※2019年12月8日に公開した記事を再編集し、2025年6月30日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
前回ベトナム航空の乗継便で成田空港からベトナム・タンソンニャット国際空港に到着したものの遅延で乗り継ぎに失敗してしまい、マレーシア航空の振替便に搭乗することになったズーカー。
出発は3時間後となり、最終目的地であるマレーシア・クアラルンプール国際空港の到着は大幅に遅れてしまうことになりました。
というわけで出発まで時間があるので制限エリア内のレストランへ。
ベトナム・タンソンニャット国際空港の制限エリア内は成田空港と比べると飲食店は少ないですが、滑走路を間近で見ることができる『SAIGON CAFE』というお店へ。
注文を受けてから作るので30分程掛かりますが、バンズとパティは肉厚でボリュームがあり、ガッつく美味しさ。
そして熱々でサクッとしたフライドポテトもなかなか。
またアイスコーヒーはチョコレートのような香りで甘みが強く、そして苦み少なめの後味スッキリな味わい。
「ブラック頼んだけど砂糖入ってるのかな?」
一般的なコンデンスミルク入りのベトナムコーヒーもあるのでお好みで。
空港のレストランは高くてイマイチというのが一般的ですが、期待を裏切る美味しい食事でごちそうさまでした。
ベトナム・タンソンニャット国際空港の制限エリア内で食事をするなら滑走路を間近で見ることができる『SAIGON CAFE』がおすすめです。
食事後は出発ゲートでひらすら待機!
食事を済ませてから制限エリア内をグルっと回って出発ゲートで大人しく待機し、気づけば搭乗時間10分前。
しかし出発ゲートには他の乗客がおらず、電光掲示板には搭乗予定の振替便がいつの間にか消えており、今回も乗り遅れる訳にはいかないので慌てて出発ゲート探し。
ようやく変更後の出発ゲートを見つけることができましたが、搭乗予定時刻の1時間後にゲート変更のアナウンスがあり、乗客が一斉にやってきました。
恐らく遅延であたふたしていたのはズーカーだけだったようです。
日本では大型台風が接近すると公共交通機関は計画運休・大幅な遅延・駅の入場制限などで大混乱し、中には駅員やバス運転手に詰め寄る乗客も…。
「慌てずにゆとりを持つことが重要なのかな?」
振替便の出発も2時間以上の遅延
成田空港で遅延、ベトナムで乗り継ぎ失敗、振替便も2時間以上の遅延という不運なフライトになってしまいましたが、21時過ぎにタンソンニャット国際空港を無事出発し、離陸後しばらくしてから機内食。
事前の説明では機内食なしでしたが、ズーカーにも提供してもらったので有難くいただき、軽い睡眠をしたらあっという間にマレーシア・クアラルンプール国際空港に到着。
入国審査と荷物のピックアップを終えたところで現地時間23時半過ぎ。2度の遅延と乗り継ぎ失敗で最終的に5時間以上の遅れという結果でした。
今回のケースでは乗継便を同一航空会社のセットで購入する『通し航空券』だったのでベトナム航空が乗り継ぎを保証し、振替便の自己負担はありませんでした。
この他に大幅遅延や欠航についても到着予定日に最終目的地に到着できない場合は航空会社が宿泊費や交通費を負担する場合が多いようです。(航空会社によって条件や対応が異なります)
しかし同一航空会社の乗継便であっても
◯出発地→乗り継ぎ地
◯乗り継ぎ地→目的地
を別々に購入する『別切り航空券(別冊航空券)』だと航空会社の乗り継ぎ保証はなく、自己負担になる可能性があるようなので要注意。
こういった場合は海外旅行保険に加入し、オプションの航空機遅延費用(補償)でカバーする方法があります。
別切り航空券は
◯通し航空券よりも安い場合がある
◯柔軟な旅程を組むことができる
◯異なる航空会社なら乗り継ぎ地を自由に選べる
といったメリットがあるもののトラブル発生時は自分で解決する必要があり、旅慣れた方以外はやめておいた方が無難です。
といったように航空会社の保証について最低限知っておくとトラブル発生時に焦らず対処できそうです。
「ああ、これからホテルに移動するの面倒くさっ!」
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