さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
主に工業用アルコールとして使われるメタノール(メチルアルコール)。
誤って飲んでしまうと腹痛・めまい・吐き気などの症状があらわれ、場合によっては失明や死に至る毒性の高いアルコールですが、そんなメタノールで外国人観光客が亡くなるというニュース。
事件は2024年12月24日にベトナムのホイアンで外国人観光客2人がレストラン提供のカクテルを飲んで2日後に死亡していたというもので、警察は2025年1月7日にメターノールを入れたカクテルを提供し、外国人観光客2人を死なせたとしてレストランのバーテンダーを逮捕したとのこと。
「海外でお酒を飲むのも命がけ?」
国内であれ海外であれ、誰もが安心して食事をすることができるレストラン。しかし、そんな食のプロフェッショナルが毒性の高いメタノール入りカクテルを提供してしまうとなると何を信じていいのやら。
こうなると旅行先でのレストラン選びは料理の評判やお店の雰囲気だけでなく、食の安全も含めたサービス全体の評価も重要なポイント。
とはいえ海外旅行で観光客という立場だと安全性まで判断するのは難しく、『食べログ』のような口コミサイトだけでなく、実際にお店の雰囲気やスタッフの接客などを見てから決めるのが良さそう。
それなりにしっかりとしたホテルのレストランを利用するのが一番安全かと思いますが、ネットやガイドブックにも載っていないような地元民に愛される『どローカル』レストランで食事するのも旅の醍醐味。
「となると最終的にはこれまでの経験と勘が頼り?」
まっ、とりあえず海外でお酒を飲むならライセンスを取得した正規の酒屋で購入し、自家製酒・密造酒・極端に安いお酒には手を出さないことですね。(国によっては酒税を回避した裏ルートの安いビールを販売しているところもあります)
「あとは自分の選んだお店を信じるのみ…」
関連記事→
【amazon】プライムビデオで映画メタノールを見てみた
0 件のコメント:
コメントを投稿