※この記事は2020年9月1日に公開した記事を再編集し、2023年12月20日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今回は100円ショップのダイソーでステンレスタンブラー(360ml)を購入しました。
飲み物の温かさや冷たさを長い時間キープする保温・保冷に優れた2層構造のステンレスタンブラーはキャンプの必需品。お店ではどんなに安くても1,000円近くしますが、ダイソーのステンレスタンブラー(360ml)はなんと税込み550円。
「こんなに安いと性能が怪しい…」
特に夏キャンプの30℃を越える環境で冷たい飲み物をしっかりキープし続けることができるのか不安。っということで実際に夏キャンプでダイソーステンレスタンブラー(360ml)の実力を試してみたいと思います。
1つだけではタンブラーとしての性能がわかりにくいので
・ダイソーステンレスタンブラー
・サーモス真空断熱タンブラー
・サーモス真空断熱タンブラー
の2つで比較してみたいと思います。
サーモス真空断熱タンブラー(陶器調デザイン)
陶器のような質感が特徴のサーモス真空断熱タンブラー(陶器調デザイン)は見た目がカッコ良かったので購入しました。サーモスは水筒、弁当箱、タンブラーなどの魔法瓶製品で定評のある会社なので、このサーモス真空断熱タンブラーと比較することでダイソーステンレスタンブラーの実力を確かめることができそうです。
ただし今回の比較テストは正確な温度や時間は計測しておらず、キャンプでお酒飲みながらのゆる~いレビューです!
ダイソーとサーモスでいざ勝負!
ダイソーステンレスタンブラーは一般的なステンレスタンブラーと変わらない見た目で550円とは思えないクオリティー。さすがはダイソーといったところですが、いくら安いとはいえ保冷力が低ければただの重い金属製グラスになってしまうので、ここはしっかりと高い保冷力を見せてほしいところ。
キャンプ当日は気温33℃の真夏日でキンキンに冷やしたビールとはいえ缶のまま30分も放置すればヌルくなってしまうほどです。この環境の中でステンレスタンブラーにビールを注いで比較テスト開始。
ダイソーステンレスタンブラーの容量は360ml、サーモス真空断熱タンブラーの容量は340mlで形状・容量はほぼ同じ条件。ビールなので氷なしでしたが、ダイソー・サーモス共に30分くらいは美味しく飲める温度をキープできました。
注いでから30分間冷たさをキープできれば料理をしながらのお酒でも最後まで美味しく飲めるかと思います。
「これはなかなかの性能!」
続いては氷たっぷり缶酎ハイ!
今度はステンレスタンブラーに氷をたっぷり入れて缶酎ハイで比較テスト。氷が入っているので先程よりももっと長い時間冷たさをキープできるかと思いましたが、ダイソー・サーモス共に氷が溶けずに持ちこたえた時間は50分くらいで想像よりもやや短い時間でした。
ステンレスタンブラーは上部が開いているので水筒のように何時間も冷たさをキープできる保冷力はありませんでしたが、気温30℃越えの環境で1時間弱も氷をキープできるのは上出来。
ただし氷を入れてなみなみ注ぐとダイソー、サーモス共に飲み口上部1cmくらいは結露が発生します。これは構造上一番薄い部分なので仕方ないのかな?
ダイソーステンレスタンブラーの実力は?
今回の比較テストでのダイソーステンレスタンブラーは
・氷なしでは30分近く冷たさをキープ
・氷ありでは溶けるまで1時間くらいキープ
・性能はサーモスとほぼ変わらず
・性能はサーモスとほぼ変わらず
という結果でした。
「夏キャンプでもしっかり使える合格点レベル!」
1つ注意点としてはほとんどのタンブラーは食洗器OKですが、ダイソーステンレスタンブラーは食洗器NGなのでここは気を付けておきたいところ。既に持っている方も持っていない方もダイソーステンレスタンブラーを1つ購入してみては?
それでは楽しく素敵なキャンプを!!
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