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2025/09/13

【新千歳空港】10月10日から駐車料金を3倍〜5倍に値上げ「ただし割引サービスも拡充!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「あれ? こんなに高かったっけ?」

スーパーやコンビニ、カフェやレストラン、公共交通機関や宅配便など様々なモノやサービスが次々に値上げされ、会計では毎回驚いてしまう今日この頃。

そんな値上げラッシュの中、新千歳空港の駐車場料金が大幅値上げというニュース。

新千歳空港にはターミナルビルに直結するA駐車場(1,800台)とB駐車場(2,416台)、ターミナルビルまで徒歩約10分でシャトルバス運行のC駐車場(1,011台)があり、合計5,227台が収容可能です。

しかし週末や大型連休では慢性的な満車で混雑解消のため新千歳空港を運営する北海道エアポートは2025年10月10日から大幅な値上げを発表。

■A・B駐車場の駐車料金
 ◯1時間まで
        無料→無料
 ◯1時間30分
        200円→廃止
 ◯2時間まで
        300円→1,000円
 ◯以降1時間毎
        通常期150円→500円
        繁忙期200円→500円
 ◯1日最大
        通常期1,200円→3500円
        繁忙期1,600円→4,500円
 ◯6日以降1日最大:
        通常期1,000円→廃止
        繁忙期1,400円→廃止

■C駐車場の駐車料金
 ◯24時間毎
        通常期    500円→2,500円
        繁忙期1,000円→3,000円

「げげっ、値上げ幅が半端ねぇ!」

およそ3倍〜5倍の値上げで多くの利用者から反発もありそうですが、一方で割引サービスも拡充しており、空港内の施設を楽しむ方には割引が手厚くなる料金体系です。

■A・B駐車場の割引サービス
 ◯入場から1時間まで無料
 ◯3,000円以上の店舗利用で2時間無料
 ◯エンタメ施設利用で3時間無料
 ◯最大8時間まで無料
    (これまでは最大3時間まで無料)

■C駐車場の割引サービス
 ◯3,000円以上の店舗利用で1,000円割引
 ◯エンタメ施設利用で1,500円割引
 ◯最大4,000円割引
    (これまでは割引サービスなし)

「なかなか上手な料金改定!」


 空港内に温泉施設や映画館!?
北海道の玄関口である新千歳空港にはグルメ・ショッピング・リラクゼーション・体験施設といった様々な店舗が集結しており、単なる交通の拠点としての役割だけでなく1日中遊べてしまうアミューズメント施設。

主に保安検査通過前の一般エリアにあるので飛行機に乗る予定がない方でも安心して楽しむことができます。

 ◯新千歳空港シアター(映画館)
 ◯新千歳空港温泉(リラクゼーション施設)
 ◯ロイズチョコレートワールド(工場見学・販売)
 ◯大空ミュージアム(体験施設)

この他にも様々な施設があり、子供から大人までしっかり楽しめそうです。

個人的には空港内に映画館や温泉施設があるのに驚きで、出発前や到着後、乗り継ぎ時間が長い場合などは快適に過ごせそうです。

ただし駐車料金は10月9日までに入庫して10月10日以降に出庫する場合、旧料金が適用されるので注意です。

まっ、駐車料金は大幅に値上げしてしまいますが、空港内の施設を利用してたっぷり割引しましょう!

それでは新千歳空港から楽しい旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/09/01

【JCASエアウェイズ】就航時期は2026年秋に変更「曲者感のあるATR72‐600の生産遅延によって!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

地域航空会社として関西国際空港を拠点に富山空港(富山)と米子空港(鳥取)の2路線就航を目指すJCASエアウェイズ。

機材は低燃費・低騒音のフランスATR社製ターボプロップ機ATR72-600をリース契約し、1機2路線体制で2026年春に就航する予定でしたが、就航時期を2026年秋に変更するというニュース。

「資金繰りが悪化したのか?」

と思いましたが、8月29日のJCASエアウェイズの発表では機体の生産遅延で受領時期が2025年10月から2026年2月に変更されるため、就航時期もずれ込むのだそう。

また安全運航体制を強化するため、パイロット訓練期間の確保を優先したことも理由のようです。

「あっ、そういうことね!」

2024年1月31日に運航を開始したトキエアでは1年も経たずATR72-600の機体トラブルが続出し、全便欠航という事態に…。

「JCASエアウェイズと同じ機体…」

ちょっと曲者感のあるATR72-600ですが、無理して就航せずに安全運航体制を強化するとのことで少し安心です。

個人的にJCASエアウェイズは気になる航空会社なので、2026年秋の就航に期待です。

「まさかトキエアのように全便欠航ならんよな…」

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2025/08/30

【海外旅行】電子渡航認証の申請代行サイトに要注意「後から高額の代行手数料が…」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
電子渡航認証の申請代行サイトに要注意
準備が大変な分、ワクワクも大きい海外旅行。

出発までに荷物のパッキングやプランの計画など準備で大変ですが、パスポート有効残存期限や渡航先の入国要件をしっかり確認する必要があります。

最近では電子渡航認証やデジタル入国カードを導入する国が増え、事前に手続きをしておかないと搭乗拒否や入国拒否の可能性があります。

そんな煩わしい手続きですが、国民生活センターが運営する海外取引トラブル専用窓口『越境消費者センター』や地方自治体が設置する『消費生活センター』には電子渡航認証の申請代行サイトに関する相談が急増しているとのこと。

というのもアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアといった国に渡航または乗り継ぎする場合は各国の政府公式サイトから電子渡航認証を申請しますが、旅行者の中には間違えて申請代行サイトで申請してしまい高額の代行手数料を請求されてしまうケースがあるようです。

なお2026年からシェンゲン協定加盟国を中心とした30ヵ国でETIAS(電子渡航認証)を導入予定で、日本を含むビザ免除国の渡航者は事前にETIAS取得が必要になり、今後ヨーロッパに旅行する方も要注意です。


 確かに紛らわしい申請代行サイト!
実際にインターネットで『ESTA』や『ETA』で検索してみると検索結果の上位には申請代行サイトが数社あり、試しにクリックしてみると申請フォームがいきなり表示されます。

ページ内では民間企業が運営していることを説明していますが、旅行準備に手間取り焦っている状態だとうっかり見落としてしまう可能性があります。

「中にはまったく説明のない申請代行サイトも!」

また公式申請サイトと謳っているところが多いので、初めての方は間違えてしまうのも無理ありません。

そこで2025年8月時点での各国の電子渡航認証についてまとめてみました。

■ESTA/アメリカ
 ◯申請先:
       ESTA公式サイト(日本語選択可)
       ESTA Mobile(スマホアプリ)
            iOS(App Store)  /  Android(Google Play)
 ◯申請手数料:21米ドル
 ◯有効期間:2年間またはパスポート有効期限まで
 ◯支払い方法:クレジットカード・PayPal

■UK ETA/イギリス
 ◯申請先:
       UK ETA公式サイト(英語のみ)
       ・UK ETA(スマホアプリ)
            iOS(App Store)  /  Android(Google Play)
 ◯申請手数料:16英ポンド
 ◯有効期間:2年間またはパスポート有効期限まで
 ◯支払い方法:
       クレジットカードデビットカード
       Apple PayGoogle Pay

■Canadian eTA/カナダ
 ◯申請先:
       Canadian eTA公式サイト(英語・仏語)
       公式サイトからの申請のみ
 ◯申請手数料:7加ドル
 ◯有効期間:5年間またはパスポート有効期限まで
 ◯支払い:クレジットカード・デビットカード

■Australian ETA/オーストラリア
 ◯申請先:
       ・Australian ETA(スマホアプリ)
            iOS(App Store)  /  Android(Google Play)
       公式アプリからの申請のみ(代理申請不可)
 ◯申請手数料:20豪ドル
 ◯有効期間:1年間またはパスポート有効期限まで
 ◯支払い:クレジットカード


 間違えずにアクセスする方法は?
電子渡航認証の申請では正しいサイトにアクセスすることが一番重要で、間違えて申請代行サイトや詐欺サイトにアクセスしてしまうと
 ◯高額な代行手数料の請求
 ◯個人情報流出
 ◯申請すらされていない

などの可能性があります。

念の為リンクを貼っておきましたが、一番確実と思われる方法は外務省海外安全ホームページのリンクからアクセス。

「みんなが知ってる安心の外務省!」

外務省海外安全ホームページのリンクということで安心して渡航先の政府公式サイトにアクセスでき、旅行に役立つ最新情報もゲットできるので一石二鳥。

 1.外務省海外安全ホームページにアクセス
 2.国・地域別情報で渡航先を選択
 3.安全対策基礎データを選択
 4.査証・出入国審査を選択
 5.公式サイトのリンク
         又は公式アプリのリンク

ただし電子渡航認証は各国のシステムなので、詳細については渡航先の相談窓口へ。


 申請代行サービスを利用するなら!
自分で申請するのが基本ですが、忙しくて難しい方や家族全員分は大変という方は申請代行サービスを利用するのが一番。ただし間違ってもインターネットで検索上位に出てくるような申請代行サイトを利用するのはやめましょう。

海外のよく分からないところに頼むよりも日本の旅行代理店などの申請代行サービスで
 ◯料金体系が明確
 ◯サポート体制が万全
 ◯キャンセルや返金の条件
 ◯プライバシーマークを取得

といった点をしっかり確認し、納得したうえで利用しましょう。

「ここでもしっかり公式サイトなのか確認を!」

ただし電子渡航認証を取得できたとしても100%入国が保証されたわけではないので、抜かりない準備で入国審査に臨みましょう!

それでは楽しい海外旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/08/27

【セゾンカード】プライオリティパスのサービス変更「回数制限や課金型へ移行する傾向が強まりそう」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「セゾンカードのプライオリティパスも!」

クレディセゾンが発行するセゾンカードがプライオリティパス会員証の切り替え(従来のプラスチックカードからデジタル会員証へ)に伴うサービス変更というニュース。

8月25日の発表では一部カードのプライオリティパス終了やサービスがダウングレードされるというもの。

プライオリティパスについてはクレジットカード各社が年間利用回数の制限や対象施設を限定するなど改定をしてきましたが、今回は日本のクレジットカード業界におけるパイオニア的な存在のセゾンカードも…。

ちなみにプライオリティパスの正規会員は3つのプランが用意されており、年会費は以下の通り。
 ◯スタンダード
        年会費99米ドルで利用毎に35米ドル
 ◯スタンダードプラス
        年会費329米ドルで年10回まで無料
        11回目以降は利用毎に35米ドル
 ◯プレステージ
        年会費469米ドルで回数制限なし

これを踏まえたうえで今回のセゾンカードのサービス変更をみてみるとセゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメリカンエクスプレスカードはプライオリティパス(プレステージ会員相当)の付帯サービスを11月30日で終了。

「ぷっ、プレステージ会員が…」

またセゾンゴールドでは優遇年会費11,000円(有効期限3年)でプライオリティパスに申し込むことができる特典があり、クレジットカード年会費(初年度無料)とは別に11,000円追加でプライオリティパス・プレステージ会員になることができました。

しかし今回の変更によりプライオリティパスの年会費は無料になったものの、プレステージ会員からスタンダード会員にダウングレードされ、

 ◯施設利用料金は無料から1回35米ドル
 ◯同伴者料金は4,400円から35米ドル

に変更されます。

これまで優遇年会費11,000円を1回支払うだけで3年間無制限で利用できていたことを考えると大幅なサービス内容の変更。

「ひっ、ひどい改悪!」

まっ、クレジットカードの付帯サービスは単なるおまけではなく、しっかりとしたカード会社の戦略があるため使い倒されるだけならサービス内容を見直すのも当たり前。

今後クレジットカード付帯のプライオリティパスは回数制限や課金型へ移行する傾向が強まりそうです。

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2025/08/17

【エアカナダ】客室乗務員によるストライキで8月16日から全便欠航「日本路線も影響の可能性あり!」

※2025年8月15日に公開した記事を再編集し、2025年8月17日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「むむっ、今度はエアカナダの客室乗務員!」

客室乗務員の残業代未払や休憩時間を巡り、ストライキや裁判でゴタゴタが続いていたジェットスタージャパン。

そして今回は加ケベック州モントリオールに本拠地を置くエアカナダが労働組合のストライキを理由に8月16日から3日間の全便欠航というニュース。

詳しく見てみると客室乗務員約1万人が所属する労働組合CUPEは賃金や労働条件をめぐる交渉がまとまらず3日間のストライキを通告したことで、エアカナダは8月16日から全便欠航することを発表しました。

すでに8月14日から段階的に欠航を開始し、8月16日から3日間でエアカナダと傘下の格安航空会社エアカナダ・ルージュの全便が欠航するようです。

日本では計5路線を運航しており、日本路線も対象のため搭乗予定の方は要注意。
 ◯成田↔バンクーバー/トロント/モントリオール
 ◯羽田↔トロント
 ◯関空↔バンクーバー

今回のストライキで欠航対象便の乗客には
 ◯無料で振替便
 ◯希望者は全額返金
 ◯宿泊費・交通費の補償

といった内容で対応するようですが、楽しみにしていた夏の旅行は台無しになりそうです。

さて3日間のストライキで解決するのか、それとも交渉がまとまらずに長期化するのか今後のエアカナダに注目です。

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2025/08/13

【茨城空港】8月7日から国際線乗り入れ制限が全面撤廃「茨城空港バブルの予感!?」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「茨城空港バブルの予感!?」

2010年の開港以来、年間利用客数が右肩上がり(コロナ禍を除く)で羽田空港、成田空港に次ぐ首都圏第3の空港として存在感を高める茨城空港。

そんな中、2025年8月7日から茨城空港の国際線乗り入れ制限が全面的に撤廃というニュース。

というのも茨城空港は民間と航空自衛隊の共用飛行場のため国際線の運用には制限があり、海外路線の新規就航や増便が難しい状況でした。

■茨城空港 国際線乗り入れ不可時間帯
◯月曜日 7:30〜12:00・13:30〜21:00
◯火曜日 7:30〜12:00・20:00〜21:00
◯水曜日 終日
◯木曜日 7:30〜12:00・20:00〜21:00
◯金曜日 7:30〜12:00

■この他の国際線乗り入れ制限
◯到着後1時間以内の出発
◯出発後、次便到着まで最低1時間空ける
◯夜間駐機不可

そこで7月18日に茨城県の大井川和彦知事が中谷元防衛相に茨城空港の国際線乗り入れ制限の撤廃を要望していましたが、2025年8月7日から国土交通省・防衛省・茨城県の3者による合意に基づき、茨城空港の国際線乗り入れ制限が全面的に撤廃されました。

「ただし夜間駐機は引き続き制限あり!」

2025年8月現在でタイガーエア台湾・春秋航空・エアロKの3社が国際線の定期便を運航しており、今回の国際線乗り入れ制限の撤廃でますます忙しくなりそうな茨城空港。

「年間利用客100万人突破も!?」

昔はガラガラだった茨城空港も現在は注目度No.1の地方空港となり、今後の発展に期待です!

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2025/08/06

【海外旅行】8月1日より映画・入国審査が全国公開「別室送りの予行演習にちょうど良いかも!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

欧米やアジアを中心に事前のオンライン入国申請や自動化ゲートの導入により対面審査が不要で入国手続きがスムーズになりました。

「時間短縮でスピーティーに!」

しかし以前よりも厳格化した国もあり、特に最近の米国では電子機器検査や別室送りが急増し、入国拒否されるケースが多発しているようです。

「女性一人旅やラフすぎる格好は要注意!」

そんな中で入国審査をテーマにした映画が8月1日より全国公開されました。

タイトルはズバリ『入国審査』。

移住のためにスペインからアメリカに降り立ったカップルが入国審査で別室送りとなり、密室での尋問を描いた心理サスペンス。

これまで入国審査でしつこく質問されたり別室送りなどの経験はありませんが、旅行好きとしては注目の映画で、これから米国へ渡航される方にはおすすめかもしれません。

「別室送りの予行演習にちょうど良いかも!」

まっ、とりあえず入国審査では冷静に対応し、正直かつ明確に答えることが重要。

「嘘やあやふやな回答は自分を不利に!」

ということで皆さんも映画『入国審査』を見て、楽しい海外旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/08/03

【JAL】富裕層向けのJAL Luxury Cardが誕生「日本の伝統工芸品と言えそうな一枚!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「げげっ!年会費はなんと…」

2025年8月1日に誕生した富裕層向けのクレジットカード『JAL Luxury Card』。

4月16日にJALカードの最上位『JAL・JCBカード プラチナPro』が誕生したばかりでしたが、それとは一線を画す航空系最強クレジットカード。

■JAL Luxury Card
 ◯年会費242,000円
 ◯プライオリティパス
 ◯サクララウンジクーポン年5回
 ◯24時間365日対応のコンシェルジュサービス
 ◯その他特典や優待あり

「年会費が242,000円!」

ブランド提供はJAL、発行元は新生銀行グループの株式会社アプラス、提携会社は米Luxury Cardの日本法人Black Card Ⅰ(ブラックカードワン)株式会社の3社で誕生。

さらに完全招待制で年会費599,500円のJAL Luxury Card Limitedもあり、一般カードとは年会費もサービスもケタ違い。

「年会費599,500円はぶっ飛び!」

プライオリティパス、サクララウンジ利用、24時間365日対応のコンシェルジュサービスといった特典は当たり前。

サーフトリップでアジアをちょくちょく旅するズーカーですが、これを持っていればコンシェルジュサービスでサーフトリップの提案もしてくれるのかな?

またカード本体は金属製(メタルカード)でJAL Luxury Cardは深みのある黒、JAL Luxury Card Limitedは深紅のJALレッド。

中央部分には鎌倉彫をモチーフにした彫刻技術でシンボルの鶴丸(JALマーク)を刻印し、さり気なく上品な仕上がりで日本の伝統工芸品と言えそうな一枚。

「海外の方にも人気がありそう!」

富裕層向けということでカード発行にはハードルが高そうですが、いつかは持ちたいJAL Luxury Card。

「まっ、あっても使いこなせないかな?」

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2025/07/28

【茨城空港】国際線乗り入れ制限撤廃を要望「結構厳しい運用ルールがあったとは!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

2024年度の年間利用者がコロナ禍前の水準を上回る過去最多の776,063人で羽田空港、成田空港に次ぐ首都圏第3の空港として存在感を高める茨城空港。

そんな中、茨城県の大井川和彦知事が7月18日に中谷元防衛相に茨城空港の国際線乗り入れ制限の撤廃を要望したというニュース。

というのも茨城空港は民間と航空自衛隊の共用飛行場のため、国際線の乗り入れ時間帯が制限されているようです。

茨城空港 国際線乗り入れ不可時間帯
◯月曜日 7:30〜12:00・13:30〜21:00
◯火曜日 7:30〜12:00・20:00〜21:00
◯水曜日 終日
◯木曜日 7:30〜12:00・20:00〜21:00
◯金曜日 7:30〜12:00

この他に到着後1時間以内の出発や夜間駐機ができないといった制限も…。

「えっ? 知らなかった!」

確かに空港トリップで茨城空港を訪れた際、国内線はスカイマーク1社で充実していましたが、国際線はまだまだ余裕がある印象だったのでこういった制限があることを知りませんでした。

これでは国際線の場合、遅延により茨城空港に着陸できないリスクが高くなってしまうので多くの航空会社が二の足を踏むのも理解できます。

今回のニュースで国際線乗り入れの制限が緩和された場合、利用者にとっては大変便利になりますが、航空自衛隊の訓練などに支障が出てしまうとなると話は別。

「最優先は航空自衛隊!」

まずはここをクリアした上で国際線乗り入れの制限緩和をお願いしたいところ。

「間違っても無茶なことはやめてね!」

っと思うズーカーでした。

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2025/07/18

【agoda】予約トラブルに関与した第三者エージェントと取引を停止「企業名は非公開!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

日本の大手ホテルが国内OTA(ホテル予約サイト)に提供している空室枠が第三者エージェントを介して海外OTAのagodaで再販(転売)されていた問題。

宿泊客はagodaで予約したにも関わらず当日になって部屋が確保されていないなどトラブルが相次いで報告され、観光庁がagodaに業務改善を要請する事態に発展。

そんなagodaがトラブルに関与した第三者エージェント(仲介業者)との取引を停止したというニュース。

「第三者エージェントの企業名は非公開!」

今後はAIを活用した予約監視システムの導入で
 ◯不正確な情報をサイトに掲載する前に削除
 ◯第三者エージェントの管理強化
 ◯サポート体制の強化

で対応するとのこと。

「これで本当に安心?」

OTA(ホテル予約サイト)は利便性という大きなメリットがあるものの第三者エージェントを介した複雑な仕入れルート、宿泊施設への予約情報伝達ミス、トラブル時の責任の所在が不明確といった問題点があり、トラブルが多いのも特徴。

とはいえ格安航空会社の普及により旅行はグッと身近になり、OTA・ホテル業界・旅行客は切っても切れない関係。

こういったOTAのトラブルもしっかり知った上で上手に旅行を楽しみたいものです。

「にしても第三者エージェントの企業名が気になる…」

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2025/07/16

【宮崎空港】ANA地上スタッフが保安検査すり抜けで制限エリア内の乗客が再検査「こりゃ、やっちまったなぁ!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

一般の立ち入りが禁止され、保安検査や出国審査を通過した乗客や空港関係者のみ立ち入りが許される制限エリア。

乗客は一度入ると原則として外に出ることができず、空港関係者は業務で出入りする度に保安検査を受ける厳重なエリアです。

そんな制限エリアでANA地上スタッフが保安検査を受けずに立ち入ったために搭乗待ちの乗客全員の保安検査やり直しというニュース。

「こりゃ、やっちまったなぁ!」

7月15日午前7時過ぎに宮崎空港(愛称は宮崎ブーゲンビリア空港)でANA地上スタッフが保安検査を受けずに制限エリアに立ち入ったことが判明し、制限エリア内の乗客全員の保安検査をやり直す事態に発展。

この影響で宮崎空港の保安検査場は混雑し、欠航や遅れが発生したようです。

こういった保安検査やり直しによる混乱は度々発生しており、中でも2024年8月の新千歳空港ではUターンラッシュの繁忙期に制限エリアにある店舗がハサミを紛失したため空港を一時封鎖して安全を確認し、保安検査をやり直すという大混乱が発生しています。

今回のニュースではANA地上スタッフがどういった経緯で保安検査を受けずに入れたのかは不明ですが、うっかりミスだとしても許されないこと。

人員不足で何かと大変な空港関係者ですが、保安検査やり直しは影響がとても大きいので、今後は空港全体としてしっかり体制を整えてほしいところ。

「ANA地上スタッフは相当怒られるだろうな…」

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2025/07/07

【JAL】2025年8月〜9月発券分の燃油サーチャージを2段階引き下げ「約3割の値下げは大きい!」

※2025年6月23日に公開した記事を再編集し、2025年7月7日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

国際線では当たり前のように徴収される燃油サーチャージ。

利用者にとっては原油価格や為替によって負担が大きく変わるので、旅行の計画や航空券を購入するタイミングはとても重要です。

そんな中でJALが2025年8月から燃油サーチャージの適用額改定を国土交通省へ申請し、2段階引き下げしたというニュース。

JAL国際線ではシンガポールケロシン*の2ヵ月平均(米ドル建て)と同期間の為替レート平均で円換算した価格によってゾーンA〜ゾーンOに分類し、路線ごとの燃油サーチャージが決定します。ちなみにANAの燃油サーチャージも同様の方式を採用しています。

※シンガポール市場で取引される航空燃料スポット(即時取引)価格

たとえば日本ー韓国・極東ロシア路線では
 ◯ゾーンA適用なら片道300円
 ◯ゾーンO適用なら片道5,900円

日本ー北米路線では
 ◯ゾーンA適用なら片道4,500円
 ◯ゾーンO適用なら片道50,000円

JAL国際線の6月〜7月発券分はゾーンH適用でしたが、8月〜9月発券分は2段階引き下げのゾーンF適用で、燃油サーチャージは約3割下がる計算。

特に北米や欧州といった長距離路線は29,000円(ゾーンH)から21,000円(ゾーンF)で片道8,000円、往復16,000円の値下げです。

「家族旅行ともなるとかなりの負担が軽減!」

しかしJALでは国際線のみならず国内線も燃油サーチャージを導入するという噂がちらほら出ていているので、もし導入された場合は他社も追随しそうです。

「国内線はやめてくれ〜!」

多くのLCCやFSCの一部では燃油サーチャージを徴収せず運賃に上乗せしているところもあるので、どちらが良いのかは微妙なところ。

「別々にした方が透明性は高いのかな?」

今回JALは燃油サーチャージを2段階引き下げしましたが、今後の中東情勢によっては状況が一変する可能性もあるので要注目です。

「ゾーンO適用になったら海外旅行は…」

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2025/07/06

【モバイルバッテリー】2025年7月8日から機内での取り扱いルールが変更「条件があるものの使用・充電はOK!」

※2025年7月3日に公開した記事を再編集し、2025年7月6日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「おっ、ついに日本でも取り扱いルールが変更!」

機内でのモバイルバッテリーの取り扱いルールが7月8日から変更するというニュース。

7月1日に発表した機内でのモバイルバッテリーの取り扱いルールは国土交通省航空局と定期航空協会が連携し、日本国内の定期航空運航事業の統一的な取り組みとして2025年7月8日から

 ◯座席上の収納棚に収納しない
 ◯使用時・充電時は常に状態が確認できること

という2点が変更します。

定期航空協会は日本国内の定期航空運送事業者の業界団体で、2025年時点でJALやANAといった大手航空会社はもちろんLCC、地域航空会社など19社が会員です。

これまでもモバイルバッテリーの預け入れ荷物禁止や機内持ち込み可能な個数・容量を制限していましたが、日本国内では新たに収納場所や使用方法がルール化されています。

国や航空会社によっては機内でモバイルバッテリーの使用・充電を禁止しているところもありますが、今回の取り扱いルール変更では条件があるものの機内で使用・充電はOK。

ただし細かいルールについては各社で異なるので搭乗前の確認はしっかりしておきたいところ。

この取り扱いルール変更で忙しくなるのが客室乗務員。

これから始まる夏休み・お盆休みの繁忙期にモバイルバッテリーの収納や使用を巡るトラブルが増えそうな予感です。

乗客乗員すべての安心・安全のためにモバイルバッテリーを収納棚には入れず、使用時や充電時は常に状態が確認できるようにしましょう。

皆さんもしっかり守って楽しい旅行にいってらっしゃいませ!

2025/06/25

【東横イン】空室枠が知らぬところで再販売「agodaを名指しで注意喚起!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「ホテル予約も転売ヤーの対象に?」

日本の大手ホテルが国内OTA(ホテル予約サイト)に提供している空室枠が第三者エージェントによって海外OTAで再販され、宿泊客との間でトラブルが頻発しているというニュース。

中でもビジネスホテルチェーンを運営する東横インでは国内OTAの楽天トラベルやじゃらんなどに提供している空室枠が第三者エージェントを介して海外OTAのagoda(アゴダ)で再販され、

 ◯予約情報がホテル側に通知されない
 ◯予約と異なった情報がホテル側に通知される
 ◯ホテル側の設定料金よりも高額で販売されている
 ◯キャンセル不可で販売されている

といったトラブルが発生しているようです。

「そんなことあるの?」

この第三者エージェントというのは様々なルートでホテルの空室を大量に仕入れて再販する仲介業者のこと。

この問題は東横インとagodaが直接提携しておらず、東横インは第三者エージェントを介してagodaで再販された予約について全てを把握することができず、結果として様々なトラブルが発生するという構図。

これは航空券予約サイトも同じで
 ◯決済済みでも航空券が発券されない
 ◯キャンセル無料の場合でもキャンセル料が発生
 ◯予約と違う航空券が発券される

といったトラブルもあるようです。

ホテル予約サイトや航空券予約サイトなどのOTAには利便性という大きなメリットがあるものの、第三者エージェントを介した複雑な仕入れルート・予約情報の伝達ミス・責任の所在が不明確といった問題点があり、トラブルが多いのも特徴。

特に海外OTAだとトラブルが発生した場合、サポート体制の不備で自分で解決するのは難しいようです。

個人的には国内・海外OTAは利便性が高いため、海外旅行では毎回利用するヘビーユーザーですが、ホテル側にとっては空室枠を知らぬところで再販されてトラブルが起きてもいい迷惑だろうと思うズーカーでした。

「オレっ(東横イン)、知らねっす!」

みたいな…。

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2025/06/10

【コメリ】ナチュラルシーズン真空パネルクーラーボックスが新登場「保冷力は通常の2.5倍らしい…」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

2025年3月に発表のコメリ・ナチュラルシーズン真空パネルクーラーボックス。

予約販売はすでに終了し、5月の再販分も完売という注目のクーラーボックスで底面と側面に真空断熱パネル、全面に高気密発泡ウレタンを使用した構造。

保冷力は通常のクーラーボックスの2.5倍(コメリ製品比)でコメリのクーラーボックス史上最強の保冷力を実現したとのことです。

サイズは22Lタイプと36Lタイプの2つ。

個人的に気になるのは22Lタイプで
 ◯サイズ:幅42.7×奥行34×高さ40.5(cm)
 ◯重さ:約3.9kg
 ◯価格:12,800円(税込み)

この高い保冷力を実現する真空断熱パネルはてっきり水筒やタンブラーで使われている真空二重構造のことかと思っていましたが、実際はガラスウールやシリカ材などを特殊フィルムで真空密閉したものを断熱材として使っているようです。

「ちょっと勘違い!」

確かにクーラーボックスを真空二重構造で作ったら重くて大変そうですね。

この真空断熱パネルを採用したクーラーボックスには数日間氷が溶けないものもあります。

今回のコメリのクーラーボックスはそこまでの保冷力はないと思いますが、スペックを見る限りなかなかの一台。

ということで、次回の再販売に注目です!

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2025/06/05

【三井住友カード】10月16日出発分から海外旅行保険の適用条件を変更「クレカの付帯サービスが益々厳しく!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

何かと改定されるクレジットカードの付帯サービス。

最近ではプライオリティパスを年間利用回数の制限や対象施設の限定、海外旅行保険を自動付帯から利用付帯に改定するなど、多くのクレジットカードで適用条件が厳しくなりました。

そんな中、三井住友カードが2025年10月16日出発分から海外旅行保険の適用条件を改定するというニュース。

詳しくみてみると利用付帯である海外旅行保険の適用条件が2025年10月16日出発分から
 ◯日本出国前の公共交通機関代の決済
 ◯日本出国前の募集型企画旅行代の決済

に改定され、日本出国後に現地での公共交通機関代の決済は適用条件の対象外となります。

今回の改定は2025年10月16日時点で三井住友カードの海外旅行保険が利用付帯である全カードが対象。

「クレカの付帯サービスが益々厳しく!」

このクレジットカード付帯の海外旅行保険は同じ利用付帯でもカード会社によって適用条件が異なり、本人が気づかないまま適用条件が改定されることもあるので、出発前にご自身のクレジットカードをしっかり確認する必要があります。

現地の病院に行ったら海外旅行保険適用外で治療が遅れたり、全額自己負担の可能性もあるので十分注意したいところ。

皆さんも出発前にクレジットカード付帯、又は任意の海外旅行保険にしっかり加入して安心安全の海外旅行にいってらっしゃいませ!

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2025/05/31

【関西国際空港】制限エリア内に不法侵入で中国籍の男を現行犯逮捕「窓口に誰もいなかったから…、はぁ?」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「結構簡単に入れるみたいだな! 関空は…」

多くの方が利用する主要空港は離着陸を見学できる展望デッキや飲食店が充実しており観光スポットとしても人気がありますが、テロやハイジャックなどの危険性があるため空港内を管轄する空港警察署が設置されています。

至るところで警察官が巡回し、監視カメラで警備員も警戒しているので安心安全のイメージですが、関西国際空港の制限エリア内に不法侵入で中国籍の男が現行犯逮捕されたというニュース。

事件は5月30日午前9時頃、男が関西国際空港の制限エリア内に保安検査や出国手続きをせず不法侵入した疑いで現行犯逮捕されたようです。

警察によると男は空港の到着が遅れて窓口に誰もおらず、発券手続きができなかったので手荷物カウンターを乗り越えて侵入したと説明しているようです。

「窓口に誰もいなかったから…、はぁ?」

このように簡単に侵入できてしまうと拳銃や爆発物といった危険物も持ち込めてしまう可能性があり、ゾッとする話。

特に制限エリア内は保安検査をして安全が確認された乗客しか入れないはずなので、関西国際空港や大阪府関西空港警察署にはしっかり対応していただきたいところ。

「多くの乗客はそんなことしないだろうけど…」

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2025/05/30

【若洲公園キャンプ場】リニューアル工事のため休業中「再開は2026年10月頃の予定!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

江東区立若州公園キャンプ場

都内で便利にサクッと行ける若洲公園キャンプ場。

今回も公共交通機関を利用してお酒を楽しむデイキャンプと考えていましたが、現在リニューアル工事で休業中。

「えっ? やってないじゃん」

東京都江東区の公式サイトで確認すると2025年4月からリニューアル工事が開始し、2026年10月頃に再開予定とのこと。

若洲公園キャンプ場は若干設備が古いものの管理が行き届いており、117区画ある芝生サイトは1日300円〜900円で利用できる魅力的なキャンプ場でしたが、リニューアル工事後は
 ◯オートキャンプサイト
 ◯ドッグサイト
 ◯コテージサイト
 ◯シーサイドキャンプサイト
 ◯ソロキャンプサイト
 ◯フリーキャンプサイト

に分けられ、キャンプ場受付・飲食施設・テラス席などを含むシーサイドセンターを設置するようです。

「格安キャンプ場が高規格キャンプ場に?」

このリニューアル工事はキャンプ場だけでなく、公園施設も対象で都内最大の大型遊具やビジターセンターなども整備する計画です。(工事期間や再開時期は施設によって異なります)

個人的には素朴な感じのままで良かったように思いますが、このリニューアル工事には全体で10億円ほどの予算が計上されており、完成予想図では素人感覚で10億円を超えるような豪華仕様。

「上物だけだと10億円で済むのかな?」

まっ、実際に完成してみないと分からないですが、2026年10月の若洲公園キャンプ場再開が楽しみなズーカーでした。

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2025/05/29

【ANA】乗客が非常ドアを開けようとして緊急着陸「何故こうも開けたがるのかね?」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「何故こうも開けたがるのかね?」

旅行やビジネスで多くの方が利用する航空会社の旅客機。

楽しく安全快適に過ごしたい機内では荷物棚の占領・CAへのセクハラや盗撮・乗客同士の喧嘩・乗客の無礼な振る舞いなど様々なトラブルがありますが、今回はANAの機内で乗客がドアを開けようとして緊急着陸したというニュース。

詳しくみてみると5月24日にANA114便(羽田発ヒューストン行き)の機内で、乗客の男性が非常ドアを開けようとするトラブルが発生。

他の乗客や客室乗務員が取り押さえ、その後シアトル・タコマ国際空港に緊急着陸。男性は警察に引き渡され、健康上の問題で病院に搬送されたとのことです。

飛行中の旅客機は気圧の関係でドアが簡単に開かない設計になっており、人間の力で開けるのはほぼ不可能ということですが、乗客が勝手にドアを開けようとする行為は大変危険で、過去にも同様のトラブルが度々発生しています。

 ◯2024年7月 中国国際航空CA2754便
初めて利用の乗客がトイレと間違えて非常ドアを開けたために緊急脱出スライドが展開して欠航するトラブル。

「トイレと間違えるなんて…」

 ◯2023年5月 アシアナ航空OZ8124便
高度200mの低空を飛行中に乗客が早く降りたいという理由で非常ドアを開けてしまい、機内は大パニックのトラブル。

「低空だと開けられるみたい!」

 ◯2020年8月 ウクライナ国際航空PS6212便
ウクライナのボリースピリ国際空港に駐機中の機体で乗客が非常ドアを開けて主翼の上を歩き回るトラブル。

「機内が暑かったらしい…」

今回のニュースは乗客が非常ドアを開けようとしただけでは終わらず、緊急着陸したシアトル・タコマ国際空港で待機中に別の乗客が暴れ、機内から降ろされたようです。

「ANAにとっては踏んだり蹴ったり…」

今後もこういったトラブルが増えると機内にも警備員が必要な時代が来るかもしれません。

ANAには今回のトラブルを踏まえ、厳しい措置をお願いしたいところです。

「こりゃ一生出禁だな!」

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2025/05/13

【茨城空港】2024年度の年間利用者が過去最多「今後はスカイマーク国際空港!?」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「目指せ年間利用者100万人超え!」

2010年3月の開港時はアシアナ航空1路線のみだったものの、茨城県の新規路線誘致や観光振興策を進めていった結果、右肩上がりの茨城空港。

最近でもスカイマークが3月30日から国内線増便、エアロKが5月15日から国際線の定期便化を決定するなど勢いがあります。

そんな茨城空港の2024年度の年間利用者がコロナ禍前の水準を上回り、過去最多だったというニュース。

国土交通省東京航空局によると茨城空港の2024年度年間利用客数は776,063人で、2019年度の776,002人を61人上回りました。

「祝!ちょっぴり更新」

茨城空港年間利用者
2019年度(2019年4月1日〜2020年3月31日)
 ◯国内線 635,279人
 ◯国際線 140,723人
 ◯合計     776,002人

2024年度(2024年4月1日〜2025年3月31日)
 ◯国内線 709,928人
 ◯国際線   66,135人
 ◯合計     776,063人

2020年〜2022年はコロナ禍の影響を大きく受けたものの、その後の旅行需要回復で国内線は好調。しかし国際線は依然低水準のまま。

ちなみに国内線はスカイマーク1社の独占状態で、最近では国際線再開を検討しているというニュースもあるので、このままスカイマークになんとかしてほしいところ。

となると茨城空港は国内線も国際線もスカイマークの独占状態という可能性はゼロでもなさそうです。

「今後はスカイマーク国際空港!?」

独占で競争がなくなるのは良いとは言えませんが、どこも就航する航空会社がないのであればスカイマーク国際空港でもアリなのかな?

とはいえ年間利用者100万人突破がみえてきた茨城空港の今後に期待です。

それでは茨城空港から楽しい旅行にいってらっしゃいませ!

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