さあ、どーもこんにちは! Traife365『ズーカー』です。
「当面は楽天モバイルの電波の繋がりやすさに期待できないな…」
楽天モバイルの人口カバー率96%達成が2022年3月に遅れるというニュース。
2020年4月にMNOとして新規参入した楽天モバイル。参入当初の計画ではサービス提供エリアの広さを示す指標『人口カバー率』を2026年3月末までに96%を目指していましたが、2021年夏頃に達成するよう計画を前倒ししました。
しかし2021年7月には『2021年夏頃』から『2021年内』に延期。(1度目)
そして2021年10月には『2021年内』から『2022年3月』へ再延期。(2度目)
「2回も延期してんじゃん!」
とツッコミを入れたくなりますが、理由は世界的な半導体不足が原因のようで遅れるのも納得。当面は楽天モバイルの電波の繋がりやすさに期待できないものの、これまでの楽天モバイル人口カバー率の推移をみると
・2020年12月末時点
=73.8%
・2021年3月末時点
=80%
・2021年5月末時点
=88.6%
・2021年10月14日時点
=94.3%
そもそも参入当初の計画である『2026年3月末』に比べれば急ピッチでエリア拡大を進める楽天モバイル。数字だけみれば「もう94.3%!」といった感じ。しかしソフトバンクCEOの話では人口カバー率を96%から99%にする為には兆単位のお金が掛かるらしい。
確かに94.3%になった現在でも電車やバスなどの移動中や建物内では圏外ポイントが数多く存在し、サブ回線として利用中のIIJmio(docomo回線)よりも多い気がします。
プラチナバンドの割り当てがなく他の大手キャリアに比べ不利な状況ですが、楽天モバイルはここからが正念場。
楽天モバイルユーザーとしては頑張って欲しいところです。
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