※2019年12月15日に公開した記事を再編集し、2025年6月30日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今回はクアラルンプールで両替と現地SIMカード購入です。
マレーシア到着時に空港内で少しだけ両替をしましたが、現地SIMカードは深夜で購入できなかったのでクアラルンプールの街中で両替所と携帯ショップ巡り。
一応おすすめの両替所はあるようですが、わざわざ遠出するのも面倒なのでクアラルンプールのチャイナタウン周辺でチャチャっと短時間で済ませたいと思います。
「っと、その前にブレークタイム!」
「っと、その前にブレークタイム!」
まだ旅行2日目ですが、マレーシアの蒸し暑さをしっかり感じながらスターバックスでアイスコーヒー。
スマホは現地SIMがないのでスターバックスのフリーWiFiに接続したところ、通信速度が遅すぎて接続失敗の連続。
「めっちゃ遅い!」
ちなみに他の飲食チェーンでもフリーWiFiの通信速度が遅く、利用するのにアカウント登録が必要な場合もあるので、これまた面倒でした。
設備のしっかりしたホテルやレストランなら別かもしれませんが、一般的な飲食チェーンのフリーWiFiはあまり期待しない方が良いかもしれません。
「現地SIMカードは空港で購入するのがベスト!」
街中と空港の両替レートを比較!
ここで一番気になる街中と空港の両替レート比較です。
マレーシアではクレジットカードを使えるところが多く、両替所も比較的簡単に見つけることができます。
しかし観光地ではない地方の田舎町だと現金しか使えず両替所もないことがあるので、そういった場合は都市部で両替をしてから出発するのがおすすめです。
ちなみに明日からパハン州のチェラティンという小さな町に向かうので、念の為にクアラルンプールのチャイナタウン周辺2か所で両替をしました。
この日の外国為替市場は
◯1リンギット=25.997円
街中両替所1件目は
◯1リンギット=26.1円
街中両替所2件目は
◯1リンギット=26.04円
今回は2つの両替所で10,000円ずつ両替をして1件目で383リンギット、2件目で384リンギットをゲット。
街中の両替所はほとんど横並びでわざわざ探すほどの大きな差はありませんでしたが、中には日本円→リンギットの両替はレートが良いものの、リンギット→日本円の両替はレートが異常なほど悪いところがあったので両替前の確認は重要です。
ここで前日のクアラルンプール国際空港で両替したレートと比較すると
◯空港両替所
1リンギット=28.436円
10,000円の両替→351リンギット
◯街中両替所
1リンギット=26.04円
10,000円→384リンギット
ということで1リンギットあたり2.3円差、10,000円の両替だと33リンギット差という結果。
確かに街中の両替所の方がレートが良いですが、数万円程度なら両替所探しの時間が勿体なく、空港の両替所でも良い気が…。
現地SIMカードはUmobile!
両替して現地通貨リンギットを手に入れたので、今度は携帯ショップへ。
マレーシアにはMaxis、Digi、Celecom、Umobileという携帯キャリアがあり、今回はUmobileの現地SIMカードを現金で購入。
[PR] マレーシア現地SIMカード
「個人店みたいなところはクレカ不可!」
今回はサーフトリップで約2週間の滞在なので、プランは1ヵ月データ無制限・無料通話付きで50リンギット(約1300円)。
別の携帯会社ではプロモーション(キャンペーン)をやっていて、話を聞くと1ヵ月データ無制限で10リンギットということでしたが、プロモーションとはいえ安すぎて訳ありかもしれないので、最終的にUmobileの1ヵ月データ無制限プランに決定。
携帯ショップのスタッフが開通作業をしてくれるので自分のスマホを英語にして渡すだけで設定完了です。
日本と変わらず快適な通信速度でマレーシア旅行の際はUmobileがおすすめです。
ということでマレーシアでは両替は街中で! 現地SIMカードは空港で!
これで無事に現金と現地SIMカードを手にしたので、再びクアラルンプールの観光に行きたいと思います。
関連記事→