さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
「一体、機内カートを購入して何に使うのだろう?」
新型コロナウイルスの影響で旅客需要が激減し、2021年3月期連結決算で過去最大の4046億円の赤字を計上したANAですが、貨物事業はコンテナ船(海上輸送)の逼迫で売上高が過去最高を記録。旅客事業の赤字分を穴埋めできるほどではありませんが、今後数年間は貨物事業をどこまで伸ばせるのかが鍵となりそうです。
そんなANAではコロナ禍で駐機中の国際線旅客機を用いたユニークな企画が話題となっていていますが、今度は『機内サービス用カートの販売』が注目を浴びています。
ANAの公式ショッピングサイト『ANAショッピング A-style』で、これまで使われていた中古の機内サービス用カートや実際に使われているモデルの新品機内サービス用カートが販売され即完売。新品カートでは1台=11万5500円と決して安い買い物ではないと思いますが、これまで数回に分け販売し飛ぶように売れていったようです。中には操縦かんやコックピット天井にあるパネルなどの部品も販売され(抽選販売)、航空機ファンにも大好評のようです。
『機内サービス用カートの販売』ときたら、やっぱり機内食!!
ANAではこれまでに機内食を販売してきましたが、いずれも即完売の人気ぶり。そして6月28日にはこれまで人気のあった『機内食総選挙 歴代王者の集い(3種類12食セット)』や『国際線エコノミー機内食メインディッシュ(3種類12食セット)』などの販売が開始されました。
実際に6月29日にANA公式ショッピングサイト『ANAショッピング A-style』を見てみると、残念ながら『機内食総選挙 歴代王者の集い(3種類12食セット)』は完売、『国際線エコノミー機内食メインディッシュ(3種類12食セット)』は購入可能でした。
すでに機内サービス用カートを購入された方は、この機内食セットも買って本格的な機内サービスを楽しめそうです。
おうちで「ビーフ or チキン?」なんてね!
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