【楽天モバイル】0円廃止後の契約者数減少は底打ちか？「そして新たにお友達紹介キャンペーン！」

さあ、ど～もこんにちは！  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「契約者数の伸びを示すあのグラフは誤解するよな…」

楽天の2022年度通期および第4四半期決算の発表会で明らかになった2023年1月時点での楽天モバイル契約者数。資料の中に『契約回線数(課金ユーザー)の伸びが加速』と題したグラフがあり、2022年11月から2023年1月にかけ急激に伸びて前年同期比+294%を強調しています。

まるで楽天モバイル契約者数が急増しているかのような印象。

しかし新料金プラン『Rakuten UN-LIMIT Ⅶ』の影響による契約者数減少に歯止めがかかったのかは不透明。実際は楽天モバイルがMNOに本格参入した2020年4月から右肩上がりで2022年3月末時点ではMNO単体約491万件でしたが、2022年7月から1GBまで0円を廃止した新料金プラン『Rakuten UN-LIMIT Ⅶ』の影響で2022年9月末時点では約455万件、2022年12月末時点では約449万件と減少を続け、2023年1月末時点で微増の約452万件といったところ。

僅か4ヵ月間の契約者数微増のデータと課金ユーザーのデータをごっちゃにした悪意あるグラフだと思います。ズーカーは楽天モバイルユーザーであり楽天を応援をしていますが、こういうセコいところが大嫌い。

2023年2月15日からは家族や友達を紹介すると一人につき7000ポイントがプレゼントされ、紹介された方も3000ポイントがプレゼントされる『楽天モバイル紹介キャンペーン』がスタートします。このキャンペーンでグラフのような(見た感じの)契約者数増加が実現すれば良いのですが…。

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