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2024/06/22

【海外旅行】あなたはキャリーバッグ派? それともバックパック派?

※2019年4月24日に公開した記事を再編集し、2024年6月22日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。


海外旅行キャリーバッグ

旅行の度に欲しくなってしまうキャリーバッグ。

軽量で衝撃に強い新素材の採用やフロントオープン・容量拡張などの便利機能が追加されるなど進化を続け、ビジネスで使えるシンプルなものからプライベートで使えるお洒落なものまで様々なシーンに対応しています。また旅行日数に合わせたサイズ展開もしているのでバッグ選びで悩んでしまうところ。

そんなキャリーバッグにもメリットとデメリットもあり、行き先や旅行目的によってバックパックの方が便利な場合もあります。

ということで今回は旅行バッグについて考えてみたいと思います。


 便利な半面、デメリットも
キャリーバッグの最大の魅力はタイヤ付きで重い荷物でも楽々と持ち運べること。車社会に発展する前のリヤカーみたいな存在で思いついたらサッとパッキングでき、中の荷物が潰れにくいのもポイントです。

「そんな魅力も時としてデメリットに!」

日本ではあまり問題ないものの海外では砂利道やでこぼこ道が多いので手持ちになることが頻繁にあります。そんな中で無理やり引っ張っていくとタイヤが破損することがあります。また空港では受託手荷物にすると飛行機に積み込む際に乱雑に扱われてタイヤやキャリーバー(取っ手)などが破損することもあります。

「壊れてしまってはただの重い箱…」

このように便利なキャリーバッグも取り扱い次第で破損してしまうデリケートな一面があり、空港や街中に低価格・短時間で修理してくれるお店もありますが、渡航先によっては修理できずに帰国まで手持ちなんてことも。


 両手を塞ぎたくなければ…
バックパックの最大の魅力は階段や悪路でもスムーズに移動できること。背負うことで小回りがきいて両手も空くので急な事態にもすぐに対応でき、移動の自由度が大幅に上がります。

特に時刻表やルートの確認でスマホを使うことが多い移動中では両手が空いていると何かと便利で、電車やバスの出発時間に間に合いそうになければダッシュすることができるのもポイントです。

「しかしバックパックにもデメリットが…」

構造上開口部が1つしかないことが多く、下の方から順番に荷物を入れていくので詰め方を工夫しないと取り出しが大変なこと。また詰め方一つで背負いやすさや歩行中の安定性が大きく変わるのでパッキングは重要です。

こういったデメリットもありますが、ウエストベルトをすることで肩だけでなく腰にも重さを分散させたり、ショルダーベルトを正しい位置に調整することで体への負担を大きく軽減できるので一度慣れてしまうと手放せなくなります。


 個人的にはやっぱり…
ズーカーの場合、旅行の目的がサーフトリップなのでメインとサブのバッグの他にサーフボードも持ち歩くので両手が荷物で塞がってしまうと困ってしまいます。ということで海外旅行のメインバッグはバックパックを使っています。

初めの頃はキャリーバッグを使っていましたが、砂利道やでこぼこ道の多いアジア方面だと断然バックパックが便利。

特に登山用のものではなくアウトドアやサバゲー用のものがおすすめで、スクエア型のシンプルなデザインで手持ちにしてもキャリーバッグを引っ張っているかのようにスタイリッシュ。またモールと呼ばれる引っ掛けもあるので容量を拡張することもできます。

カラーはブラック、ブラウン、迷彩の3つ。

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ただしバックパックにはロック機能がないので結束バンドや南京錠などを用意する必要があります。はっきり言ってファスナーは簡単にこじ開けることができるのでロックをしても盗難対策として完璧ではありませんが、あった方が無難です。


 結局のところどっち?
ここまでキャリーバッグとバックパックのメリット・デメリットを挙げてみましたが、結局のところ自分の旅行スタイルや目的に合ったバッグ選びが重要で、それぞれのメリット・デメリットを把握した上で決めると悩まずスムーズに決められるかもしれません。

どうしても悩んでしまう方はレンタルという手もあるので両方とも試してみるのも良いでしょう。

「究極は手ぶらで海外旅行かな?」
 
それでは楽しく素敵な海外旅行にいってらっしゃいませ!

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