さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
3月18日から首都圏の鉄道各社(JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄、小田急鉄道、西武鉄道、東武鉄道、東急電鉄など)が一斉に運賃の値上げとなります。
各社とも初乗り運賃を10円値上げしますが、この他に京王電鉄や京成電鉄、京浜急行電鉄も今後値上げを検討中。多くの鉄道会社はバリアフリー設備を整備するためのバリアフリー料金制度を利用した値上げ(または値上げ予定)ですが、一部の鉄道会社はコロナ禍による乗客の減少が理由での値上げ(または値上げ予定)もあるようです。
駅のバリアフリー化についてはエレベーターやホームドアを設置するための値上げは仕方ない部分もありますが、そもそも利用者が負担するものなのでしょうか? かといって事業者がすべて負担するのも酷な話。確かなことは日常のあらゆる物の値段が上がる中でバリアフリー料金制度を利用した便乗値上げだけは勘弁してほしいところ。
「これでバリアフリー化が進まなかったら大問題よっ!」
そんな中、JR東日本では3月18日から平日朝の通勤ラッシュ時間帯以外で使え、通常の通勤定期券より安く購入できる『オフピーク定期券』が発売されます。朝の混雑が避けられてお得となれば一石二鳥ですが、JR東日本も3月18日から普通運賃と通勤定期券は値上げ。
特に会社員の方はオフピーク定期券を利用する予定なら問題ありませんが、通常の通勤定期券を利用する場合は3月17日までに継続や新規購入を済ませないとこれまでよりも約1.4%高くなり、3ヵ月や6ヵ月期間の定期券だとかなり大きな差が出てしまいそうです。
ズーカーの通勤定期券はタイミングの良い切り替え期限だったので値上げ前に次の1ヵ月分をお得に継続済みです。
「でも値上げの話のなかでお得ということはないか…」
さまざまな物の値上げが続く中でJR東日本のオフピーク定期券のような価格設定が鉄道各社に広がっていくのか気になるところです。
関連ブログ→
【JR東日本】3月18日発売開始のオフピーク定期券
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