【トキエア】完全復活から僅か3日で再び機材トラブル「ATR機は曲者なのか？」

さあ、ど～もこんにちは！ Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

機材トラブルの影響で欠航や運休/ダイヤ変更が1ヵ月以上も続き、1月21日にようやく通常ダイヤにて運航が再開したトキエアでしたが、1月24日に再び機材トラブルで欠航というニュース。

「うっ、嘘だろ〜！」

まるでお笑いコントのような展開ですが、トキエアによると1月23日の夜にJA01QQ(1号機)の燃料系統と防氷系統で不具合が発生したため、1月24日〜25日に一部路線で欠航が発生しました。

ちなみにJA01QQ(1号機)は

 ・2024年12月15日に燃料系統の不具合

 ・2024年12月24日に防氷装置の不具合

 ・2025年1月6日に除氷装置の不具合

が発生しており、ここ1ヵ月の間で4度目の機材トラブル。

「ATR機は曲者なのか？」

航空機は機体に氷が付着してしまうと飛行性能が大幅に低下し、墜落の危険性があるためエンジンやプロペラ、主翼などには防氷装置や除氷装置が取り付けられており、とても重要な役割のようです。

実際にこれらの不具合で墜落事故も発生しているので、今回の防氷系統の不具合はとても気になるところ。

また燃料系統の不具合もエンジン停止や燃料漏れなどの可能性があり、2024年12月15日も発生しているのでこちらも気になります。

「とはいえ航空機にトラブルはつきもの！」

原因は様々あるものの遅延や欠航は当たり前で、肝心なのは点検や整備で安全に運航することが最優先。今後も様々なトラブルが発生しそうですが、安心安全のトキエアで突き進んでほしいですね。

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