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2019/01/30

2018年 自動車世界販売台数 発表


やったぜ!!日産
2018年 自動車世界販売台数が発表され、ルノー・日産・三菱連合はトヨタグループを抜き世界第2位となりました。


2018年世界販売実績ランキング
  1. VWグループ(1083万台)
  2. ルノー・日産・三菱連合(1075万台)
  3. トヨタグループ(1059万台)
各グループとも販売台数は1000万台超えで、差は僅か。

今、ルノー・日産・三菱連合はゴーンショックの悪いニュースばかりですが、販売実績で世界第2位という明るいニュースは2019年も続いてほしいです。また最近では女子テニスの大阪なおみ選手がシングルス世界1位になったことで、日産GT-Rの特別仕様車「日産アンバサダー就任記念モデル」(限定50台)に予約が殺到でこちらも話題になりました。

現在ではキャンセル待ちのようです。ちなみに価格は1260万円。


日産にはゴーンショックを吹き飛ばすいいニュースを期待しています。 がんばれ日産!


 

2019/01/24

今度は成田空港で!! 旅客の包丁見逃し


またまたお騒がせ!!
先日、デルタ航空アメリカ・アトランタ発 成田行きの機内でアメリカ人女性が拳銃を持ち込んだ騒ぎから数日後。今度は成田空港の保安検査後、ペルー人の旅客が包丁を持っているのを見逃してしまう。ペルー人旅客は出発エリア内で気づいて航空会社に申告し、帰国。デルタ航空の件では、アメリカ側での保安検査の不備だが、今回は日本側での保安検査不備。重大なミスが連続してしまうとは…

前回の拳銃見逃しといい、今回の包丁の見逃しといい…  かなりの危険物だと思いますがね。



アメリカでは
昨年12月22日から連邦政府機関の一部が閉鎖。アメリカの空港で検査業務を行う運輸保安局(TSA)職員の無給状態が続いていて、職員の欠勤率も上昇で大混雑。

こういった状況では安全の確保は難しいのでは?



話が少しそれてしまいますが…
スーツケースでよく見かけるTSAロックはアメリカ運輸保安局が認定した特殊ロックでアメリカの空港で検査の際、TSA職員が開錠ツールを使って鍵を開ける仕組み。これ以外のカギでロックすると旅客のバッグの鍵を壊して調べるそうです。その際壊れた鍵に対する保証はなし。(TSAって何かと思ったらここからきているのですね。)



一方、日本では
空港スタッフの人材不足がニュースになっていて、もちろん検査員も慢性的に不足しているそうです。近年の訪日観光客の増加や今年2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピックや2025年の大阪万博など今後更なる観光客の増加が見込まれ、日本の空港で混乱もあり得る状況。

こういった状況が日本とアメリカの『保安検査危険物見逃し』に影響したのでしょうか?今後心配になってきます。


2019/01/20

米デルタ航空 機内に乗客が拳銃持ち込み


ちょっとあり得ません!!
デルタ航空 アメリカ・アトランタ発成田行きの機内で、アメリカ人女性が拳銃と実弾を持ち込んだようです。

「えっ?機内に拳銃?アメリカの保安検査はそんなに甘いのか?」と皆さん思ってしまいますよね。もちろん稀なケースだと思いますが、持ち込んだ人がテロやハイジャックをしようとするテロリストや犯罪者でなくてよかったです。万が一、日本や日本上空でテロ行為が発生する可能性だってあるのですから…



先月も同様の事件がありました
アメリカン航空の副操縦士がバックの中にライフル銃の実弾を所持していたことが成田空港の保安検査で発覚。ということはアメリカでの保安検査でスルーして日本行きのフライトをし、そして日本から再びアメリカへ帰る際の成田の保安検査まで持っていたということですよね。

正直怖いですよ!! 拳銃はないとはいえ実弾持った一般人が日本国内をウロウロしていたかと思うと。



その後どうなったかというと?
  • デルタ航空の件は、拳銃と実弾を持ち込んだアメリカ人女性は日本への入国が許可されずそのままアメリカへ帰国。
  • アメリカン航空の件は、副操縦士は日本の警察が実弾没収、任意の事情聴取後予定通りのフライトで帰国。


飛行中の犯罪、法律はどうなっているのか?
今回のデルタ航空の出来事は、拳銃を持った乗客がいて飛行中に何か事件を起こしたわけではないですが、仮に飛行中に拳銃所持が発覚した場合や暴行、傷害等犯罪行為をした場合について調べてみました。

飛行中の法律について離陸から着陸まで特別なルールがあるようです。『航空機内で行われた犯罪、その他ある種の行為に関する条約』というものがあり、航空会社がある国のほとんどが加盟。

機内では犯罪行為や迷惑行為の対象者を
  • 飛行機から降ろす
  • 拘束する
  • 当局へ引き渡す
などの必要な措置の権限が機長にあるようです。また緊急時では乗務員や乗客にも機長の承認なく必要措置をとることができるようです。そして機内の犯罪行為は航空機の登録国に管轄があるのが原則(航空機が日本登録であれば日本の法律)。そして飛行中は属地主義の原則でその時の飛行中の国の法律が適用されることもあるようです。複雑ですね。



保安検査の見逃しで思い出すことが…
2015年の年末に行ったサーフトリップ。場所は人情にあふれ、そして熱気に包まれた国フィリピン。この頃フィリピンではマニラ空港職員による恐喝事件が横行。手口は空港職員が故意に乗客の荷物に実弾を押し込み、保安検査であるX線検査後に「荷物に違法なもの(実弾)がある」として見逃す代わりに現金を要求するというもの。要求金額は日本円で約5万~10万円ほど。発覚しただけでも2015年は30件近くに上る。

支払いを拒否した場合は摘発される。この中には日本人もいて逮捕、書類送検され罰金刑。もちろん航空券を買う前にこの恐喝事件を知っていましたので「対策を考えていけば大丈夫だろう」と思い、フィリピンサーフトリップを強行しました。(フィリピン行きのチケット安かったので)

事前の対策としては空港のラッピングサービスを利用すること(フィリピン入国時出国時も)。つまり荷物をラップでぐるぐる巻きにして防ぐ。実際マニラ空港ではラッピングしている方はあまりいませんでした。ちなみに私は事前にゴミ袋を購入して、荷物をその中に入れ、梱包用のテープでぐるぐる巻きにしていく準備はしていましたが、フィリピン入国時も出国時も何もしませんでした。ただ空港内は念のためボイスレコーダーはONにしたまま。何もなかったので良かったのですが…。

この恐喝事件に関わった職員は停職処分。「それだけ?」と思ってしまう。中には長期勾留された人もいるようですが日本じゃ考えられません。

今回のアメリカ人女性の拳銃持ち込み も フィリピンの実弾恐喝事件も共に空港検査官が関わる重要な業務。

危険物見逃しや不正行為が無いよう、しっかりお願いしたいところです。


2019/01/14

キャセイパシフィック航空のビッグチャーンス!!


香港のキャセイパシフィック航空が1月2日に発表したニュース
昨年末にベトナム発アメリカ・カナダ行きのファーストクラス・ビジネスクラスの往復航空券が約7万円(通常約170万)で発売していたとのこと。そして購入者は利用できたようです。ただし日本発ではないのが、残念なところ。私自身、この先ファーストクラスに乗ることはないと思いますが、もしその状況に遭遇したら思わず買ってしまうと思います。

行先はどこでもいいので…。



そしてまた同様のミス発覚
リスボン発香港行きのファーストクラスを約16万円で販売。なんかキャセイパシフィック航空の話題作りのように思ってしまうのですが、購入できた方はすごいですね。もちろん今回も購入者には利用を認めるようです。「二度あることは三度ある」といいますが、もしファーストクラス狙っている方は毎日キャセイパシフィック航空のサイトをチェックすればもしかしたら購入できるかも!?。


ファーストクラスで優雅なサーフトリップもいいかもしれないですね?


2019/01/06

出国税導入 1月7日からスタート 海外旅行者はチェックしましょう!!


海外旅行で新たな出費に!!
日本からの出国時に一人あたり1000円を徴収する出国税が1月7日からスタートする。もちろん日本人もです。この出国税、個人が空港などで直接徴収されるわけではなく、航空会社が徴収し国に納付する形なのでチケット購入時に支払うと思うので税金払ってる感じしませんね。航空券には行先や空港によって違いますが空港施設利用料、出国税、入国税、保安サービス料などの空港諸税が含まれますが、今まで一度も気にしたことがありませんでした。(航空券購入時に総額だけ支払って「ハイ、終了!!」みたいな)

こういう税金は納税者(利用者)にとって煩わしさがなくていいのですが、実際に税金分をわかりにくくするような徴収方法はちょっと…。



日常の身近なもの
自動車を利用する方は、給油時に気になるのがガソリン価格。だいたいレギュラー価格は1リッター130円~150円くらい。さてこの中にどれほどの税金が含まれているのでしょうか?

ガソリン価格の内訳(1ℓ/¥150として計算)
  • ガソリン本体 ¥82
  • ガソリン税(本則税率) ¥29
  • ガソリン税(暫定税率) ¥25
  • 石油税 ¥3
小計¥139

これにさらに消費税が加わって
  • 8%の消費税 11円(ガソリン税、石油税にまで消費税がかかる二重課税)
合計¥150


ガソリン価格の正体
  • ガソリン本体価格¥82
  • 税金部分が¥68
実に4割近くが税金(なんか取りすぎでは?)

飛行機を飛ばすジェット燃料にも税金がかかり、チケット代に影響するので旅行するだけでも税金って結構かかるんですね(税金を間接的に負担するものも含め)

今度海外旅行するときはチケット代の内訳を確認したいと思います。


今回の出国税を計算してみます
2017年の訪日外国人2,869万人。全員出国したとして約286億円。そして2017年の日本人出国者数1,789万人で約178億円。あわせて450億円ほどの計算になります。訪日外国人は年々増加していますので2019年はもっと増えるでしょう。そしてこの使い道はというと訪日外国人の受け入れ環境を整備するのに使うようですが、これは税金でやるもんですかね?

そしてこの出国税をワケのわからない所や団体に流れるようなことが無いようにしてもらいたいです。

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