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2025/06/30

【クアラルンプール国際空港】到着後に両替と現地SIM購入「市内へ移動する前に準備!」

※2019年12月10日に公開した記事を再編集し、2025年6月30日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

マレーシア・クアラルンプール空港到着

成田空港で遅延、ベトナムで乗り継ぎ失敗、振替便も2時間以上の遅延という不運なフライトで大幅に遅れてしまい、深夜に到着したマレーシア・クアラルンプール国際空港。

安さが魅力の乗継便ですが、今回のようなトラブル続きだと素直に直行便にすれば良かったと思うほどでした。

「まっ、こんなこともあるでしょう!」

とにかく無事に到着できたので気持ちを切り替えて市内のホテルへ移動しますが、その前に空港で両替、現地SIMの購入、クアラルンプール市内行きのバスチケット購入です。


 クアラルンプール国際空港で両替  
マレーシアでは多くのお店でクレジットカードが使えるようですが、すべてキャッシュレスというわけにはいかず現金も必要な場合があると思うので必要最低限だけ両替したいと思います。

マレーシア・サーフトリップ クアラルンプール空港到着

この日の外国為替市場は
 ◯1リンギット=26.069円

空港内にある両替所のレートは
 ◯1リンギット=28.436円

ちなみに空港内にある両替所はどこもレートが悪いので、少額なら最初に見つけたところで問題ないと思います。

日本から円や米ドルなど多額の現金を持ち込みたくない場合はクレジットカードの海外キャッシングという方法もあります。

ただしATMの利用はクレジットカードのスキミングで不正利用されるリスクがあるので屋外や人通りの少ない場所に設置している場合は要注意です。


 日本よりも安い現地SIM! 
海外旅行でもインターネットを利用したい場合は日本で契約している携帯キャリアのローミングサービスや現地で使えるWiFiレンタルサービスなどがありますが、1日に使えるデータ容量が少なかったり割高な料金設定。

最悪の場合、レンタル機器を紛失するリスクもあります。

マレーシア『U mobile』

「そんな時は現地SIMを利用するのが一番!」

クアラルンプール国際空港の到着フロアには確認した限り3つの携帯キャリアショップがあり、有効期間3日間や1週間といった短期旅行者向けのリーズナブルなプランが購入できます。

またスマホのAPN設定やSIMカードのアクティベーションといった煩わしい作業はスタッフがやってくれるので安心。

今回は約2週間の滞在なので1ヵ月データ容量無制限で50リンギット(約1400円)のプランにするつもりでしたが、深夜到着の閉店間際だったので購入することができませんでした。

ちなみに制限エリア内にもSIMカード販売店があったので、深夜到着なら制限エリア内で購入するのがおすすめです。

またマレーシアで使えるSIMカードはamazonでも購入できるので日本出発前に準備しておくのも良さそうです。

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 空港からクアラルンプール市内への移動方法は? 
クアラルンプール国際空港から市内への移動手段は
 ◯リムジンバス(安いが時間が掛かる)
 ◯電車(早いが比較的高い)
 ◯タクシー(快適だが高い)

の3つの方法があります。

今回はKLセントラル駅行きのリムジンバスを利用し、料金は15リンギット(約390円)で所要時間は約1時間。

マレーシア・サーフトリップ クアラルンプール空港到着

空港バスターミナルを深夜00:30に出発してKLセントラル駅は1:30過ぎに到着。長時間の飛行機移動の後にさらに1時間のバス移動は正直厳しいところ。

マレーシア・KLセントラル周辺

深夜になると人通りも少なく、比較的治安が良いとされるマレーシアでも少し心配になるほどで、ここから予約していたホテルはさらに徒歩1時間の距離だったのでキャンセルし、近くのホテルへ。

マレーシア・KLセントラル周辺 ホテル

こちらは日本の老舗ビジネスホテルのような感じで1泊100リンギット(約2,600円)。

ほてるの隣には駅とセブンイレブンがある利便性の良い立地で綺麗な部屋でしたが、給湯器が壊れていてシャワーのお湯が出ず、深夜2時過ぎに水シャワー。

日本だったら部屋を変えたいところですが、海外の安宿ということで水シャワーを楽しみました。

「とはいえ最初の5分は辛い…」


 コンビニでも販売しているアルコール類  
イスラム教国のマレーシアではお酒の購入が難しいと思っていましたが、コンビニで購入できたので意外と簡単に手に入りました。

ビールの値段は日本と同じくらいで、国内外含め数多くの種類が販売されていました。

仏教国のスリランカではお酒の販売が厳しく、ライセンスを持ったリカーショップ(酒屋)・レストラン・バーなどでしか手に入らないので、地方の小さな街だと探すのに一苦労。

ゲストハウスやローカルレストランでも購入できる場合がありますが、かなり割高でした。

そんな経験があったので深夜のコンビニで普通に購入できることに驚きでした。ただしイスラム教徒も多くいるので周りには十分な配慮が必要です。

そんなこんなでマレーシアサーフトリップの1日目が終了し、只今の時刻は午前3時。

「深夜と言ったらいいのか早朝と言ったらいいのか?」

当初の予定では夕方に到着してクアラルンプールの観光や屋台でご飯を考えていたので、まさか乗継便で2度の遅延や乗り継ぎ失敗をするとは思っていませんでした。

今日の出来事は良い思い出として、明日からしっかりマレーシアを楽しもうと思います。

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