをウロウロされたら、おしっこチビりそう…。


2020/11/22

【ゴーン包囲網】元日産会長の逮捕から1年経過しすっかり忘れ去られていますが…


日産の元会長カルロス・ゴーン容疑者は2019年11月19日の夕方、羽田空港に到着した直後に東京地検特捜部に金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕され1年が経過しました。


当時このニュースだけでもかなりの衝撃で、ズーカーもYouTubeで日産の緊急記者会見を見ましたが、それ以上の衝撃は保釈中の海外逃亡。


「あれ? 日本はそんな簡単に海外逃亡できるのか?」というのが率直な印象。


カルロス・ゴーン容疑者は日本でかなり有名で空港行けばすぐバレるだろうと思いましたが、逃亡の詳細が明らかにつれ太い人脈やコネ、知恵をフルに使い、一般人では到底できない離れ業で海外逃亡を実現しました。


もちろん逃亡を幇助した協力者は米国やトルコで逮捕され、10月28日には米国で5月に逮捕された米国人親子の日本引き渡しが決定していましたが、直前に弁護側の日本引き渡しを遅らせる手続きで延期。まっ、このあたりは時間の問題かと思いますが…。


そして当の本人は日本と犯罪人引渡し条約のないレバノンで悠々自適な生活ぶりが報じられていますが、ここにきてフランス司法当局が来年1月に逃亡先のレバノンで事情聴取をするようです。ゴーン容疑者はフランスでもルノーの資金流用疑惑で捜査が進んでいます。


少しずつゴーン包囲網が狭まっています。優雅な暮らしはいつまでか?


ただフランスもレバノンも、ゴーンの日本引き渡しは否定しているので二度と日本に戻ってくることはないのかと…。


1つ再確認できることは「逃げも隠れもしない」という人ほど信じられない、そんな事件でした。

2020/11/21

【旅行業界大打撃】JTBが従業員6500人 国内店舗115店舗を削減 そしてGO TO トラベルは運用見直しのダブルパンチ


これから寒さが一段と厳しくなり、例年ですと冬のボーナスやお正月に向け消費が拡大する年末の書き入れ時を迎えるわけですが、日本経済の雲行きがさらに…。


20日に旅行業界最大手のJTBが2021年度までにグループ全体約2万9,000の2割超の約6500人(国内外含む)、国内店舗115店、海外店舗190以上の削減をすると発表。そして従業員の賃金もボーナス減などで約3割カットを見込む。人員削減では早期退職や新規採用の見送り、定年退職などの自然減で約6500人。従業員の賃金は一時的とはいえ年収ベースで3割カットはかなり大きいのでは?


また業界3位の近畿日本ツーリストも2024年度までにグループ全体で約7000人の削減、来年3月までに138の個人向け旅行の店舗を3分の1に縮小を発表しています。


さらにタイミング悪く21日に菅首相はGO TO トラベルの運用見直しを表明。感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するようです。一時停止する地域や時期について詳細不明なので今後の動向が気になります。


7月に開始されたGO TO トラベルで国内の旅行業界、航空業界は赤字幅が縮小するなど需要回復傾向でしたが、最近の新型コロナウイルス感染者数増でGO TO トラベル新規予約停止による需要落ち込みが心配されます。


ここまで回復傾向だっただけに…。


こうなると年末にかけて厳しい状況で、良い年を迎えることができるのか?


ズーカーは心配になってきます。(俺の仕事は大丈夫かな?)

2020/11/20

【スパコン富岳】2期連続の世界一、そして世界初!! キーワードは『ARMアーキテクチャ』


理化学研究所のスーパーコンピューター『京』の後継として2014年に開発がスタートした『富岳』。


ちなみに、富岳とは日本を象徴する富士山の別名。


そのスーパーコンピューター『富岳』が6月の性能ランキング4冠に続き、11月の性能ランキングでも4部門で世界一となり、2期連続の4冠は世界初というニュース。


このうちTOP500と呼ばれる計算速度を競う部門では2位をぶっちぎりで引き離す性能で1位を獲得。


旧民主党政権時代の事業仕分けで蓮舫議員が
  • 「世界一になる理由はなんでしょうか?」
  • 「2位じゃダメなんでしょうか?」
という発言がありましたが、スーパーコンピューターは科学、医療、産業、環境などあらゆる分野に直結する必須ツール。
  • 「2位じゃダメなんでしょうか」
  • 「ダメです。ぶっちぎりで1位でないと…」
これが答えだと思います。


最近ではあらゆる分野で海外勢(特に中国、台湾、韓国)に追い越されていますが、このニュースで日本の将来はまだ希望があるのかと…。



キーワードは『ARMアーキテクチャ』
このスーパーコンピューター『富岳』には富士通が開発したCPU『A64FX』が搭載されていてARM(英)との共同開発(ARMアーキテクチャ採用)。そしてTOP500と呼ばれる計算速度を競う部門では2位をぶっちぎりで引き離す性能。


時を同じくして発表されたAPPLEのCPU『M1』。APPLEがARMアーキテクチャを採用した独自開発のCPUで新型MacBookに搭載され、前モデルのIntel(X64アーキテクチャ採用)CPUを搭載したMacBookをぶっちぎりで引き離す性能。(発売されたばかりなので今後問題がでるかもしれませんが)


Appleも富士通も共通点は『ARMアーキテクチャ』。次世代CPUとして『ARMアーキテクチャ』がトレンドとなるのか?


だとしたらIntel、AMDは真っ青かもしれませんね…。


2020/11/18

【エアアジアジャパン】破産手続き開始の申し立て 「ちょっ、ちょっと待ってよ」


中部国際空港(セントレア)を拠点とする格安航空会社(LCC)のエアアジアジャパンは17日、東京地裁に破産手続き開始を申し立て、保全管理命令を受けたと発表しました。


言葉の通り「エアアジアジャパンの破産手続きがスタートする」ということなのでしょう。


破産手続きが開始されるためには、まず裁判所に『破産手続き開始の申し立て』をします。その後、裁判所が「破産手続き開始の原因となる事実がある」と認めるとき『破産手続き開始の決定』をします。


また『保全管理命令』を受けたということで、『保全管理人』が選任されました。


『破産手続き開始の申し立て』をしたら、すぐに裁判所が『破産手続き開始の決定』をするとは限らないようで、申し立てから破産手続き開始までの間、債務者(今回の場合ではエアアジアジャパン)の財産は『保全管理人』が管理することになります。


17日夜に保全管理人の弁護士が記者会見し、負債総額が217億円弱とのこと。そして欠航した航空券約5億2,000万円分の返金は見通しが立っていないようです。


確かにエアアジアジャパンの財産は保全管理人が管理しているのでエアアジアジャパンが勝手に返金処理できないだろうし、それに負債が約217億円なら全額の返金は難しそうですね。


「金なら返せん!!」的なことだろうか…


そういえば数年前に格安旅行会社『てるみくらぶ』が突如倒産し、当日になって「航空券が発券されない」「ツアーが中止」などのトラブルが発生し、旅行に行けなくなった人が多くいました。


あの時の航空券やツアー代金の返金ってどうなったのだろう?

2020/11/16

【韓国】国内最大手大韓航空が国内第2位アシアナ航空買収!! 世界上位10社に入る規模の航空会社へ…


韓国の航空最大手『大韓航空』が韓国第2位『アシアナ航空』を1.8兆ウォン(約1,700億円)で買収すると発表されました。


経営再建中だったアシアナ航空。2019年に資金繰りが悪化して大赤字を出し、韓国建設大手『現代産業開発』との買収交渉が進められていましたが、新型コロナウイルス感染拡大によりさらに経営が悪化し9月に交渉決裂。その後、韓国政府が主導する形で大韓航空が買収するという流れ。


そして大韓航空、アシアナ航空それぞれ傘下のLCC(格安航空会社)である『ジンエアー』『エアプサン』『エアソウル』の3社は段階的に統合するということなので、韓国航空業界は大規模な再編ということになりそうです。そして大韓航空一強へ…


以前日本ではJALが経営危機の時に「フルサービスキャリアはANA1社で良いのでは?」という意見があったようですが、2社から1社では競争が働かなくなり航空券の価格がドーンと上がる懸念があるようです。


とりあえずアシアナ航空の倒産は回避されましたが、今後、韓国では大韓航空一強に進み航空券の価格が上がり、逆に韓国航空業界全体が地盤沈下してしまう可能性も…。



日本の航空業界もどうなってしまうのか…

2020/11/15

【新たな試み】遊覧飛行で旅行気分!! 抽選確率100倍越えの人気フライト


新型コロナウイルス感染拡大の影響で厳しい経営状況の航空業界。


国内線はGO TO キャンペーンで回復傾向のようですが、肝心の国際線はほぼ全便運休で特に経営状況の悪いANAでは採用中止や他社に社員を出向させる方針。そんな中、旅行気分を味わえる新たな試みが航空各社から続々と企画されています。


ANAでは8月に実施した第1弾では、総2階建てのA380型機『フライングホヌ』による成田発着の遊覧飛行では販売数を大幅に上回る約150倍の抽選倍率。


約90分の遊覧飛行では、ハワイ気分を味わえるようチェックインカウンターではアロハシャツを着用したスタッフが対応し、機内ではハワイアンミュージックややムービーが流され、ドリンクサービスではハワイのこなビールが選べるなど、工夫を凝らしたフライトで好評だったようです。


9月に実施した第2弾は飛行時間3時間の遊覧飛行で100倍を超える抽選倍率、第3弾は11月15日(成田発)を予定で遊覧飛行の需要は高いようですね。


そして12月12日には『アーリークリスマスフライト』としてクリスマス仕様の機内食や夜景観賞などのプランが盛り込まれているようです。(残念ながらアーリークリスマスフライトの申し込みは終了)  ガクっ!!


利用客の心を鷲掴みする様々な工夫は「スゲー楽しそう!! やるなぁ、ANA !!」と思うズーカーでありました。


新型コロナウイルスで最も影響を受けたANAですが、ちょっとやそっとではヘコたれないANAの意気込みが、ひしひしと伝わってきます。



一方ライバルのJALは?
JALも負けてはいません。9月に実施した第1弾『空たび 星空フライト』では、夕焼けと夜景、そしてハワイ・ホノルル線の機内食をアレンジしたメニューで楽しむ成田発着、約3時間の遊覧飛行は即完売。


第2弾では1か月間で2度の満月を迎えるブルームーンが10月に発生するのに合わせ『空たび 秋の夜空 ブルームーンフライト』を実施。欧米線の機内食をアレンジしたメニュー、ドリンクサービスではブルームーンビールがで楽しめる成田発着、約3時間半の遊覧飛行でこちらも即完売。


ANAとは違った方向性の企画でスゲーなー!!  なんかロマンを感じるフライト…



どちらも参加してみたいんですけど…
第1弾ではJALの遊覧飛行の機材はボーイング767型機で参加者約100名に対し、ANAの遊覧飛行の機材は総2階建てのエアバスA380型機で参加者約300名。


個人的にはエアバスA380型機に乗ったことがないのでANAの遊覧飛行に参加してみたいですが、JAL、ANA共にチケットを手に入れるのは難しそうです。(どちらの方がチケットを手に入れやすいのでしょうか)


また関西国際空港を拠点とするLCC(格安航空会社)のピーチ・アビエーション(ANAグループ)もこの遊覧飛行事業に参入するようなので、このような新たな試みは航空業界回復の試金石となるのでしょうか?



2020/11/07

【Apple】2020年度のMac売上高はMacBook Proが貢献 コロナ禍でも敵なし!!


Appleは”2020年度のMacの売り上げが前年度比11%増の伸び”と発表。その多くは『MacBook Pro』のようです。


たしかにカフェではMacユーザーが多いですね。(特に学生、20代、30代)


そして先日発売されたiPhone 12も好調のようで、PC、スマホ、タブレットはAppleといっても過言ではないようです。


コロナ禍で航空業界、飲食業界を中心にさまざまな業界が厳しい状況ですが、在宅勤務によるPCの需要があるとはいえ、Appleは『全方位敵なし』といった感じでしょうか?


そして11月に開催されるイベントで、MacBook AirとMacBook ProにAppleシリコンが搭載されるという噂もあり、これは気になるところ。


好調のApple。イベントでの発表が待ち遠しい…




Appleシリコンとは?
現在Apple製PCであるMacは2004年よりWindows PCでお馴染みのIntel製CPU(CISC型)を採用していましたが、今後Appleが設計したCPU=Appleシリコンを搭載するようです。


AppleシリコンはARMアーキテクチャを採用したCPU(RISC型)で、英ARM社のCPUの基本設計を元にAppleが独自開発したもの。英ARM社はかつてソフトバンクが買収した企業で、RISC型CPUを設計する会社。スマートフォン向けSoC(CPU)に採用されています。(現在は米NVIDIAが買収)


英ARMは今後さまざまな分野・製品で覇権を握る可能性のある会社だけに、ソフトバンクの英ARM売却はもったいないように思いますが、当のソフトバンクは投資先の経営不振により大赤字。有望な資産を手放すことに…。


携帯キャリア、通信会社の『ソフトバンク』は昔の話で、現在では投資会社化した『ソフトバンク』。大幅な事業拡大はメリットは大きいと思いますが、同時にリスクも大きい気がします。


「博打的要素が強いな…」。(そんな経営者はいないと思いますが)




クセのあるARM版Windows PC
今後MacにAppleシリコン(ARMアーキテクチャを採用したCPU)を搭載するようですが、すでにWindows PCには『Snapdragon 835』(当時の高性能SoC=CPU)を搭載したARM版Windows PCを発表しています。しかし動作がモッサリの上に64bitアプリには対応せず、評価はイマイチ。


その後MicroSoftとQualcommで共同開発したSoC=CPU『Microsoft SQ1』『Microsoft SQ2』を搭載、64bitアプリ対応など改良をしてきましたが、今現在でもパッとしない模様。


MicrosoftはこれまでモバイルOC(スマホ用OS)に『Windows Mobile』『Windows Phone』を開発してきましたが、ことごとく失敗。


あっ、そういえばARM版Windowsとして2012年に『Windows RT』なんてOSを発表して失敗してたな… (ということは2度目の挑戦ですね)


このあたりAppleはどのように仕上げてくるのか注目ですね。まさかMicrosoftのように「やっぱり上手くいかない!!」なんてことに…。


まっ、そんなことないと思いますがね。


2020/11/05

航空業界の人員削減が本格化? キャセイパシフィックの対応は?


”香港を拠点とする『キャセイパシフィック航空』が全従業員約3万5000人の24%にあたる8500の人員削減を含めたグループ全体の事業再編計画を発表”というニュース。


事業再編計画では香港で5,300人、香港外で600人、採用凍結や退職などの自然減でグループ全体で8500人の人員削減するようです。


キャセイパシフィックの発表の数日後に、ANAでも”トヨタ自動車など数社に社員出向の受け入れを要請し一時的な人員削減の他に採用中止や定年退職により2022年度までにグループ全体で約3500人の社員数を削減する方針”を発表しましたが、キャセイパシフィックはグループ全体で約3万5,000人、ANAはグループ全体で約4万6,000人で人員削減はANAの約2.5倍。


ANAに比べ、大規模な再編計画ではないでしょうか?


またキャセイパシフィック航空と似た状況の『シンガポール航空』。国際線より回復が早いとされる国内線を持たないため、コロナ禍では世界の大手航空会社の中で最も厳しい状況のようです。


国際線のみや国際線の売り上げ比率が高い航空会社はより一層深刻な状況ですが、一方で攻めの経営姿勢の『スカイマーク』。

新型コロナウイルス拡大前のスカイマークの国際線は成田ーサイパンの1往復のみで残りは国内線、訪日外国人の需要がほぼなかったことで、比較的ダメージの少ない状況のようです。そして2022年度の東京証券取引所の再上場、新規路線開設を目指すなど攻めの経営姿勢。


よく「ピンチはチャンスだ」などと言われますが、航空業界の巻き返しに期待したいです。


早くこの状況から抜け出したい…  個人的にも…。

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