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2020/07/25

【特別定額給付金】ようやく郵送申請完了…って遅すぎだな!


先日ようやく特別定額給付金の郵送申請をしました。7/23~7/26の4連休中にポストに投函したので届くのは週明けでしょうか?

ご存じの通り、特別定額給付金は「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として令和2年4月27日時点で住民基本台帳に記録されている方に10万円を給付する経済対策。この特別定額給付金が決定するまでに条件付きで1世帯あたり20万円、30万円だのと迷走し結局国民一律10万円に決定しました。

そして申請が開始されると各自治体の混乱で支給の遅れがニュースで報じられ「急いで申請してもすぐに振り込まれない」と思い延ばしに延ばした結果、この4連休中の郵送申請となりました。



申請期限はまもなく!!  まだ申請していない方はご注意!!
特別給付金を辞退される方は別として受け取りを希望されている方は要注意です。これはお住いの自治体によって申請期限が違い、早い自治体では7月末、多くの自治体は8月上旬~8月下旬、また郵送申請の場合当日消印有効や期日まで必着など対応が違います。 

一度ご確認を…。

総務省によると7月15日までに581万世帯が(全体の1割)が給付金を受け取っていないようです。給付金を辞退された世帯が含まれているかどうかわかりませんが、9割の世帯が受け取ったか給付を辞退されているということでしょうか? 

残り1割の世帯とはいえ期日間際だと駆け込み申請でまた混乱が生じるかもしれませんね。とはいえズーカーは郵送申請完了したので一安心。

さて何週間後に振り込まれるのか? じっくり待ちたいと思います(結構焦っていますが)。


2020/07/13

【コロナ対策】電車・航空機の換気のあれこれ


新型コロナウイルス感染拡大の影響により飲食店、デパート、スーパーなどのお店や職場でもマスクの着用、アルコール消毒、定期的な換気、ソーシャルディスタンスなどの対策が行われています。これらの対策はすでに当たり前のように感じますが、公共交通機関を利用する場合、満員電車や窓のない新幹線、飛行機では3密は避けようがありません。

ですが今のところ満員電車や新幹線、飛行機などでクラスターが発生したニュースは聞かないので一体どういうことなのでしょうか?

そこで今回は新幹線、飛行機の換気の仕組みについて調べてみました。

ではまず鉄道車両から見てみましょう。

新幹線、特急車両の換気

新幹線・特急車両は高速走行のため気密性が高く窓が開かない仕様ですが
  • 空調装置、排気装置により走行中、停車中でも換気が行われる
  • 6分から8分で車両内の空気の全入れ替えが出来る

通勤車両(一般車両)では車両の窓が開く仕様で
  1. 空調装置を常時外気取り入れ設定で5分から7分
  2. 窓を5㎝から10㎝開けて走行することで6分から8分
で車両内の空気の全入れ替えが出来る。また1と2を併用することでさらに時間が短くなるようです。

これは国土交通省の『鉄道に関する技術上の基準を定める省令』の基準を満たしたもので、日本の鉄道にはこういった決まりがあるようです。新幹線、特急車両、通勤車両のどの車両に乗車してもだいたい5分から8分で車両内の空気の入れ替えが行えるため、思った以上に車両内の換気が良いことがわかりました。



では航空機をどうなのでしょうか? 見てみましょう。

飛行機の換気

航空機は高度10000m前後の上空で飛行している為、当然窓は開けられません。またエコノミークラスでは狭い空間に多くの乗客で感染の温床と思われがちですが、実際は
  1. 上空のきれいな空気を取り込み、およそ2分から3分で機内の空気を入れ替え
  2. JALやANAではHEPAフィルタで機内の空気をろ過
電車よりさらに良い換気と機内の空気を高性能フィルターでろ過するという2つの驚き。自宅やオフィス、商業施設よりもずっと綺麗な環境だと思います。もちろん換気が良くても接触感染の可能性があるので注意は必要ですが、マスクをして極力会話をせず、手すりやドアノブ、シートなど共用部分を触った場合にきちんと手洗いをすれば換気の良い公共交通機関を利用しても感染リスクはかなり低いのではないかと思います。

7月22日から開始する『GO TO キャンペーン』やお盆などの行楽シーズンに向けて人の移動がさらに増えていくと予想されます。しっかりとしたコロナ対策や知識を持ってなるべくいつも通りの夏を過ごしたいものです。

特に航空業界は大打撃のようなので、なんとかうまくいってほしいですが…。(最近の感染者数増加で『GO TO キャンペーン』が中止になったりして)



2020/07/07

【HUAWEI】AppGallery(アプリストア)はどうなのでしょうか?


MatePad Pro(HUAWEI)
MatePad Pro(HUAWEI)

前回のブログでMatePad Pro(HUAWEI)の購入を検討しましたがiPad Pro(Apple)も気になるのでどちらにするか悩むところ…。

MatePad Pro(HUAWEI)について調べてみるとこのタブレットはGMS(Googleモバイルサービス)非対応の為、GooglePlay(アプリストア)をはじめとするGoogleが提供するアプリが使用できません(GooglePlayを使えるようにする裏ワザがあるようですが…)。そこで初めて知ったHUAWEI独自のアプリストア=『AppGallery』について書いていこうと思います。



MatePadのアプリ追加は『AppGallery』から 

AppGallery-HUAWEI
AppGallery(HUAWEI独自アプリストア)

今回新発売のMatePadの3モデル(MatePad Pro、MatePad、MatePad T8)はGMS非対応の為、HUAWEI独自のアプリストア=『AppGallery』からアプリが提供されます。この他にもHUAWEIスマホ(一部機種)にGMS非対応モデルがあります。これらの機種のユーザーはAppGalleryからアプリをダウンロードするわけですが、このAppGalleryの安全性(セキュリティー)や信頼性は大丈夫なのでしょうか?



月間アクティブユーザー4億人、170以上の国と地域
中国ではGoogleへのアクセスを遮断している為、中国で販売されているスマホにはGoogleが提供するアプリはインストールされておらず、その代わりにスマホメーカーの独自アプリストアやサービスを導入しているようです。日本向けに販売するスマートについてはGMSを搭載した状態で販売。

そしてこれまでの米中貿易摩擦の影響で日本向けに販売するスマートにGMSを搭載できない為、元々HUAWEIが中国国内での展開していたアプリストアなどのサービスを海外展開した(日本で販売するスマホにも搭載した)形で、GooglePlayの代わりがAppGallery。このAppGalleryは月間アクティブユーザー4億人、170以上の国と地域で展開しているようです。すでに日本の人口を軽く超えるユーザー数、恐るべし。

ただどの国でどのくらいのシェアがあるのか気になります。どこかで調べられないかな?


というか、そもそも中国ってGooglePlayが使えなかったのですね。知らなかった…。


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