※2021年12月27日に公開したものを再編集し、2023年5月21日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「LCC直行便でアメリカに!!」
JAL子会社で国際線LCCの『ZIPAIR Tokyo』は2021年12月25日より成田ーロサンゼルス線の運航を開始しました。当初は週3便ですが、2022年1月14日から週6便ということで米ロサンゼルスがグッと身近になるかもしれません。
ZIPAIRの成田ーロサンゼルス線フライトスケジュールを見ると
・NRT14:45発
→LAX07:40着 (9時間55分)
・LAX09:40発
→NRT14:25着 (11時間45分)
・表示はすべて現地時間
過去のスリランカサーフトリップではスリランカ航空直行便利用で9時間前後のフライト。フルキャリアで一般的なエコノミークラスのシートでしたが、かなり大変だったことを思い出します。しかしLCCのZIPAIR成田ーロサンゼルス線は往路約10時間、復路約12時間のフライト。
「長時間をLCCの狭い座席で耐えられるのか?」
という疑問が湧いてきますが、そこはさすがのZIPAIRでフルキャリア国際線エコノミーシートよりやや狭く、他社LCCよりやや余裕のあるシートピッチ(前後間隔)で、JAL国内線と同じようです。またビジネスクラスにあたる『ZIP Full-Flat』というシートを選ぶことも可能。
「絶妙なところを攻めてきます!」
しかしZIPAIRも良い所ばかりではなく、格安航空ならではの機内食や受託手荷物(預け手荷物)は別料金。
「さすがに長時間フライトで食事なしは厳しいな!」
またシートが多少広くても所詮エコノミークラスなので疲れるもの。シートを気にするより自分が座る場所(位置)の方が重要かと思います。
・窓側よりも通路側でトイレが近い
・最前列の足元広々シートを予約する
窓側シートでトイレに行く度に隣の乗客に移動をお願いするのは気を使うし、トイレが遠いと狭い通路の行き来は大変で出来れば座席指定して最前列のシートを選びたいものです。チケット予約時に『Value』というパッケージを購入すると事前座席指定、機内食、受託手荷物がセットになるので便利ですが、結局フルキャリアより安いものの格安感は薄れてしまいます。
さらにカリフォルニアサーフトリップに行く場合、ZIPAIRのサーフボード追加料金は
・2m以下
成田→ロサンゼルス=8,000円
ロサンゼルス→成田=73ドル
・2m越え
成田→ロサンゼルス=13,000円
ロサンゼルス→成田=118ドル
そもそも日本ーロサンゼルス線はどの航空会社もサーフボードの追加料金が掛かるので、結局サーフトリップするなら格安航空会社のZIPAIRでもフルキャリアでもあまり変わらない気がします。
それでも旅行で行くならかなり魅力的な航空会社かな?
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