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2020/01/12

ウクライナ国際航空 民間機撃墜のイラン


イランによる民間機撃墜
2020年1月8日にウクライナ国際航空のPS752便(ボーイング787-300型機)がテヘラン(イラン)イマーム・ホメイニ空港からキエフ(ウクライナ)に向け出発した直後に墜落しました。(乗客176人全員が死亡)亡くなった方の中にはイランで結婚式を挙げたばかりの大学院生の夫婦もいたようです。

イランは当初「技術的不具合で火災が起き、墜落した」と発表していましたが、11日に一転「人的ミスによる誤射」と撃墜を認めました。現在イランではアメリカと緊張状態にありますが、民間機が撃墜というニュースはとても衝撃的。ズーカーも旅行で飛行機を利用しますが、飛行中に地対空ミサイルで撃ち落とされることを想像するとゾっとします。(普通考えられませんが)



過去にマレーシア航空も撃墜
2014年7月にオランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールに向けて飛行中のマレーシア航空17便がウクライナ上空で地対空ミサイルにより撃墜され乗客、乗員298人が犠牲になりました。この時ウクライナでは「クリミア危機」といわれるクリミア半島をめぐるウクライナと親ロシア派武装勢力やロシアと紛争中で、他の航空会社はウクライナ上空を避ける航路をとっていたようですが、マレーシア航空は最短ルートであるウクライナ上空を飛行し撃墜されました。

乗客からしたら自分の乗る便の飛行ルートまで考えないですからね。ただこういうリスクがあることも考えないといけないですね。民間機を撃ち落とすなんて嫌な時代です。

この年マレーシア航空は3月にマレーシア航空370便が消息不明になり、2015年にマレーシア政府が正式に墜落を発表。機体一部は発見されたものの、ブラックボックス回収は出来ておらず、現在も墜落の原因解明には至っていません。ズーカーはこのマレーシア航空を利用し、マレーシア経由でスリランカ旅行に2度ほど行っていました。

今思うと、よく行けたなと…、世界情勢をよく見なければいけませんね。



今後のアメリカ・イランの動向に要注意
アメリカとイランの非難合戦が始まったかと思ったら、お互い自制したりと日々情勢が変わり戦争の可能性もありますが、アメリカと同盟国、そしてイランとは友好国である日本は板挟み状態。

なんとか戦争は避けてほしい。

2020年は始まったばかりですが、今後どうなるのか?心配です。



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