※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

[PR]NUROモバイル

最新の投稿

カテゴリ

2024/06/09

【海外旅行】9月1日から成田空港国際線の旅客保安サービス料値上げ「空港使用料でなんとかせい!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

成田空港

保安検査や受託手荷物検査を受ける乗客に対して課される旅客保安サービス料。

主に爆発物検知装置・金属探知機などの設備費や保安検査員の人件費に当てらるようですが、2024年9月1日より成田空港国際線の旅客保安サービス料が値上げされるというニュース。

現行の550円から150円値上げの700円になります。ただし9月1日以降であってもそれ以前に発券された航空券は550円が適用されます。

値上げは保安検査員の人員不足による処遇改善や最新の保安検査機器導入が理由のようですが、納得のいかないズーカー。

というのも航空券は基本運賃の他に燃油サーチャージ、空港使用料、税金などの諸費用がオンチケット方式という形で航空券を購入する際に一緒に徴収され、その中には今回値上げの旅客保安サービス料や空港使用料(旅客サービス施設利用料)も含まれており、最新の保安検査機器導入が理由なら先ずは空港使用料から賄えという話。

「だって保安検査場は空港の一部だろ?」

日本の空港は滑走路と旅客ターミナルの管理が別だったり、運営が国や地方自治体、民間だったりと複雑で難しい話ではありますが、利用者側からするとそういうこと。

また保安検査員の処遇改善というのは理解できますが、そもそも日本は少子高齢化で空港に限らずどこも人員不足。最新の設備やシステムを導入して限られた人員で回せるようにしてほしいところ。

円安や値上げで遠のく海外旅行。

とはいえ今回の値上げで保安検査員の皆様に少しでも役立つのであれば…。

関連記事→
【海外旅行】国際線の航空券内訳を詳しく調べてみた


0 件のコメント:

コメントを投稿

[PR]エポスカード