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2025/10/31

【AirJapan】2026年3月にANA中距離国際線ブランドが運航休止へ「乗客にはややこしいAirJapanとエアージャパン!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

ANAグループの航空会社『エアージャパン』とANAの中距離国際線ブランド『AirJapan』。

「同じようで全く異なるややこしい名前!」

1990年に国際チャーター路線の運航を目的に設立したエアージャパンはANA国際線の一部を運航しています。

一方、2024年2月に運航を開始したAirJapanはFSCのような快適な機内空間とLCCのような手頃な価格が特徴のANA中距離国際線ブランドで、実際の運航やブランド運営はエアージャパンが担っています。

そんなエアージャパンとAirJapanに衝撃のニュース。

ANAホールディングスは10月30日の決算会見で、2026年3月にAirJapanブランドを休止することを発表。

「2024年にスタートしたばかりなのに…」

現在AirJapanは成田から3路線を運航しており、最終運航日は以下の通り。

■2026年3月28日
 ◯成田→ソウル(NQ121便)
 ◯ソウル→成田(NQ122便)
 ◯成田→バンコク(NQ001便)
 ◯成田→シンガポール(NQ003便)

■2026年3月29日
 ◯バンコク→成田(NQ002便)
 ◯シンガポール→成田(NQ004便)

休止と言うことで今後復活するのか明らかにされていませんが、機材や人材はANAに集約するとのことで事実上AirJapanブランドは消滅といっても間違いなさそうです。

ちなみにエアージャパンはこれまで通りANA国際線の運航を継続するとのこと。

最近だと格安航空会社でシンガポール・チャンギ国際空港を拠点とするジェットスターアジア航空が運航コスト高騰や競争激化などにより2025年7月31日をもって事業を終了していますが、今回のAirJapanの運航休止では決して事業失敗というわけではないようです。

今後ANAグループでは戦略を見直し、FSCはANA、LCCはPeachというデュアルブランドで競争力を強化するようですが、今後の行方が気になるところ。

「もしかするとJALのZIPAIRも…」

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2025/10/29

【西友】みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺を食べてみた「まさかの期待外れ!?」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
西友みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺
今回は西友みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺をいただきます。

ここ数年の値上げラッシュの中、税込み139円というお手頃価格で頑張る西友カップ麺の実力をチェックしてみたいと思います。
西友みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺
みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺
 ◯希望小売価格:税込み139円(実売130円前後)
 ◯内容量:84g(麺60g)
 ◯製造:株式会社酒悦
 ◯販売:西友各店舗とネットスーパー

ちなみに株式会社酒悦はマルちゃんでお馴染み東洋水産のグループ会社です。
西友みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺
粉末スープやかやくはカップの中に直接入っており、付属するのは特製油のみ。
西友みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺
お湯を入れて3分待ったら仕上げに特製油をかけて完成。
西友みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺
「ピリ辛ごま油のような味!」

具材はカップ麺定番の謎肉とシャキッとした食感のチンゲン菜が入っており、濃厚そうでパンチのある見た目。


■まさかの期待外れ!?
西友みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺
ということで早速一口食べてみると全体的にあっさりしており、まさかの期待外れ。

「う〜ん、薄い…」

一瞬残念なカップ麺かと思ってしまいましたが、実は容器の底に粉末スープが溜まってしまうので調理方法にも書いてあるようにしっかり混ぜるのがポイント。

改めて食べてみると胡麻の濃厚なスープと花椒のさわやかな香り、そして特製油の辛味でなかなか美味しい一杯でした。

「さすが西友カップ麺!」

というのも西友みなさまのお墨付きでは第三者機関による消費者テストを実施し、4段階評価で80%以上の「非常に良い/良い」と評価されたものだけを商品化しているようです。

「79.9%では不合格!」

こういった消費者の声が反映された商品ということで納得の美味しさでごちそうさまでした。


■西友と日清の担々麺対決!
カップの担々麺は日清食品でも販売しており、日清カップヌードル担担や日清麺職人担々麺も気になるところ。
日清カップヌードル担担
っということで、まずは日清カップヌードル担担をいただきます。

 ◯希望小売価格:税込み254円(実売200円前後)
 ◯内容量:87g(麺60g)
 ◯製造:日清食品
 ◯販売:スーパー・コンビニ

こちらにはピーナッツバターやカシューナッツ、ザーサイなども入っており、濃厚さや食感がプラスされ、全体的にバランスの良い一杯。

「さすがの日清、安定の旨さ!」

ただし実売200円前後を考えると当然の味とも言えそうです。
日清麺職人担々麺
続いて日清麺職人担々麺をいただきます。

 ◯希望小売価格:税込み185円(実売150円前後)
 ◯内容量:96g(麺65g)
 ◯製造:日清食品
 ◯販売:スーパー・コンビニ

ノンフライ麺のモチモチとした食感と濃厚な本格スープで個人的には高評価ですが、この器の大きさで麺65gだと物足りなさを感じてしまう不思議なカップ麺。

「美味しいんだけどな…」


■やはり優秀だった西友カップ麺
このようにどの担々麺にも特徴があって満足の一杯でしたが、価格も含めた総合評価では西友みなさまのお墨付き胡麻のコクと花椒の香り担々麺が1番でした。

「勝手に俺のお墨付き!」

ちなみに第三者機関による消費者テストでは92.7%が「非常に良い/良い」という評価のようなので、怪しいと思った方は一度食べてみては?

「きっとあなたも納得するはず!」

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2025/10/23

【Anker Japan】モバイルバッテリーの発火事故多発で経済産業省が行政指導「そして計52万台の自主回収!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「これじゃEVも普及せんわな!」

場所を選ばず、いつでもどこでも充電できるモバイルバッテリー。

スマホやパソコンといった電子機器が当たり前になった現在では欠かすことのできないアイテムですが、最近では電車やバス、航空機などでモバイルバッテリーの発火事故が多発しています。

このモバイルバッテリーに使用されているリチウムイオン電池はエネルギー密度が高い一方、特定の条件下で発火してしまい、公共交通機関などの限られた空間の中だと大変危険。

航空機内では2025年7月以降に国土交通省の要請で座席上の棚にモバイルバッテリーの収納を禁止するなど対策が進められています。

そんな中、経済産業省が10月21日にAnker Japanに対して行政指導というニュース。

Anker JapanはAnker(中国企業)製モバイルバッテリーを販売する日本法人で、2024年度の販売台数シェア1位の国内最大手。

今回のニュースは発火事故の多発で経済産業省が販売事業者に対して調査と指導に乗り出したというもの。

これを受けてかAnker Japanは2022年12月16日〜2025年10月21日までに販売した一部のモバイルバッテリー(約41万台)とリチウムイオン電池内蔵スピーカー(約11万台)の計52万台の自主回収を発表。

ちなみに回収対象外の製品については引き続き利用できるとのこと。

製造不備で発火の危険性があるモバイルバッテリーはメーカーが回収するということで一安心ですが、あちこちで発火事故のニュースを見るとEVにも影響が広がりそうです。

というのも手のひらサイズのモバイルバッテリーなら万が一発火した場合でもなんとか消火することはできますが、大容量リチウムイオン電池を搭載するEVは標準的な消火方法が確立しておらず、延焼を防ぎながら燃え尽きるのを待つのが現状のようです。

「そんなもん乗れるか!」

多くのメーカーが安全性の高い次世代電池の開発に乗り出していますが、とりあえずリチウムイオン電池搭載のEVなら見送りかな?

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2025/10/21

【白タク】中国籍の男が運転するレンタカーに中国人観光客7人を乗せて衝突事故「日本では白タク大人気!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

海外旅行で厄介なことと言えば白タクと呼ばれる違法タクシー。

観光客の多いエリアでは白タクにぼったくられてしまうケースが多く、支払いに応じない場合は脅迫や暴行を受けるなど非常に危険で悪質。

また正規のタクシーであっても街中を走る”流し”のタクシーでは法外な運賃を請求される場合があり、配車アプリが普及した現在ではUber(ウーバー)やGrab(グラブ)を利用するのが安心です。

そんな厄介な白タクも日本ではちょっと事情が違うようです。

というのも『訪日観光客の急増』と『タクシーの供給不足』により空港や主要駅、観光地などではタクシー難民が発生し、海外のSNSや配車アプリを通じて白タクが横行。

「日本では白タク大人気!」

多くは外国人ドライバーによるもので、訪日観光客にとって英語や母国語が話せる白タクの方が安心であり、違法ではあるものの確かに需要はありそう。

そんな中、観光客7人を乗せて運転していた中国籍の男がトラックと正面衝突したというニュース。

事件は9月30日に和歌山県新宮市の国道168号で発生。

中国籍の男が運転するレンタカーに中国人観光客7人を乗せて那智勝浦に向かっていたところ、センターラインを超えてトラックと正面衝突。

この事故で乗っていた中国人観光客の60歳女性を死亡させたとして自動車運転過失致死の疑いとタクシー営業の許可を得ずに有償で中国人観光客を運んだ道路運送法違反の疑いで10月20日にドライバーである中国籍の男が逮捕されました。

この男は報酬を貰う予定がなかったとして一部容疑を否認しているとのことですが、警察も証拠を押さえているようなので引き続き徹底的な捜査をお願いしたいところ。

無許可で行われる白タクは違法な運送サービスで
 ◯法外な料金を請求される
 ◯事故が起きたら補償が受けられない可能性
 ◯運転技術や車両の安全性は保証されていない

といったリスクがあり、うっかり利用してしまうと大変危険。

「日本国内でも海外旅行でも!」

皆さんも白タクを利用しないようUber(ウーバー)やGrab(グラブ)などの配車アプリを利用して楽しい海外旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/10/19

【インドネシア高速鉄道】開業から2年あまりで大赤字「インドネシアもスリランカの二の舞い!?」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「インドネシアもスリランカの二の舞い!?」

2023年10月2日に開業したインドネシア高速鉄道。

中国の技術と資金援助によって建設され、ジャカルタ首都特別州東ジャカルタ市・ハリム駅と西ジャワ州バンドン県・テガルアール駅を結ぶ約140kmの区間を所要時間46分で運行します。

最終的には第2の都市・東ジャワ州スラバヤまで延伸する計画ですが、開業からわずか2年で深刻な赤字というニュース。

「まだ一部区間だけなのに…」

というのも当初約60億ドルと見込まれていた建設費が約72億ドルに膨れ上がり、超過分は中国開発銀行から高金利の追加融資で賄われ、運賃収入も想定を下回る乗客数で伸びず、走れば走るほど大赤字の状態。

このままでは債務返済で国費を投入する可能性もあり、返済できない場合はスリランカのハンバントタ港のように運営権が中国企業にすべて持っていかれるかも…。

インドネシア政府は高速鉄道建設で事業が失敗しても損失を補填したり、借金を肩代わりしない形で中国案を採用しましたが、結局のところ借金漬けになりそうです。

ちなみに債務不履行の可能性を避けるため中国側と債務再編交渉をしてようです。

「きっと日本案を採用してれば、こんなことには…」

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2025/10/17

【JAL】CA企画3Wayボストンバッグが優秀らしい「客室乗務員による旅行者のための多機能トラベルバッグ!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「俺もコレ欲しいかも!」

日本で最も歴史が長く、お鶴のマークでお馴染みのJAL(日本航空)。

様々な格付け会社から安全性やサービス品質、顧客満足度で最高評価を獲得するなど客室乗務員(CA)や空港スタッフの丁寧なサービスが特徴の航空会社。

そんなJALの『CA企画3Wayボストンバッグ』が使いやすくて話題となっているニュース。

「むむっ、旅行好きとしては気になる…」

詳しく見てみると客室乗務員ならではの着眼点で作り上げた客室乗務員プロデュースのトラベルバッグのようで
 ◯手持ち・肩掛け・斜め掛けの3Way仕様
 ◯スーツケースに固定のキャリーオンベルト
 ◯南京錠でロック可能のセキュリティーファスナー
 ◯大きく開くがま口タイプ
 ◯ナイロン製の丈夫でシンプルなデザイン

といったような旅行に便利な機能が盛り沢山。

サイズは幅51cm×高さ32cm×奥行22cm、重さは0.6kgで単純計算だと容量は約36L。これなら短期ではメイン、長期ではサブとして使えそうです。

「価格はJAL Mallで税込み11,980円!」

個人的には2週間前後の旅行が多いのでバックパックがメインですが、国内旅行や普段使いで持っておきたいバッグでした。

「さすが客室乗務員プロデュースのトラベルバッグ!」

ただし予約受注商品ということでJAL Mallではお届けまで1ヵ月近くは掛かるようなので欲しい方はお早めに。(2025年10月17日現在)

皆さんもJALオリジナルCA企画3Wayボストンバッグでサクッと旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/10/16

【成田空港】保安検査で乗客の包丁4本を見逃し「デルタ航空の拳銃&実弾持ち込みがあったばかり!」

※2019年1月24日に公開した記事を再編集し、2025年10月16日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「拳銃の次は包丁4本…」

先日、米国籍の女性客がデルタ航空295便の機内に拳銃と実弾を持ち込み、成田空港に到着していたというニュースがありましたが、今回は成田空港の保安検査で乗客の包丁を見逃すというニュース。

詳しく見てみると1月21日に成田空港の保安検査でペルー国籍の乗客が持っていた包丁4本を見逃していたとのこと。

この乗客は保安検査後に包丁の持ち込みに気付き、航空会社に自ら申告したことで発覚。

デルタ航空の件では米国側、今回の件は日本側のミス。どちらも乗客が自己申告して発覚ということで両国とも保安検査はしっかりしてほしいところ。

日本各地の空港では保安検査員の不足が問題になっており、2019年ラグビーワールドカップや2020年東京オリンピック、2025年の大阪万博で訪日観光客の増加が見込まれ、空の安全が気になるところ。

最新機器の導入で保安検査のレベルは大幅に向上したと言われていますが、結局のところ保安検査員が重要なのかなと思うズーカーでした。

皆さんも事前に持ち込み禁止物をしっかり確認し、保安検査をちゃちゃっと済ませて楽しい旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/10/15

【デルタ航空】成田到着の乗客が拳銃と実弾を持ち込み「米国の保安検査はどうなってる?」

※2019年1月20日に公開した記事を再編集し、2025年10月15日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「乗客が機内に拳銃と実弾を持ち込みだと!?」

1月3日に成田空港に到着したデルタ航空の機内で乗客が拳銃と実弾を持ち込んだというニュース。

旅行やビジネスで航空便を利用する方には驚きのニュースですが、事件は米アトランタ発のデルタ航空295便で発生。

米国籍の女性客はハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港で拳銃と実弾を所持したまま保安検査を通過し、成田空港に到着後、客室乗務員に申告したことで発覚。

「米国の保安検査はそんなに甘いのか?」

ちなみに米国籍の女性は日本への入国が許可されず、成田空港から帰国させられたとのこと。

今回の事件は間違えて持ち込んだとのことですが、テロやハイジャック目的だったらと考えるとゾッとしてしまいます。


 ■飛行中の機内で適用される法律は?
機内では安全運航を脅かす行為や暴行・脅迫・窃盗・痴漢・盗撮など一般的な法律で禁止されている犯罪は厳しく処罰されます。

しかし国際線では自国の領空・国際空域・他国の領空を飛行するため、どの国の法律が適用されるのか気になるところ。

ということで調べてみると民間航空機の機内では『航空機内で行われた犯罪その他ある種の行為に関する条約』という国際的なルールがあり、原則として航空機が登録されている国の法律が適用されます。

しかし他国の領空では領空国が管轄権を主張することもあり、最終的にどの国の法律が適用されるかは犯罪の種類・飛行中の空域・着陸地など状況によって変わるなど複雑なようです。

「う〜ん、難しい…」

また機内では犯罪が発生した場合に対象者を
 ◯飛行機から降ろす
 ◯拘束する
 ◯当局へ引き渡す

といった権限が機長にあり、緊急時では乗務員や乗客にも機長の承認なく必要措置を取ることができるようです。

「地上であれ上空であれ犯罪はいかんな!」


 ■保安検査で思い出すことが…
今回のニュースで思い出すのは2015年末のフィリピンサーフトリップ。

この頃のマニラ空港では空港職員による恐喝事件が横行しており、乗客の荷物に実弾をこっそり忍ばせ、保安検査で荷物に違法なもの(実弾)があるとして見逃す代わりに現金を要求するという手口。

「要求額は日本円で約5万~10万円ほど!」

2015年は発覚しただけで30件近くにのぼり、要求を拒否して逮捕された中には日本人もいたようです。

もちろん当時はマニラ空港の恐喝事件を知っていたので対策すれば大丈夫だろうという軽い気持ちでフィリピンサーフトリップを決行。

出発前に空港のラッピングサービスで荷物をぐるぐる巻きにする対策が紹介されており、自分なりの方法でゴミ袋・梱包用テープ・ボイスレコーダーを準備。

しかし成田空港やマニラ空港では荷物をラッピングしている乗客はあまりおらず、結局使ったのは入国審査でのボイスレコーダーのみ。

「何もなくて良かった〜!」

この恐喝事件に関わったマニラ空港職員は停職となり、逮捕された乗客の中には長期勾留された方もいたようなので、日本人の感覚だとあまりにも軽い処分。

今回の米国籍女性の拳銃持ち込みもマニラ空港の恐喝事件も保安検査官が関わる事件ということで、危険物の見逃しや不正行為がないようにしっかりお願いしたいところです。

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2025/10/12

【海外旅行】米政府機関の一部閉鎖で各地の空港では遅延発生「米国行きはちょっと待った!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「米国行きはちょっと待った!」

ここ数年は旅客数の急増、慢性的な航空管制官の不足、インフラの老朽化など様々な原因で対応が追いつかず、混雑が常態化する米国の主要空港。

そこへ10月1日から始まった米政府機関の一部閉鎖。

空港は不可欠業務のため航空管制官や保安検査官などの連邦政府職員は閉鎖期間中でも無給勤務で業務を継続しますが、病欠による人手不足で遅延が相次ぐというニュース。

「えっ? それはマズいでしょ!」

慢性的な航空管制官の不足に加え、無給勤務の経済的ストレスや士気の低下で体調不良を理由とする欠勤が増え、FAA(連邦航空局)が航空便の出発を遅らせているようです。

この状況が続くと同じく連邦政府職員の保安検査官・入国審査官・税関職員にも広がり、空港手続きにも影響が出てしまいそうです。

過去にはデルタ航空295便で乗客が拳銃を所持したまま保安検査を通過して成田空港に到着する事件が発生しており、TSA(運輸保安局)は同時期の政府機関一部閉鎖との関係を否定していますが、遅延だけでなく空の安全も気になるところ。

これから米国へ出発される方は現地の最新情報を確認して楽しい旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/10/09

【海外旅行】渡航先の最新情報は外務省海外安全ホームページ「海外ビギナーやエキスパートにもおすすめの情報サイト!」

※2023年8月27日に公開した記事を再編集し、2025年10月9日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
空港イメージ
「旅行需要の急回復で空港トラブルも増加!」

2023年は旅行需要の急回復で空港では大混雑・システムトラブル・人手不足といった問題が発生するなど順調とは言えませんが、日本各地で賑わいを取り戻しています。

そんな中、ちょっと気になるニュースが1つ。


 航空会社からまさかの搭乗拒否!
空港イメージ
ある日本人カップルが海外旅行でインドネシアのバリ島に出発しようとしたところ、羽田空港のチェックインカウンターで搭乗拒否されたというニュース。

「理由はパスポート残存有効期間の不足!」

パスポート残存有効期間とは有効期間満了日まで残っている日数のことで、各国では入国の際に必要なパスポート残存有効期間を定めています。

渡航先によって異なりますが、3ヵ月以上または6ヵ月以上が一般的。中には出国時までパスポートが有効であれば問題ないところもあります。

「ちなみにインドネシアでは6ヵ月以上!」

今回のケースでは出発前の確認を忘れていたか、渡航先が定めるパスポート残存有効期間を知らなかった為と考えられます。

航空会社は渡航先で乗客が入国拒否されたら自国や第三国へ送り返す義務があるので、搭乗前にパスポート残存有効期間の不足が発覚したら搭乗拒否するのは当然の対応。

またパスポート残存有効期間を満たしていてもギリギリの場合だと航空会社の独自規定で搭乗拒否の可能性もあるので、ご自身のパスポートを確認して1年未満の場合は更新するのがベスト。

「外務省も早めの切替申請を推奨!」

またパスポート残存有効期間の他に
 ◯査証(ビザ)の必要有無
 ◯未使用査証欄の必要ページ
 ◯旅行者の免税範囲
 ◯入国時の持ち込み制限
 ◯法律や習慣

なども重要です。

日本のパスポートは査証(ビザ)なしで渡航できる国が多数ありますが、各国の入国条件は度々変更されることがあるので出発前にあたふたしないよう渡航先の最新情報は必ず確認しましょう。


 そんな時は外務省海外安全ホームページで! 
外務省では日本人に向けて『海外安全ホームページ』で渡航・滞在に役立つ情報を提供しており、海外ビギナーやエキスパートにもおすすめの情報サイト。

国や地域ごとの最新情報はもちろん、旅の安全に関する基礎知識や滞在中のトラブル回避・対処法をまとめた『海外安全 虎の巻』(PDF版 / 動画版)なども公開しており、今回のパスポート残存有効期間についても注意喚起しています。

この他に情報配信サービスも提供しており、利用者登録をすることでメールやLINEで受信でき、事件・事故・テロ・自然災害といった緊急事態が発生した場合の安否確認や必要な支援も受けることができます。

◯出張や旅行など3ヵ月未満の渡航
        →たびレジ(渡航予定がない方でも利用可能)
◯転勤や留学など3ヵ月以上の渡航
        →オンライン在留届

さらに外務省公式アプリ『海外安全アプリ』ではプッシュ通知でタイムリーに、そしてGPS機能を利用することで現在地および周辺国・地域の安全情報も確認することができます。

また電波の届かないオフラインでも各国・地域の緊急連絡先を素早く確認できる優れもの。

「なかなかやるぜ、外務省!」


 旅行にトラブルは付き物!
これまでの海外旅行では出発前に渡航先の最新情報を確認してきたものの、現地では多くのトラブルや大失敗をしてしまいました。

しかし何も準備せず出発した場合はもっと悲惨な状況になっていたかと思うと、やはり事前の情報収集はとても重要。

そこで外務省が提供する
 ◯海外安全ホームページ(ウェブサイト)
 ◯たびレジ(情報配信サービス)
 ◯オンライン在留届(電子届出&情報配信サービス)
 ◯海外安全アプリ(スマホ向けアプリ)

で渡航先の最新情報をしっかり確認し、安心安全の楽しい旅行にしたいところ。

今回ニュースとなったカップルはパスポート残存有効期間の不足による搭乗拒否で旅行代金60万円が水の泡となってしまったそうですが、時が経てば2人の素敵な思い出となるはず。

「次は抜かりない準備で!」

それでは皆さんも楽しい海外旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/10/07

【ロッテリア】期間限定のとろたま牛すき焼きバーガーを食べてみた「美味しいけど単なる牛カルビバーガー…」

※2025年1月12日に公開した記事を再編集し、2025年10月7日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
ロッテリアとろたま牛すき焼きバーガー
今回はロッテリアでとろたま牛すき焼きバーガーをいただきます。

ロッテリアでは2024年12月20日から牛すき焼きをサンドした期間限定メニュー
 ◯牛すき焼きバーガー
 ◯とろたま牛すき焼きバーガー
 ◯旨辛牛すき焼きバーガー
 ◯旨辛とろたま牛すき焼きバーガー

の4商品を販売しています。

どれも美味しそうですが、実際の牛すき焼きに一番近いと思われる『とろたま牛すき焼きバーガー』をオーダー。
ロッテリアとろたま牛すき焼きバーガー
中にはパティ・半熟風たまご・レタスに和風すき焼きソースを合わせた牛カルビ肉がサンドしています。一口食べてみると美味しいけどすき焼き感は全くなく、和風すき焼きソースは市販の焼き肉のタレみたい。
ロッテリアとろたま牛すき焼きバーガー
「美味しいけど単なる牛カルビバーガー…」

しかもゴムのような噛み切れない牛カルビ肉なので一口食べるとズルズルッとほぼ全部が出てしまい、二口目はただのハンバーガー。

折角ゼンショー入りしたので、ここはすき家の牛丼あたまをそのままトッピングした方がすき焼き感が出るので勿体ないところ。

「まっ、こういうこともあるよね!」

皆さんもロッテリアですき焼き感が全くなく、焼き肉のタレ味の『牛すき焼きバーガー』を食べてみては?

「何度も言うけど味は美味しいよ!」

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【ロッテリア】ベーコンエッグサンドにハッシュポテトを挟んでみた


2025/10/03

【エンデバー航空】旅客機2機が誘導路上でガッチャンコ「同じ航空会社で同型機の珍トラブル!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「当てられたパイロットは驚きだろう!」

ジョン・F・ケネディ国際空港やニューアーク・リバティー国際空港と並ぶ、ニューヨーク主要空港の1つであるラガーディア空港で現地時間の10月1日夜に旅客機同士の接触事故が発生したというニュース。

接触したのは米デルタ航空子会社で地域路線を運航するエンデバー航空のボンバルディアCRJ-900型機。

「同じ航空会社で同型機の珍トラブル!」

ラガーディア空港に到着したDL5047便の機首に出発準備をしていたDL5155便の主翼が接触したというもので、事故の写真では機首に亀裂のような穴が空いており、操縦席の窓にも当たっていたようです。

「低速での接触とはいえ恐ろしい!」

今回の事故で客室乗務員1人が軽傷で、乗客に怪我はなかったようです。

エンデバー航空といえば2025年2月にトロント・ピアソン国際空港(カナダ)で着陸に失敗し、機体が横転する事故が発生しています。

「まるで犬や猫のように旅客機がヘソ天…」

直近で事故が続くとなると不安になってしまいますが、エンデバー航空はデルタ航空が就航していない路線を運航し、米国・カナダ・カリブ海地域を中心に展開。

便名はすべてDL便となっているので、気になる方はこれら地域でデルタ航空を利用する際にどちらが運航しているのかをチェックする必要がありそうです。

「ちょっとコワっ!」

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2025/10/02

【海外旅行】米政府機関の一部閉鎖で遅延や欠航の可能性「空港管制官や保安検査官は無給勤務!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「米政府機関の一部閉鎖で遅延や欠航の可能性!?」

お盆・夏休みの旅行需要が落ち着き、混雑無縁でオトクな秋の海外旅行。

夏のピークシーズンに比べ、渡航費用が安いということで9月から10月にかけて海外旅行を計画されている方も多いかと思いますが、米国旅行は要注意というニュース。

というのも米国では新会計年度の予算が9月30日までに議会で成立しなかっため、10月1日から米政府機関の一部閉鎖が始まりました。

「ということは空港も?」

今回の一部閉鎖は市民向けの行政サービスが停止または遅延する一方で、安全保障や生命維持に関わる業務は継続されます。

ちなみに空港は不可欠業務のため、
 ◯航空管制官 FAA(連邦航空局)
 ◯保安検査官 TSA(運輸保安局)
 ◯入国審査官 CBP(税関・国境警備局)
 ◯税関職員 CBP(税関・国境警備局)

などの連邦政府職員は無給勤務で業務を継続するようです。

「空港は閉鎖なしでホっ!」

この無給勤務分の給与は予算成立後にまとめて支払われるようですが、閉鎖が長引くと士気の低下やストレスによる病欠で遅延・欠航の可能性があるようです。

実際に2018年12月から2019年1月にかけて35日間続いた閉鎖では航空管制官や保安検査官の欠勤者が急増し、一部空港では遅延や待ち時間の増加で混雑が発生。

「楽しい旅行が台無しになる可能性も!」

これから米国本土・ハワイ・グアム・サイパンなどに旅行する方は遅延・欠航に備え、余裕を持って楽しみたいところです。

「すぐに予算が成立すれば良いのだが…」

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