【Microsoft】Windows11でAndroidアプリ＆無償アップグレード「喜ぶのはまだ早い…」

※この記事は2019年12月7日に公開したものを加筆、再編集し、2021年8月18日に再度公開しました。

さあ、どうも！ こんにちは！！ Traife365の『ズーカー』です。

「 なっ、何ぃぃぃ！  Windows11でAndroidアプリだと！！ 」

米国Microsoftが6月24日(現地時間)に次期OS『Windows11』を発表しました。なんだか色々と新機能が組み込まれ、目玉としてAndroidアプリがインストールできるようになったようです。またWindowsの顔ともいえるスタート画面が意外とクールでカッコ良い。

ここまでなら多少興味が湧いてきますが、現時点でWindows10で困ることないがないので次期OS『Windows11』に移行しなくてもいいですが、それよりも「またお金払うんか？」という思いが先に来てしまいます。と思っていたらWindows10搭載PCでハードウェアの必要条件を満たせば無償アップグレード！！ 

「俺のPCはWindows10じゃん、 なら無料だな！ うんうん」

 

まだ安心できません。この『ハードウェアの必要条件』というのがネックで、大きなポイントでいうと

• 64ビットプロセッサー
• RAM:4GB、ストレージ:64GB
• TPM2.0チップ搭載

が、必要条件のようです。

簡単にいうとWindows8からWindows10に無償アップグレードしたPCや格安PC・タブレット、そしてTPM2.0チップがないPCではWindows11へ無償アップグレードは難しい…。

またWindows11でAndroidアプリがインストール可能ということですが、残念なことにアプリ入手先は『Amazonアプリストア』。ズーカーはAmazonのFireタブレットを使っていますが、『app store』や 『Google Play』に比べ対応アプリが少なく、Windowsに提供される『Microsoftストア』と同じかな？

これでWindows11が起爆剤となって『Amazonアプリストア』が充実してくれると嬉しいですが…。

Windows10は2025年でサポート終了が正式発表され、無償アップグレードするか？ それとも新しいPCを購入するか？ 迷ってしまいます！