さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「協力金が1人あたり最大500ユーロ(約7万8000円)だと?」
7月5日、イギリスとスイスに拠点にヨーロッパ各地や中東を結ぶ格安航空会社easyJet(イージージェット)のランサローテ空港(スペイン)発リバプール・ジョン・レノン空港(イギリス)行きU23364便で機体が重すぎて離陸できないという珍事件が発生。
「機体が重すぎて飛べないことあるの?」
航空会社は搭乗手続きで乗客を均一に配置して機体のバランスを取るというのはよく聞きますが、機体が重くて離陸できないというのは日本で聞いたことがありません。(過去にそういったことがあるのかな?)
この珍事件を詳しくみてみると、どうやらランサローテ空港は短い滑走路で通常なら離陸可能だったようですが、この日は悪天候で風速や風向き、猛暑など条件が整わず危険が大きすぎるとの判断。そこでこの問題の解決策が最大20名の乗客に自主的に飛行機から降りてもらうことでした。
「えっ? 乗客が降りて問題解決?」
もちろん自主的に降りてもらった19名の乗客には協力金として最大500ユーロ(約7万8000円)が支払われ、なんともあっさり解決。過去にアメリカのユナイデッド航空ではオーバーブッキングで無理やり乗客を引きずり降ろす事件がありましたが、今回は暴力事件にならなくてホッと一安心。旅行にトラブルはつきものですが平和的な解決が一番ですね!
「俺なら7万8000円で真っ先に降りるけどね!」
さて、皆さんならオーバーブッキングや今回のような珍事件に遭遇したら即降りる? それとも降りない?
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