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2023/09/23

【マレーシア】国際線の乗り継ぎに失敗して空港であたふた…「こういった場合の航空会社の対応は?」

※2019年12月7日に公開した記事を再編集し、2023年9月23日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

ペプシ『マレーシア限定缶』

アジアの波を求めて数ヶ月前から計画を練り、いよいよ今日は日本を出発して東南アジアの中心に位置する多民族国家マレーシアに向かいます。実を言うと初めて訪れる国なので不安もいっぱいでしたが、調べてみるとマレーシアには多くの魅力があり、
インフラが整っている
英語が通じる
一年を通して温かい
・比較的物価が安い

ということで日本人の移住先として最も人気のある国のようです。

そんなマレーシアにサーフィンのイメージは全くありませんでしたが、10月頃~3月頃まで南シナ海からのうねりでサーフィンが出来るようです。ただし雨季なので観光するには避けたい時期ですが、日本の梅雨のように1日中降ることはないようなのでサーフィン以外も楽しみたいと思います。またサーフトリップ後は陸路で隣国シンガポールに寄ってから帰るので楽しみ2倍!

「こういった寄り道もサーフトリップを最大限楽しむ方法かもしれませんね!」

それでは成田空港に向かいたいと思います。今回のサーフトリップで利用する航空会社はここ数年で最も勢いのあるベトナムの国営航空会社=ベトナム航空。

「緑というか水色のカラーが特徴的な機体で行ってきます!」

ベトナム航空

フライトは成田空港からベトナムで乗り継ぎ、マレーシアのクアラルンプール国際空港に深夜の到着予定。乗り継ぎ便なので移動時間が長くなりますが、LCC並の安さが嬉しいポイント。また初めて利用する航空会社なのでワクワクです!


 成田空港の出だしから出発遅れ!
ベトナム航空は成田空港ターミナル1からの出発。搭乗2時間前に到着してチェックインを済ませ。保安検査場に向かい初めての顔認証ゲートを利用しましたが、手続きはとてもスムーズでパスポートをスキャナーにのせてカメラに顔を向けるだけ。出国スタンプは希望者のみで、出国スタンプ不要の方はそのまま通過という流れ。

「不要になったとはいえ、やっぱり押して欲しい出国スタンプ!」

これまでのサーフトリップでは成田空港ターミナル2の出発が多かったのでターミナル1だと調子が狂ってしまいましたが、出発時のワクワク感は変わらずで保安検査通過後の制限エリア内では搭乗時間ギリギリまで免税店などを回りました。

マレーシアトリップ・成田空港制限エリア内
成田空港制限エリア内

成田空港は数年前とは大きく変わり、空港内や免税店では着物や歌舞伎・扇子など日本文化を前面に出したお店や商品ばかり。

マレーシアトリップ・成田空港制限エリア内
成田空港制限エリア内

「訪日観光客にウケるなら良いですが、少々やり過ぎな感じ!」

時間ギリギリで機内に乗り込むと満席状態で空席を確認できたのは1席だけ。搭乗率の高い便だったのでもう少しでオーバーブッキングの可能性があったかもしれないほど。

そんなこんなで混み合う機内を掻分けながらシートに着席しましたが、一向に出発する気配がなく、約45分の遅延。ごった返しの状態で乗り継ぎ地であるベトナムまでの約6時間フライトは正直しんどいと思いましたが、この搭乗率の高さから最近のベトナム人気を感じることができました。


 唯一の救いがベトナム航空の機内食!
ごった返しで圧迫感のあるフライトで唯一の救いは機内食。ベトナム航空の機内食はアジア特有の癖のある香辛料や食材がなく日本人向けの味付け。日本路線なので当たり前なのかもしれませんが予想外の美味しさ。

過去にスリランカサーフトリップで利用したスリランカ航空(直行便)の機内食はスパイス香る本格的なカレーでしたが、食べて驚きの激辛で胃がキリキリしたことを思い出します。そんな激辛機内食を約9時間のフライトで2度も提供されて個人的には地獄のフライトでした。

「美味しかったけど辛すぎ!」

ベトナム航空の美味しい機内食の他に客室乗務員の制服であるアオザイも素敵でテキパキとした接客と笑顔でとても快適な空の旅でした。 

「みんな美人だったなぁ…」


 人生初の乗り継ぎ失敗「えっ? マジで?」  

マレーシアトリップ・タンソンニャット空港
タンソンニャット国際空港の外の風景

成田出発から約6時間でタンソンニャット国際空港(ベトナム・ホーチミン)に無事到着。

これからクアラルンプール国際空港行きの便に乗り継ぎですが、ここの乗り継ぎ用保安検査レーンが長蛇の列。なんとか無事に保安検査を終えましたが、ズーカーのチケットには搭乗ゲートが記載されていなかったのでこれからゲート探し。

ようやく見つけた案内掲示板には予定の便が『Boarding(搭乗中)』と表示されており急いで搭乗ゲートに向かいましたが何か様子がおかしい。空港職員にパスポートとチケットを渡すと
空港職員:「ゲートは閉めたよ、君の遅刻」
ズーカー:「は?」
空港職員:「今、地上スタッフ呼ぶから」

搭乗ゲートと飛行機を繋ぐボーディングブリッジは接続されたままで、ちょっと開けてもらえれば乗れそうでしたがそうはいかないようです。しばらくしてベトナム航空の地上スタッフが「私についてきて」と…。

つい数分前に通過したばかりの乗り継ぎ用保安検査場を逆戻りし、チケットカウンターで振替便の手配をします。
スタッフ:「振替便を探すから待ってて」
ズーカー:  30分近く待機
スタッフ:「振替便はマレーシア航空だよ」
スタッフ:「機内食は出ないからね」
ズーカー:「…」

乗り継ぎ失敗による振替便はマレーシア航空に決定。ベトナム航空とマレーシア航空はアライアンスも別ですが振替便ってこんなもんなのかな? とりあえず今日中にマレーシアに着くことが出来るので良しとします。

改めてフライトスケジュールを確認するとタンソンニャット国際空港では乗り継ぎ時間が約1時間しかありませんでした。これまでの乗った航空会社では最低でも2~3時間の乗り継ぎ時間を確保してありましたが、今回の購入したチケットは乗り継ぎ時間が1時間でとても短い。

旅行代理店で購入したのでスケジュールを確認していませんでしたが、乗り継ぎ便の航空券を購入するときは事前の確認が重要ですね。

「最低でも乗り継ぎ時間は2~3時間確保したいところ!」

今回のケースでは航空会社の負担なので焦らずに航空会社のスタッフに問い合わせましょう! ただしチケット購入方法や条件によっては自己負担のケースがあるので要注意。これまで乗り継ぎに失敗しない前提で飛行機を利用していたので、実際に乗り継ぎに失敗したことにより航空チケットのルールの重要性を身をもって知ったズーカーでした。トホホ…

続きのブログ→
【マレーシア】乗り継ぎ失敗の振替便が2時間以上の遅延




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