さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
一般の立ち入りが禁止され、保安検査や出国審査を通過した乗客や空港関係者のみ立ち入りが許される制限エリア。
乗客は一度入ると原則として外に出ることができず、空港関係者は業務で出入りする度に保安検査を受ける厳重なエリアです。
そんな制限エリアでANA地上スタッフが保安検査を受けずに立ち入ったために搭乗待ちの乗客全員の保安検査やり直しというニュース。
「こりゃ、やっちまったなぁ!」
7月15日午前7時過ぎに宮崎空港(愛称は宮崎ブーゲンビリア空港)でANA地上スタッフが保安検査を受けずに制限エリアに立ち入ったことが判明し、制限エリア内の乗客全員の保安検査をやり直す事態に発展。
この影響で宮崎空港の保安検査場は混雑し、欠航や遅れが発生したようです。
こういった保安検査やり直しによる混乱は度々発生しており、中でも2024年8月の新千歳空港ではUターンラッシュの繁忙期に制限エリアにある店舗がハサミを紛失したため空港を一時封鎖して安全を確認し、保安検査をやり直すという大混乱が発生しています。
今回のニュースではANA地上スタッフがどういった経緯で保安検査を受けずに入れたのかは不明ですが、うっかりミスだとしても許されないこと。
人員不足で何かと大変な空港関係者ですが、保安検査やり直しは影響がとても大きいので、今後は空港全体としてしっかり体制を整えてほしいところ。
「ANA地上スタッフは相当怒られるだろうな…」
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