さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
冬の厳しい寒さもすっかり和らぎ、いよいよ新年度が始まる4月は入学や入社、転勤などで新しい生活がスタートする季節です。既に引っ越した方もこれからの予定の方もいるかと思いますが、そんな新生活にちょうど良さそうな格安SIMの新プランや新オプションサービスがスタートしました。
1つ目はmineo(マイネオ)。
2023年3月22日に『マイそく』プランの24時間データ使い放題オプションが330円から198円に値下げされました。
『マイそく』プランは
・スーパーライト(32kbps)250円
・ライト(300kbps)660円
・スタンダード(1.5Mbps)990円
・プレミアム(3Mbps)2,200円
の4つの通信速度から選べ、高速通信が必要な場合は24時間データ使い放題オプションが1回198円の追加料金で利用できます。オプションを上手に使うことによって普段は低速、週末は高速通信といったメリハリあるプランになりそうです。(24時間データ使い放題利用中は速度制限対象外)
『マイそく』プランの注意点は月曜~金曜の12時台が最大32kbpsになること。昼休みにスマホがほぼ使えなくなるのは致命的で、昼休みの時間帯をずらせる方は問題なしかな?
また2023年3月17日に月額990円で毎日22時半~7時半まで使い放題の夜間フリーオプションもスタートしました。『マイそく』プランはもちろん4つのデータ容量から選べる『マイピタ』プランでも利用でき、夜間にたっぷりインターネットを楽しみたいユーザーにぴったりのオプションです。(夜間フリー利用中は3日間の速度制限対象外)
プランやオプションにいろいろと制約があるものの、ぴったり刺さるユーザーにはお得なサービス。こういった変わり種を打ち出すところが他社にはないmineo(マイネオ)の魅力かもしれませんね!
そして2つ目はNURO(ニューロ)モバイル。
2023年3月8日にサービスを開始した『NEOプランW』は月額3,980円でデータ容量40GBが使えるプラン。格安SIMの中で月額3,980円はかなり強気の料金設定ですが、1GBあたり約100円のリーズナブルな価格設定で、いろいろな制約を気にせずガンガン使いたいユーザー向け。ahamo(アハモ)だと20GB2970円、その上は一気に飛んで100GB4,950円なのでNURO(ニューロ)モバイルはその中間を狙った印象です。
しかもNEOプランWはただのデータ大容量プランではなく、NEOプラン(NEOプランLite・NEOプラン・NEOプランW)専用帯域で通信品質を確保して昼や夕方の時間帯でも安定して利用できるようです。また月間データ容量を越えても1Mbpsでインターネットを楽しめるのもNEOプランの魅力ですね。
なにかと出費がかさむ新生活で自宅の固定回線とスマホの通信費を抑えたいならNUROモバイルのNEOプランW一本でいけるかもしれませんね!
最後の3つ目はホリエモバイル。
2023年3月16日より通信業界のLCCを目指してMVNO事業に参入したホリエモンこと堀江貴文さんが手掛ける格安SIM。
HORIE SIMプラン
・ネットワーク=ドコモ回線
・月間データ通信量20GB
・通話5分かけ放題
・月額3,030円
・オプション=通話かけ放題(+1,500円)、端末補償(+500円)
プラン自体は他の格安SIMと比べても大きな違いがありませんが、最大の魅力はホリエモバイルの特典として堀江さんが有料で展開している様々なコンテンツを利用できるところ。堀江さんの幅広い知識や解説がこれからの時代を引っ張っていく新学生や新社会人にとって大きなメリットになるかもしれません。
この他にも大手キャリア・格安SIM各社がキャンペーンや新サービス、プラン拡充などをスタート(または予定)しているので、新学生や新社会人に限らずスマホ料金見直しの良い機会かもしれません。
「そういえばIIJmioも4月から料金据え置きでギガ増量するんだっけな!」
現在、様々なモノやサービスの値段が上がっている中で今後の携帯業界に要注目です。
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