さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
「まずは様子見か?」
特別背任などの罪で逮捕・起訴され保釈中だったカルロス・ゴーン被告は2019年12月にプライベートジェットで関西空港から不正出国し、中東レバノンに逃亡しました。出国の手口はというと、なんと楽器ケースに隠れるという離れ業。
「大胆だよ! 大胆!! 」
一般人ではこういう発想はできないですよね。それもそのはず、プライベートジェットの搭乗客にはテロやハイジャックの可能性が低いため、機長が必要性があると判断した場合に限り保安検査を実施するので、ほとんどが保安検査なしが当たり前のようです。(ゴーン被告逃亡の後、プライベートジェットの大型荷物の保安検査は義務化されました)
こういったことは富裕層でプライベートジェットを利用する人やその関係者しかわからないことですよね。
「やっぱり大胆!!」
そんなゴーン被告は26日に逃亡先のレバノンの裁判所でフランス司法当局による事情聴取を受けたようです。この日は以前発覚したルノー排ガス不正疑惑の聴取で、まずは様子見程度。来週にはルノー・日産のCEOを務めていた時に中東オマーンの販売代理店への不正な支払いやベルサイユ宮殿での自身の結婚式でルノーの資産が不正使用された疑いについて本格的に聴取すると見られています。
「仕事でも大胆なことしてきたのかな?」
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