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2025/03/01

【海外旅行】出国税(国際観光旅客税)の大増税を検討「さいなら自民党!」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「あっちもこっちも大増税でなんだかな?」

2019年1月7日から開始した出国税(国際観光旅客税)。

日本から船舶や航空機で出国する際に全ての旅客に対して1,000円が課税されるというもので、特別徴収義務者である船舶や航空会社がオンチケット方式で乗船券や航空券を購入する際に一緒に徴収します。

「もちろん海外旅行に行く日本人も!」

国税庁のホームページでは
”観光先進国実現に向けた観光基盤の拡充・強化を図るための恒久的な財源を確保するために国際観光旅客税が創設されました”
とのこと。

この税収の使い道は
 1.観光地のインフラ整備
 2.訪日誘客のプロモーション
 3.旅行者の利便性向上
といったものに限られています。

しかし旅行需要が回復傾向にあるこのタイミングで自民党が出国税(国際観光旅客税)の大増税を検討しているというニュース。

「導入から僅か6年で…」

現在1,000円の出国税を3,000円〜5,000円に引き上げることやオーバーツーリズム対策・空港整備にも使えるよう検討しているようです。

「はっ、舐めてるの?」

というのも出国税の他に全国の自治体では観光促進・整備の目的で宿泊税導入や入湯税の引き上げを検討しています。

「日本は税金取り放題!」

まっ、今回のニュースは自民党内の議論ということで今すぐ出国税が引き上げられることはないと思いますが、次に何が増税されるのか逆に楽しみになってしまうズーカーでした。

「さいなら自民党!」

関連記事→
【国内旅行】宿泊税導入や入湯税引き上げの流れ


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