さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
「キャンプも電動化の波がやってくる??」
地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を実質ゼロを目指す脱炭素社会。特に自動車産業では世界的にガソリン自動車・ディーゼル自動車の販売禁止の方向で、国により対応が異なりますが2025年~2040年がリミット。
日本でもトヨタを初めとする多くの自動車メーカーも電動化が進み、EV(電気自動車)シフトへ。
今年は2021年で、あと数ヵ月後には2022年を迎えます。
「えっ、もうすぐじゃん!」
脱炭素社会やEVシフトで今後電力消費量の大幅な増加が予想されますが、一方で世界的な脱原発の流れ。
「電力は今以上に消費するが、原発は止めて再生可能エネルギーで賄う」
なんだか矛盾を感じます…。
本当に実現するか懐疑的ですが、電動工具メーカーの『マキタ』ではアウトドアでも使えるアイテムが多数あり、自動車だけでなくキャンプも電動化が進みそうです。
10月8日にマキタからマキタ製電動工具のバッテリーで湯沸かしができる充電式ケトルが発表されました。
電動工具メーカーの製品なので電源が確保が出来ないような建設現場での利用を想定していると思いますが、キャンプなどのアウトドアでも使えそう!
1回の充電で2回しかお湯を沸かせないようですが、これで十分でしょう!
マキタではこの他にも充電式の
- コーヒーメーカー
- 保冷温庫
- 扇風機
など、この他にもキャンプで使えそうな製品がズラリ!
今後バッテリーの性能や安全性が向上すれば、充電式の電子レンジや炊飯器、IHクッキングヒーターなども発売されるかも。
とはいえ最近では家庭の100Vが使えるポータブル電源が普及し、実際にアウトドアで家電が使える時代。そしてEVが普及すれば車の電源でキャンプだろうが車中泊だろうがバッテリー容量を気にせずに使える日が実現しそうです。
いつの日か「まだ焚き火でキャンプやってんの?」なんて言われるかもしれません。
ただ…、どんなに進歩しようともズーカーは「キャンプは原始的な焚き火が一番やな!」
それでは楽しく素敵なキャンプを!!
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