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2020/05/29

6月から新たな愛称へ【茨城空港】


茨城空港(東京茨城国際空港)
茨城空港 (Tokyo Ibaraki International Airport)


5月28日の茨城県の有識者会議で茨城空港の新たな愛称の最終案が『Tokyo Ibaraki International Airport』となり、6月に正式決定する見通しです。


3月に6案を公表し、4月23日から5月22日までの1か月間意見公募を募集し、今回の決定となりました。




 ついに『Tokyo』の冠が… 

この『Tokyo Ibaraki International Airport』という愛称ですが、これは当面海外向けセールスで使われるようです。そしてちゃんと『International』も付いていますが国際線は中国と台湾路線だけのようです。


以前に『茨城空港改名案の記事』を書きましたが、確かに国際線は本数が少なく空港見学に行ったときは午後2時~3時頃で国際線の出発便は終了しており、展望台見学が出来ませんでした(見学当時の状況)。ですが今回の愛称で茨城空港の認知度が高まり、新たなサーフトリップ先として海外からサーファーがやってくる可能性も!!


空港からポイントまでは車がないと行けませんが茨城の北エリアから千葉の南エリアまでサーフポイントが豊富なエリアなので人気上昇間違いなしでしょうか?


これをきっかけに数年後、羽田や成田のように大きくなったりして…。


茨城空港(東京茨城国際空港)
茨城空港 (Tokyo Ibaraki International Airport)

2020/05/22

【スリランカ】市民の殺到で3名死亡


スリランカ コロンボフォート駅
【スリランカ】コロンボフォート駅 

5月21日にスリランカの最大都市コロンボでラマダン(イスラム教の断食月)期間中に現金を配布している実業家の所有する倉庫前に1000人近くの市民が列をなし、開門と同時に人々が殺到し列の先頭にいた女性3名が押しつぶされ亡くなるというニュース。

この実業家の男性は以前から現金配布を行っていて、今年は例年より多くの市民が集まったようです。そして警察の発表では実業家の男性と他5名を外出禁止令違反で拘束。



外出禁止令で深刻な経済状況
スリランカでは3月18日に一部の地域に外出禁止令が発令され、対象地域を拡大し3月20日にスリランカ全土で発令されました。この2か月近くの外出禁止令によりスリランカ経済は深刻な状況で、5月11日に緩和され公的機関や民間の活動は再開されましたが、一部地域では市民の外出禁止が継続していて市民の生活は新型コロナウイルス影響前まで戻っていないようです。

日本でも間もなく東京、神奈川、埼玉、千葉、北海道で緊急事態宣言が解除されようとしていますが、厚生労働省がハローワークを通じて調査したところ1月末から5月21日までで新型コロナウイルスによる勤務先の経営悪化で『解雇』『雇い止め』(見込みも含む)で約1万人に上ったことがわかりました。(この見込みとは在職中の就活者のことでしょうか?)

月毎の数をみると
  • 3月    835人
  • 4月    2654人
  • 5月    7064人
と急増していて、今後さらなる離職者が出るかもしれません。緊急事態宣言により一先ず感染爆発は防げましたが、次の脅威は『倒産爆発』『解雇爆発』で一難去ってまた一難。

今後どうなってしまうのでしょうか?  日本経済、そして世界経済…



2020/05/19

【タイ国際航空】会社更生手続きへ


成田空港 第1ターミナル
成田空港第1ターミナルの様子(2020年3月の撮影)

5月19日タイ国際航空(thai Airways International)が申請した会社更生手続きにタイ政府が承認し、裁判所の管理下で再建することになりました(事実上の経営破綻)。当初タイ政府による救済が計画されていましたが、これを断念し会社更生手続きの流れとなりました。昨今の新型コロナウイルスの影響をもろに受けてしまいましたが、タイ国際航空について詳しくみていきたいと思います。



事実上の経営破綻
タイ国際航空は会社更生手続きとなり事実上の経営破綻ですが、すぐに事業を停止するわけではなく、裁判所の管理下で事業を継続しながら会社を再建しコロナ収束後の全便再開を目指します。現在の運航状況は新型コロナウイルスの影響により6月末までの全便の運休となっています。

経営状況をみると、タイ国際航空はタイ王国財務省が株式の過半数を握る半官半民の航空会社でタイのフラッブキャリア。

事実上の国営企業であり経営状態はしっかりしているように思われますが、新型コロナウイルスの感染拡大前からタイの政治事情、経営方針、LCC(格安航空会社)の台頭による競争激化などの要因で3年連続赤字の厳しい経営状況でした。そこへ新型コロナウイルスの感染拡大の影響により全便運休で追い打ちをかけられた格好となります。新型コロナウイルス感染拡大の影響もありますが、やはり国が大きく関わる事業は世界中どの国でもうまくいきませんね。



大事なのはキャッシュ
国内第3位の規模を誇るスカイマーク会長の佐山展生氏が仰っていた現在の状況下で大事なのは『キャッシュ』。

この『キャッシュ』というのは現預金と金融機関の借入枠でこれらをどこまで使えるかというのが勝負のようです。現在、減便や運休状況の航空会社は大部分を占める固定費(人件費、設備費)が毎月流出し、いわば新型コロナ収束までの体力勝負。長引けば長引くほど体力のない航空会社は淘汰され、業界再編は必至。これは航空業界に限らず他の業界でも同じことが言えそうです。


まだまだ倒産のニュースが出そうな航空業界。旅好きのズーカーには要注目です。


2020/05/17

【不織布マスク】ようやく店頭購入できました


GW明けから突然の値崩れの不織布マスク。Amazonでも¥2500前後で即日配達可能の状態で最安では¥1980の商品もあります(レビューは良くありませんが)。つい数週間前まで店頭での購入は困難で通販でも2週間から1か月程の配達状況でしたので、今思うと「一体何だったのだろう」と思います。今後値下げされ通常価格まで落ち着くのでしょうか?



店頭で購入した不織布マスク

中華製不織布マスク

4月あたりからマスクが残りわずかになり、仕事の帰りにドラッグストアなど探しましたが結局購入できず、本日ようやく購入できました。しかもお店には大量の陳列で夕方に再度寄りましたがまだ在庫がありました。GW前なら即完売でしたが現在、供給は安定しているようですし需要も各家庭で一定の数量確保ができたのでしょう。

それではマスクを開封してみます。パッケージには中国製と書いてありPM2.5対応のようです。中に中国語で製品合格証が入っていました。(この合格証は信頼できるのか?)

中華製不織マスク 合格証

中国語でわからないのでGoogle翻訳のカメラ機能を使って翻訳してみます。

製品認定証明書
  • 製品名:非医療用使い捨て保護マスク
  • 製造日:2020年4月24日
  • 有効期限:2年
  • 製造元:盱胎福辰医疗器械有限公司
  • 生産地:江蘇省
ということがわかりました。2020年4月24日に江蘇省の”盱胎福辰医疗器械有限公司”という会社で製造され約1か月程で日本の店頭で販売されるようですね。検索しても製造元のホームページはわかりませんでしたがGoogle翻訳はとても便利です。カメラで翻訳してくれるなんて! (正しく翻訳されているかわかりませんが…)

肝心の使用感は? というと『臭い』はなく、しっかりとした作りで『フィット感』も良好です。日本製と遜色なく数時間の使用ですが顔のデカいズーカーでも耳が痛くならないソフトなゴム紐。顔のデカい人にとってはとても重要なポイントでマスク合わないと痛くて1日憂鬱な気分になってしまいますので、その点このマスクは長時間の使用でも大丈夫そうです。

また通販でのレビューを見ると他社の中華製50枚入りマスクでは「1枚、2枚足りない」などの評価もありましたがこちらはきちんと7枚入りで梱包もきれいな状態で入っていました。この会社で製造されているマスクは品質が高いようですね。

中華製不織布マスク

「やるぜ!! ”盱胎福辰医疗器械有限公司”」 (会社名間違っていたらごめんなさい)



しかしシャープ製マスクは購入できません
シャープのマスク抽選販売では第1回目から応募していましたが、先日の第3回抽選販売でも当選できませんでしたのでシャープ製マスクの購入はハードルが高いようです。第3回抽選販売では
  • 応募総数:7,466,896名
  • 当選者数:70,000名

一人1回までの応募なので当選確率は約1%(計算あってるかな?)。第3回では当選者数60,000名でしたが70,000名に増やしたようです。シャープのマスク生産枚数を計算してみると
  • 第3回抽選:5月13日 当選者数70,000名
  • 第4回抽選:5月20日 当選者数70,000名
  • 第5回抽選:5月27日 未定
1週間で
70,000箱 × 1箱50枚入り =  3,500,000枚

1日あたり
3,500,000枚 ÷ 7日 = 500,000枚

ということになります。1日あたり50万枚なので計算では月1,500万枚の生産が可能のようですね。シャープは異業種からの新規参入で3月24日から生産を開始し、製品も評判が良いようです。今後更なる増産予定はあるのか? 期待したいですね。

「がんばれ! シャープ」、そして当選しますように!!



2020/05/02

【海外サーフトリップ】キャリーバッグ派? バックパック派?


※この記事は2019年4月24日に公開したものを、加筆、再編集し、2020年5月2日に再度公開しました。


旅行を計画をするたびに欲しくなるのがキャリーバッグ
新素材で機能性の高さやカラー、デザインが良くスタイリッシュさ、重くても頑丈な物など、種類豊富で毎回悩むところ。旅行の日程によってバッグのサイズを変更したりすると家にはキャリーバッグが2個3個と増えてきます。

特にサーフトリップの場合は『バッグ + サーフボード』と荷物が多くなりがち。キャリーバッグとサーフボードで両手が塞がってしまうと不便を感じてしまいます。サーフトリップに限らず長期旅行になると自然と荷物の量も増えてしまい滞在先の季節によって夏であればそれほどですが、冬の場合は厚めの衣服でとてもかさばってしまいます。

そこで今回はサーフトリップでキャリーバッグ・バックパックの比較をしたいと思います。



キャリーバッグを選ぶか? バックパックにするか?
初めての海外旅行(サーフトリップ)、バッグといえば『キャリーバッグ』という選択しか頭にありませんでした。しかし旅行をしていく中、キャリーバッグで気づいたのは「タイヤがついていて移動が楽」ですが
  • 「混雑したところや階段が多い場所」
  • 「道が悪い(舗装したあってもガタガタな道が多い)場所」
では手持ちにすると歩きづらく、手が塞がってしまい不便。

また砂ぼこりの多い場所だとタイヤのベアリングが痛み、しっかりメンテナンスしないとタイヤのスムーズさが失われ壊れます(タイヤの壊れたキャリーバッグは邪魔な荷物に…)。海外では日本のようなにきちんとメンテナンスしてある舗装道路は少ないです。

そしてよく見かけるのが空港で荷物受け取り時にタイヤが破損したキャリーバッグ。空港での荷物の積み入れ、積み下ろしで荒い扱いをされてしまうと壊れてしまうタイヤ部分。バッグメーカーによっては修理を受け付けていなかったり修理が高額で買い直した方がよい場合も。

航空会社やクレジットカード付帯の旅行保険や個人加入の旅行保険で補償できる場合がありますが面倒。(航空会社の受託手荷物破損の補償は難しいようです)



現在はキャリーバッグを使わず、バックパック
今サーフトリップで使っているのはバックパック。世界中を旅するバックパッカーが使う「登山用」でなく、「ミリタリーバック55Lサイズのスクエア型」。(サバゲーとかで使うものでしょうか?)

このバッグのメリットは、スクエア型(四角)のシンプルデザイン。ごちゃごちゃしてないので個人的にとても気に入っています。荷物の詰め具合では機内持ち込み可能(かなりギリギリなので厳しい航空会社ではダメかもしれません)。

デメリットは預け入れ荷物にすると、鍵が付いていないので結束バンドや南京錠でファスナー部分をロックする必要があります(こういう事をしておくだけで、面倒な旅行客と思われ盗難リスクは下げられます)。今まで一度も中身を取られたことはないですが、貴重品は預け入れ荷物には入れないことですね。

購入してから旅行で3回ほど使用しましたが耐久性は抜群です。また旅行だけでなくキャンプでも使えるのでとても重宝しています。特にスクエア型(四角)のシンプルなデザインですので様々なシーンで活用できるのがポイント。カラーはブラック、ブラウン、迷彩とあるのでこれもうれしいポイント。

いつの日か『手ぶらでサーフトリップ』は出来るのか?



旅で使えるミリタリーバッグ





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