※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

楽天モバイル

最新の投稿

カテゴリ

2018/12/23

日産ゴーン容疑者 再逮捕


日産の前会長カルロス・ゴーン容疑者が再逮捕のニュース。

ここまでの逮捕の容疑をおさらい
  • 11月19日 逮捕(有価証券過少記載の疑い)
         平成22年~平成26年度分
  • 12月10日 再逮捕(有価証券過少記載の疑い)
         平成27年~平成29年度分
この時点で東京地検は最大10日の勾留延長を決定したが20日には勾留延長を認めず、21日に保釈される予定だったが今回2度目の再逮捕。今回の再逮捕の容疑は会社法の特別背任容疑。11月19日に逮捕されてからすでに1か月以上。こんなに容疑を小出しにするんですね。

日本の刑事手続きでの『勾留』は起訴前では最大20日なのだそう。しかし実際はそうではなく長期間の身柄拘束は常態化しているようです。しかも弁護士が同席できないことや、家族との接見が制限されるなどで海外からは日本の司法制度に批判的。

日本のルールなので海外から文句言われることはないと思いますが、以前に大阪地検特捜部による証拠改ざんがあったように問題もあるので、改善は必要かと...。


日本の刑事裁判の有罪率は99%!!  みなさんはどう思いますか?








2018/12/08

夏の終わりに茨城キャンプ2018 DAY3


『夏の終わりに茨城キャンプ2018』3日目
2日目の夜、ご飯を食べ、お酒も飲み、気持ちのいいまテントへ。何の夢かは忘れてしまいましたが、楽しい夢をみていたのは覚えています。



危機は何の予兆もなくやってくる
3日目の早朝にアクシデントが起こりました。楽しい夢をみていたその時、急に現実に引き戻される。何か上のほうで大きな音が鳴り響き、急いでテントの外へ。朝の5時過ぎだと思いますが、まだ少し暗く特に変わったような状況ではなかったのですが、テントサイトからちょっと上がって、道路に出てみるとなんと落石。草木が道路上に散らばっていました。確かにこの一帯は落石跡が至る所に... 

とにかく音がすごかった。ドラム缶に砂利をいっぱいにして一気にまき散らすような音でした。


キャンプ場すぐ近くの落石 その1

前回の『栃木・茨城 キャンプ&サーフ 2018 DAY5』でも書きましたが、夜中に獣の鳴くような音がしていました。もしかしたら地盤や石が傾き動く時の音だったのかもしれません。よく崖崩れなどの災害時に前兆で「音がする」といいますが、まさかそれでは?


キャンプ場すぐ近くの落石 その2
こちらの写真は以前からあった落石跡で、前日に撮った写真です


キャンプ場すぐ近くの落石 その3
右側ガードレールのすぐ下は私のテントサイト。2m近くの巨大な石が直撃したらと思うとゾっとします。

キャンプは楽しいですが、こういったリスクがあることも勉強になりました。あまり経験したくありませんが…『自然の癒し』あり、『落石アクシデント』ありの2泊3日の茨城キャンプ。次回のキャンプは冬キャンプにも挑戦してみたいです。


今度は冬対応のテントを購入して...


2018/12/05

キャンプ場 大野アルプスランド 一時閉鎖へ


ちょっと気になるニュースがあったので...

兵庫県河辺郡に『大野アルプスランド』というキャンプ場が一時閉鎖が決まったというようです。その理由は一部利用客のゴミの放置や路上駐車、芝生での直火、電柵の破壊などの行為が後を絶たず「改善が見込めない」との理由だそうです。このキャンプ場は予約不要で無料利用でき、大自然に囲まれ、天文台やハイキングコースもあるようです。もちろん私自身行ったことないですが、こんな恵まれたキャンプ場は正直羨ましいです。

この夏、関東のキャンプ場(有料、無料)を何か所か行きましたが、たしかに場所によってはゴミの放置などはありました。余った炭や焼き網をそのままキャンプサイトに残したままであったり、洗い場には大量のスポンジがあったりと...(忘れ物の場合もありますが)無料キャンプ場だとこういう行為が多くなると、閉鎖せざるを得なくなりますよね。無料でこういう環境を利用させて貰えるので閉鎖してしまうと寂しくなってしまいます。

キャンプでこのような行為はサーフィンでも通じていることがあり、ルール無視の危険行為、ビーチでゴミや煙草のポイ捨て、路上駐車で近隣住民の迷惑行為などなど。



各国が称賛する日本のマナーはどこへ?
サッカーW杯で日本代表のサポーターが試合終了後に『スタジアムのゴミ拾い』、『代表選手のロッカールームの清掃』などで世界中から注目を浴びましたが、こうした行為はどこへ行ってしまったのか?

海外だけでなく、日本国内でもサポーターのように『自分たちのゴミは、自分で持ち帰る』気持ちが広がればと思います。

もちろん私自身、気を付けているつもりではありますが「もしかすると迷惑をかけているかもしれない」ということもあるので、一度見つめ直したいと思います(サーフィンするときも、キャンプするときも、それ以外でも)


無料キャンプ場やサーフポイント閉鎖は寂しいですからね。


2018/12/03

カルロス・ゴーン逮捕 日産自動車の今後が不安です


11月19日に日産自動車(当時)のカルロス・ゴーン会長が逮捕されてから2週間近くが経ちました。
  • 日産の取締役会で会長職を解任
  • 傘下の三菱自動車の取締役会でも会長職を解任
  • 仏ルノーは会長職留任


ここで3社の関係性をまとめてみます。

仏ルノー 筆頭株主
仏政府15%出資(議決権約28%) 
日産自動車15%出資(議決権なし)

日産自動車 筆頭株主
ルノー43.4%(議決権あり)

三菱自動車 筆頭株主 
・日産34%  
三菱グループ3社約11%

日産は仏ルノーに出資はしていますが仏の法律でルノーに対する議決権はないようです。


ルノー日産のパワーバランスでは
1.仏ルノー >  2.日産自動車 > 3.三菱自動車

各社、時価総額では
1.日産自動車 > 2. 仏ルノー > 3.三菱自動車

このいびつな関係の仏ルノー・日産・三菱連合の2017年世界販売台数は第2位。そしてこの3社の会長でもあったカルロス・ゴーン氏。彼の逮捕によってこの3社の関係がどうなるのか?が注目されています。仏政府はルノーに出資をしているので今後の3社に介入、日本政府の立場は政府が介入するべきではないという態度。とはいえ日産の技術は日本にとっても重要なものなのでこれ以上の仏ルノーの影響力の拡大は避けたいところ。

そしていつの間にか日本 VS フランス のような話になっているのでどうなってしまうのか?個人的には日産が仏ルノーに飲み込まれてしまうより、日産が出資を増やし対等な関係性になった方がいいのではないかと。もちろん単体では生き残れない厳しい世界です。

この先の行方が気になります。



エポスカード