※2021年1月8日に公開したものを再編集し、2023年6月6日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
大トロや蟹、イクラなど美味しい海の幸が豊富にある日本。想像しただけでもよだれが垂れてしまいそうですが、今回はよだれが出てしまう美味しそうなニュースです。
「海を荒らす厄介者が高級食材に!?」
神奈川県・水産技術センターが磯焼け(海中の海藻が著しく減少、又は消失する)の原因として駆除されるムラサキウニに規格外で廃棄されるキャベツを与えて身入りを良くした養殖手法を開発し、『キャベツウニ』として商標登録をしたというニュース。
「マジかー! 今後ウニが身近な食材になるかも!!」
ウニといえば子供の頃に感じた独特の味と食感でとても不味い記憶しかありませんでしたが、このキャベツウニは臭みがなく甘味が強いのが特徴のようで、頭の中ではウニの軍艦やウニ丼、ウニてんこ盛りパスタなど美味しそうなウニ料理を想像してしまいます。
「海の厄介者+廃棄キャベツ = 高級食材!」
これを開発した神奈川県・水産技術センターの皆さんは天才ですね。目の付け所が素晴らしい! そして更に太っ腹なのがキャベツウニの商標使用について
・漁業、水産関係団体には、県の許諾を得れば無償で使用可
・商標使用の申請手続きは2021年4月から受付を開始予定
・商標の使用を希望される方は水産技術センターまで
・商標使用の申請手続きは2021年4月から受付を開始予定
・商標の使用を希望される方は水産技術センターまで
という神対応!!
このニュースは沿岸海域の環境改善や美味しい食材に生まれ変わることで漁業や水産関係の方々にとって起爆剤になりそうです。ただしキャベツウニブランドをある国が勝手に自国で商標登録して展開しそうな予感…
「それだけは止めておくれよ!!」
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