※2021年4月17日に公開したものを再編集し、2023年7月21日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今週の金曜カレーはいなば食品のカレー缶を日本のインドカレー屋スタイルで食べてみました。
いなば食品は数多くのカレー缶を製造・販売していて、今回用意したのは
・チキンとタイカレー(イエロー)
・チキンとタイカレー(グリーン)
・チキンとインドカレー
・バターチキンカレー
の4種類。
イメージとしては日本のインドカレー屋で出てくるようなシルバーのステンレス食器を使ったスタイルです。(実際インドではどうやって出てくるのか知りませんが)
日本のインドカレー屋のカレー
カレー缶なので普段食べている一人前の量より少ないですが、食べ比べするには丁度良いボリューム。内容量はそれぞれ115gで4缶すべて食べると2~3人前くらいかもしれませんが、このカレー缶4種にナンを合わせていただきます。
いなばカレー缶で日本のインドカレー屋スタイル
ステンレス食器がないので木製のトレーを使いましたが、一応雰囲気は出ているのかと…。
では早速食べていこうと思いますが、インドカレー屋スタイルというからにはやはり素手で食べた方が美味しいでしょう! 新型コロナウイルス感染症が蔓延しているのでしっかりと手洗いしてからいただきます。
ちなみにナンをちぎり方は
1. ナン手前側の細い方から
2. 親指と中指で縦長の方向に2つ折りにして
3. 人差し指はナンを食器に押し付けて固定したら
4. 親指と中指で一口大に引きちぎる
というふうにすると食べやすいそうです。
インドカレー屋の店主いわく日本のような正しい作法はなく「こういう感じだと食べやすい」くらいのようです。(というかインドではあまりナンは食べないみたい…)
それではいざ実食ということで『チキンとタイカレー(イエロー)』から。
インドカレー屋スタイルで食べるのにタイカレー…、細かいことは気にしません。スパイスとココナッツミルクのカレーで缶に表記されている辛さレベルは「3」のちょい辛。ナンプラー、レモングラス、ガランガルの入った独特の味わいでクセ強め。
「ご飯ではなくナンが合う!」
次は『チキンとタイカレー(グリーン)』。
スパイスとココナッツミルクのルゥに青唐辛子・ナンプラー・レモングラス・ガランガルが入ったスパイシーカレー。缶に表記されている辛さレベルは「4」で『チキンとタイカレー(イエロー)』より少し辛めといったところ。そしてナンプラーとレモングラス(多分)が先程のよりも強めなのでクセが強いですが、独特の香りと味わいがGood!
続いて『バターチキンカレー』。
『バターチキンカレー』はスパイスとココナッツミルクにバターとトマトが入った濃厚な味わいのカレー。缶に表記されている辛さレベルは「2」のマイルドでナンよりもご飯の方が相性良さそうです。
「どちらかというと日本のカレーに近いのかも?」
最後は『チキンとインドカレー』。
『チキンとインドカレー』はネーミングとは違い、黒々としたルゥにとてもマイルドな深い味わいの欧州カレーのよう。缶に表記されている辛さレベルは「3」ですが、同じ辛さレベルの『チキンとタイカレー(イエロー)』ほど辛みはなく食べやすい。
「こちらもナンよりご飯の相性が良さそう!」
いなば食品のカレー缶は本格的な味だった!
ということでいなばカレー缶4種をすべて食べてみましたが、結果は全部美味しくカレー缶とは思えぬクオリティーでどれも本格的な味わい。今回食べたカレー缶はすべてタイ製造ということで本場(インドや東南アジアのカレー)に近いのかもしれません。
「決め手はやはりナンプラーやレモングラスでしょう!」
クセが強いがクセになる味のいなば食品のカレー缶。今度はナンではなくご飯で食べてみたいと思います。
関連ブログ→
【金曜カレー】CoCo壱番屋監修のさばカレー缶