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2025/12/16

【成田空港】第2ターミナルの国際線制限エリアに無料ラウンジを開設「もちろんプライオリティパスは不要!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「旅行好き必見の注目ニュース!」

今年も残り僅かとなり、いよいよ年末年始の旅行シーズンが本格化しますが、成田空港では12月8日に無料で利用できるラウンジが誕生したというニュース。

詳しく見てみると成田空港の第2ターミナル・国際線制限エリアに無料ラウンジが開設され、出発前の乗客なら誰でも利用できるというもの。

「もちろんプライオリティパスは不要!」

家具メーカーのオカムラと協業したという無料ラウンジには座席が90席あり、開放的な空間と落ち着いたデザインの家具、電源や昇降デスクも完備され、出発前の待ち時間も快適に過ごせそうです。

これまではファースト・ビジネスクラス利用者や上級会員のための空港ラウンジでしたが、ここ数年はクレジットカード特典であるプライオリティパスの利用者が急増し、時間制限や入場制限が導入されており、無料ラウンジ誕生というニュースは旅行者にとって嬉しいところ。

「当然ですが、飲食サービスは一切なし!」

この無料ラウンジは主に航空会社が運営する空港ラウンジと異なり、誰でも利用できるとあって大混雑が予想されますが、成田空港第2ターミナルの国際線制限エリアには2023年9月にオープンした『JAPAN FOOD HALL(ジャパンフードホール)』というフードコートもあり、飛行機を眺めながら食事が楽しめるので混雑状況によって使い分けるのが良いかもしれません。

「どちらも魅力的な成田空港!」

これなら混雑する年末年始の旅行シーズンでも快適に過ごせそうなので、次回の海外旅行で利用してみたいと思うズーカーでした。


■乗客だけでなく空港スタッフも快適に!
先程のニュースは乗客向けの無料ラウンジでしたが、12月16日には空港スタッフ向けのNRTスタッフラウンジも開設というニュース。

詳しく見てみると成田空港の第1ターミナル中央ビル5FにNRTスタッフラウンジを開設し、空港内で働く全てのスタッフが利用できるというもの。

座席が78席、広さ255平米の広々としたNRTスタッフラウンジには
 ◯スタッフ休憩室に初導入のシャワールーム
 ◯身支度を整えるためのスタイリングブース
 ◯周りを気にせず電話可能なフォンブース
 ◯面談や打ち合わせに対応のミーティングルーム
 ◯24時間営業の無人コンビニ(2026年1月末予定)

「職場にシャワールームは最高!」

ただし1日あたり約1万2000人ほどの空港スタッフが働いていると言われているので朝昼夕のピーク時間帯は混雑しそうですが、乗客向けのサービスだけでなく働く環境も整えた成田空港は流石と言ったところ。

「次は第2、第3ターミナルにもできるかな?」

皆さんも年末年始は乗客にも空港スタッフにも優しい成田空港から楽しい旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/12/08

【長期熟成生ハム】イタリアに続きスペインでもアフリカ豚熱の発生でピンチ「日本の生ハム風ハムも美味しいけれど…」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
スペイン産長期熟成生ハム
「とろける脂身と芳醇な香りがピンチ!」

2022年1月にイタリアでアフリカ豚熱の発生が確認されたことにより、日本ではイタリア産の豚肉と豚肉製品の輸入を停止していましたが、今度はスペイン産の輸入停止というニュース。
スペイン産長期熟成生ハム
詳しく見てみると11月26日にスペインで野生イノシシのアフリカ豚熱感染が確認され、11月28日に日本がスペイン産の豚肉や豚肉製品の輸入を停止したというもの。

農林水産省によるとアフリカ豚熱は発熱や全身の出血性病変など重篤な症状を引き起こす致死率の高いウイルス性家畜伝染病で、豚やイノシシに感染するようです。

人への感染リスクはなく、感染した豚肉を食べても健康被害はないとのことですが、豚やイノシシに対する有効な治療法やワクチンがなく、日本で発生してしまうと畜産業界は大打撃。

ちなみに日本の豚肉輸入量全体に占めるスペイン産の割合は約2割ですが、生ハムでは約7割がスペイン産とのこと。

「むむ、長期熟成生ハムの大ピンチ!」
スペイン産長期熟成生ハム
日本の大手食肉加工メーカーでも製造をしていますが、伝統的な長期熟成の製法ではなく短期熟成の生ハム風ハムで、風味や食感は全くの別物。

国内にも伝統的な長期熟成生ハムを製造するところがありますが、全体の流通量のごく一部ということで、イタリア産に加えスペイン産まで輸入停止が続くとなると生ハムショックという事態にもなりかねません。

「これは国産の長期熟成生ハムに商機あり?」

もちろん製造には1年〜2年の熟成期間が必要なので短期的な代替には限界がありますが、小規模生産の生ハム工房にとってはビジネスチャンスかもしれません。

今回のスペイン産の豚肉輸入停止はネガティブなニュースではなく、国産食肉加工業界のチャンスとして日本を盛り上げてほしいですね。

「日本の生ハムを世界へ!」

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