さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「乗客の目の前で現金を抜き取る大胆な犯行!」
海外の空港では機内に持ち込まずに預け手荷物として航空会社に預けたスーツケースやバッグが漁られて盗まれるといったことはよく聞きますが、保安検査官が乗客の目の前で機内持ち込み手荷物から現金を抜き取るというトンデモな事件が発生。
事件が起こったのは米マイアミ国際空港の保安検査場。
保安検査場は搭乗前に機内に持ち込む手荷物や身に付けているものに危険物がないかを検査する場所で空港や乗客の安全を守る重要な場所。米国では連邦政府の責任と権限を持つTSA(アメリカ合衆国運輸保安庁)職員が保安検査を行いますが、そんな責任のあるTSA職員が乗客の目の前で現金600ドルを抜き取った疑いで逮捕されました。(ちなみにスーツケースでお馴染みのTSAロックはアメリカ合衆国運輸保安庁から認定を受けた施錠機構のこと)
公開された監視カメラの映像では慣れた手つきでスルっと抜き取るような様子が確認できます。これだけ器用なら犯罪を犯すよりマジシャンになった方がよっぽどマシな気がします。
米国以外でも保安検査官が乗客の手荷物から貴重品を抜き取る事件が発生していて、日本でも高知空港で乗客の預け手荷物から下着を盗んだ疑いで荷物の仕分け担当をしていた29歳の男が逮捕されたり、関西国際空港の貨物エリアで荷物をブン投げる作業員の映像がSNSで投稿されるなど日本も信用できない空港になってしまいそう…。
「さすがに日本の保安検査官にはいないか! 」
というか今後もそうであってほしい…
何はともあれスリや窃盗などの軽犯罪は街中だけでなく空港でもしっかり対策をして楽しい旅行にしたいものですね!
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