【茨城空港】県議会に提出された愛称案は東京北空港「東京のネームバリューに便乗！」

※2020年2月20日に公開した記事を再編集し、2025年1月9日に再度公開しました。

さあ、ど～もこんにちは！  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

商品やサービスなどのネーミングを決める際のポイントは

 ・パっとイメージしてもらえるもの

 ・わかりやすさ

 ・インパクト

といった特徴や魅力を伝えられることが重要かと思いますが、茨城県議会では茨城空港の愛称を『東京北空港』にする案が提出され、早速ネットでザワついているようです。

東京という名が付く愛称はインパクトが大きくて様々なメリットを期待できそうですが、東京とは一切関係ない茨城空港に無理くり付けるのもどうかと…。

唯一接点があるとすれば茨城空港と東京駅を結ぶ高速バス。

それなりに東京からの需要もあると思うので『東京北空港』でも良い気がしましたが、都心から約80km離れているのと所要時間が2時間前後も掛かるので、東京の名を付けるには少々無理がありそう。

しかし世の中には
 ・東京ディズニーランド(浦安市)
 ・ららぽーとTOKYO-BAY(船橋市)
 ・東京ドイツ村(袖ヶ浦市)
 ・旧名称の新東京国際空港(成田市)

といった東京のネームバリューに便乗した商業施設が数多くあります。

「え〜、すべて千葉県ですね！」

こういった否定的な意見もあるかと思いますが、個人的には東京北空港案に大賛成。これで知名度が上がるのもアリかと。ただし名称が変わって人気になってもまったりとした雰囲気は残ってほしいところ。

茨城空港 1F出発・到着フロア

空港ターミナルビルは非常にコンパクトで中央エントランスから入って右側が国際線、左側が国内線となっていて出発口/到着口、チェックインカウンター、インフォメーションカウンターがすべて1Fにまとめられています。

国際線出発口

国内線出発口

一度も利用したことがないので、この先の制限エリアが気になります。

「ラウンジとかあるんかな？」

国際線到着口

国内線到着口

これだけコンパクトだと見逃すことなくお迎え出来そうですね。

2F休憩スペース

空港ターミナル2Fには飲食店・お土産屋・送迎デッキ(展望デッキ)・休憩スペースがあり、待ち時間も快適に過ごせそうでした。

この日は見学で訪れましたが、午後2時か3時くらいには本日の国際線は終了しましたという案内。

「いくらなんでも早すぎる…」

国内線も2〜3時間後までなかったので送迎デッキ(展望デッキ)で飛行機の離着陸シーンを見ることができませんでしたが、ゆったりとした時間が流れる茨城空港の雰囲気はなかなかです。

「繁忙期は混雑するのかな？」

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