さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
新型コロナウイルスの影響で経営状況の厳しい観光業や航空業、飲食業。今日のニュースは日本経済にとって少し明るい現金(元気な?)なお話。
日本大手電機メーカーの『パナノニック』が6月25日に米国電気自動車メーカーのテスラ株をすべて売却したというニュース。特に注目されるのがテスラ株の売却額4000億円。
「そういえばANAホールディングスの2020年度の赤字額は4046億円だったな…」
数字だけ見れば明暗が分かれます。パナソニックは2010年にテスラ株約2%相当を24億円で取得し、約11年後に166倍の4000億円で売却。
仮にズーカーがテスラ株を購入していたら
- 1万円だったら → 166万円
- 10万円だったら → 1660万円
- 100万円だったら → 1億6600万円
個人なら『アメリカンドリーム』やな!! (ちなみに米国株の売却益は日本国内で20.315%が課税されます)
似たような話だとソフトバンクが2000年に中国インターネット関連会社の『アリババ』に20億円を出資し、2020年にはソフトバンクが保有するアリババ株の評価額が10数兆円。
今回のパナソニックのニュースと比較するとあまりにも桁が違いますが、ソフトバンクの孫正義さんはアリババ創業者ジャック・マーさんと初めて会った時、わずか6分でアリババ出資を決めたそうです。当時のパナソニックもテスラの将来性を感じ取っていたのでしょうか? それともただのバッテリー供給先としてみていたのでしょうか?
どちらにせよ、先のことってわかんよね…。
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