さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
11月も残りわずかとなり、街は少しずつクリスマスモードに…。 カフェやレストランではクリスマスソングが流れ、通りではクリスマスイルミネーションやライトアップで煌びやかに、そして彼女のいないズーカーにとってなんとも切ない時期でございます(笑)。
さて今回のテーマは『自動車業界 トヨタ独り勝ち』。
27日に発表したトヨタの10月の実績によると世界販売台数は前年同月比8.3%増、世界生産は9%増で、単月ベースでは過去最高のようです。
「あれ? コロナ禍で自動車の需要が減るのでは?」と思いましたが、日本が誇る世界のトヨタは単月ベースで過去最高。 しつこいですが『過去最高』です。新型コロナウイルス影響前の2019年10月の実績より販売台数も生産台数も上回る実績。
そこで世界の自動車需要を調べてみると、2020年上半期では世界中で自動車需要は激減していますが、6月~7月には回復傾向がみられ、欧州ではハイブリット車、米国ではピックアップトラックやSUV、中国では高級ブランド車が好調で、主に米国、中国が牽引しているようです。
日本でも家族の送り迎えなど3密を避ける目的やリモートワークでのプライベート空間の確保の目的で自動車の需要が伸びていて、トヨタの国内販売は前年同月比で37%増。実際にトヨタでは、コロナ禍でも攻めの姿勢で次々に新車を投入しヒットしたことが功を奏したのだと思います。
世界中で需要が回復したとはいえ通期予想で上方修正(赤字幅縮小)するメーカーとできないメーカーで明暗を分けました。
このような状況でもサバイバル。 大変だな…
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