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「申請が便利になった上に値下げまで!」
2025年3月24日から全ての都道府県でパスポートの切替申請(更新)だけでなく新規申請もマイナポータル(行政手続きのオンライン窓口)での手続きが可能になった日本国パスポート。
インターネットからサクッと便利に申請できるようになったばかりでしたが、今度はパスポート申請の手数料が大幅に値下げされるというニュース。
詳しく見てみると12月23日の記者会見で茂木外相がパスポート申請の手数料を値下げすることを発表し、2026年1月に招集される通常国会で旅券法改正案を提出、法案が成立すれば2026年7月から値下げされる見通し。
◯10年有効パスポート(18歳以上)
窓口 16,300円→9,300円
オンライン申請 15,900円→8,900円
◯5年有効パスポート(18歳以上)
窓口 11,300円→廃止
オンライン申請 10,900円→廃止
※18歳未満の5年有効パスポートは継続
最近は海外旅行に行く機会がなく2019年11月のマレーシアサーフトリップが最後。またパスポートの更新も近いとあって今回の手数料値下げは絶好のタイミング。
ところが出国税(国際観光旅客税)は現行1,000円から3,000円に引き上げを検討しており、パスポート申請の手数料値下げも出国税引き上げで穴埋めするだけ。
結局のところ出国税を引き上げると旅行や出張で頻繁に渡航する方は負担増となり、パスポート申請の手数料値下げ分はあっという間に吹き飛んでしまうので、出国税引き上げは断固反対といったところ。
「なんなら廃止でもいいんだけどな…」
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