さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「もしも上空で発生していたなら…」
1月28日午後10時15分頃に金海国際空港の駐機場でエアプサンBX391便の機体後方から火災が発生し、乗客3人が軽症を負ったというニュース。
幸いなことに乗客乗員176人は脱出スライドで全員避難できたので最悪の事態は避けられましたが、消火後の機体を見て驚き。
「やっ、屋根がねぇ!」
機体の屋根ほぼ全部が焼け落ちており、これが上空で発生していたらと思うとゾッとします。
現時点では火災の原因について調査中ですが、乗客の話によるとモバイルバッテリーや電子機器から出火した可能性があるとのこと。
ちなみに韓国では昨年2024年12月29日にタイ・スワンナプーム国際空港から韓国・務安(ムアン)国際空港に向かうチェジュ航空2216便(ボーイング737‐800型機)が着陸に失敗して179人が亡くなる事故が起きたばかり。
確率的に最も安全な乗り物とはいえ、一度事故が起こると大惨事になりかねない航空機では乗客一人ひとりができる対策はほぼありません。
唯一できることは離陸前に備え付けの安全のしおりを熟読して、安全ビデオやCAによるデモンストレーションでしっかり理解し、万が一非常事態に直面したらパイロットやCAの指示に従うことが一番助かる方法かもしれません。
皆さんも搭乗前に『安全のしおり』『安全ビデオ』『CAデモンストレーション』で十分確認してから安心安全の空の旅に出かけたいですね!
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