iPhone 12が発表され数週間が経過しました。iPhone 12、iPhone 12 Proの販売は好調のようで早速サプライヤーに対し追加発注をしたようです。
9月頃から再び新型コロナウイルス感染が拡大し、欧米では都市封鎖や制限措置を実施する国が出始め経済は落ち込むと予想されますがAppleは逆の絶好調。2021年のiPhone 12シリーズの出荷台数はiPhone 6シリーズ越えのいともいわれています。外出制限などによる巣ごもり需要なのでしょうか?
それにしてもこの2、3年でハイエンドスマホの価格は上昇し、10万円前後の価格帯。現在販売されているハイスペックスマホの価格、スペックを調べてみました
iPhone12 Pro (Apple)
- OS:iOS 14
- CPU:A14 Bionicチップ
- メモリ:非公開 (6GB?)
- ストレージ:128GB~512GB
- ディスプレイ:有機EL(2532×1170)
- カメラ:トリプルカメラ
- 価格:¥106,800(税別)~
Zenfone 7 Pro (ASUS)
- OS:Android 10
- CPU:Snapdragon865 Plus
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB
- ディスプレイ:有機EL(2400×1080)
- カメラ:トリプルフリップカメラ(3眼カメラ)
- 価格:¥99,800(税別)
AQUOS R5G (SHARP)
- CPU:Snapdragon865 5G
- メモリ:12GB
- ストレージ:256GB
- ディスプレイ:有機EL(3168×1440)
- カメラ:クアッドカメラ(4眼カメラ) 8k対応
- 価格:各キャリア¥120,000(税別)前後
この3機種のスペックを見ると、どの機種も最新のCPUに充実のメモリ、ストレージで文句なしのスペック。特にSHARPの『AQUOS R5G』 はゴリゴリのスペックで
「メモリ12GBもいりません!!」
「8Kカメラいりません!!」
「フルHDでいいや!!」
と、思ってしまうほどのモンスター級スマホ。この価格帯ならかなり良いノートPCが買えてしまいますが…。
このような10万円前後のハイエンドスマホ、iPhone 12シリーズでは2億3000万台~2億4000万台予想とされていますので計算してみると (iPhone 12シリーズは約7万5000円~約15万円の価格帯があります)
約10万円(iPhone 12) × 約2億台 = 売上20兆円
iPhone 12シリーズだけで20兆円動かせる企業って…。
といってもあくまで2億3000万台~2億4000万台の出荷予想なので、もしかしたら今後の状況(世界経済の急落やハードの不具合連発など)で在庫の山積みになる可能性も。
先のことだからわかりません。
一寸先は闇。まさに今の状況…
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